長女の短期留学記⑦番外編~ベストエピソードとお土産
※お土産いっぱいで帰国。最後の備忘録として。Canada Place16歳の夏をバンクーバーで過ごした長女。成田空港から自宅へと向かう高速道路から、少しずつ現実へと引き戻されます。※イメージ写真。画像はお借りしました。「え~んダッサイ看板ブサイクな街やだやだ、帰りたくないよ~」車が我が家の駐車場に到着した時、長女は後部座席で静かに首を項垂れ下を向き、意気消沈していまいた。拘置所に連行される人でしかなかったです。時差ボケもありその日はすぐに眠りにつきましたが、留学中の話で私がツボったエピソードをここに残しておきますシク教徒に会いたければバンクーバーへ行けアジアの玄関口とも呼ばれるバンクーバーは、多くのアジア人が暮らしています。中でも一番多いのではないか?と、長女が注目したのが頭にターバンを巻いたインド人たちちょうど読了したばかりのこのエッセイで↓↓インドにはターバンおじさんがたくさんいるかと思ったら、デリーではほとんど見かける事はない。ターバンを巻いているのはシク教徒だそうで、インド人の中でも2%に満たないそうです。シク教徒・画像は拝借。その話を長女にすると↓↓「えっ?そうなの?バンクーバーはピタッとターバンを巻いたシク教徒がたくさんいたよ電車にもバスにも街にもいるし、そいやキャピラノ吊り橋に行く時のバスの運転手もターバン巻きのシク教徒だった」えっ?「Play Land(遊園地)で4人のターバンおじさんがジェットコースターに乗ってて、あれはなかなか壮観だったね」「ちょっとそういう面白いのは写真撮ってよ~」「いや~最初の頃はターバンに注目していたけど、もう慣れちゃって長女曰く、シク教徒のおじさんたちは、オレンジやブルーやグリーンなどカラフルなターバンをぴたっとかっちりとそれはそれは美しく巻いているそうです。「あれ、硬そうに見えるんだよね~ターバンの中はどうなってるのかなちょっと待って。シク教徒のおじさん、写真に写り込んでないかな?いっぱいいたからね」長女、スマホでカナダ写真を振り返り、シク教徒を探します。「いたいたほれ。」おぉ~写真に写り込んでいたシク教徒。長女はさらに「あ~これ、リンキャニオンシク教徒の人に動画を撮ってもらったんだった」「スマホをこっち」にと、手を出して待ってくれているシク教徒。優しい「ママ、シク教徒に会いたかったらバンクーバーに行きなね」う、うん警察は馬乗りCelebrationofLight花火の夜です。バンクーバーは日が暮れるのが遅いので、花火が上がるのは夜の21時過ぎ。人々でごった返すイングリッシュベイです。警察がドーンと馬で登場突然の馬に驚いたようで、思わずパチリ。調べると馬乗りの所属は、バンクーバー市警だそうで主にダウンタウンに出没するとか。※ちなみに馬房はスタンレーパークにあるそうで、お馬さん、すぐに帰れますあるのでいいじゃん長女が地味にウケてたのが通学で乗っていた電車。Expo Lineという電車で通学していたのですが…画像は拝借。ある日は、アコーディオンのような連結部が先頭を走っていたりまたある日は、どう見ても違う種類の電車で連結されてたりと、その適当ぶりが面白かったとある意味合理的。この緩い精神は日本も見習うべきかと。そこにあるのでいいんです最後に長女が抱えきれないほど買って帰ってきた、カナダのお土産を紹介して終わりにしたいと思いますスノードームこれはママへと木製キーホルダーグランビル・アイランドで唯一購入。可愛いのでリビングに飾っていますマグカップペンケース右側のが妹へRootsのキャップパパへRootsのぬいぐるみ(ビーバー)祖父母へ後ろ姿もとってもキュートなんですモフモフのしっぽ~キーホルダー自分と友人たちへ紅茶たちメープルティーを買ってきてほしいと、頼んでいたのですがスーパーや街で見かけることはなく、やっと買えたのが帰国前日に行ったキャピラノブリッジの大きなお土産屋さんで。最終日テンション(?)で、いろんな種類の紅茶を買ってきてくれましたブルーベリーティーにメープルティ。そしてママが好きそうだとアイスバイン(ワイン)ティーにメープル&ブルーベリーティ。(ブルーベリーティー以外は茶葉の本格的な紅茶です。)たくさんありがとう大切に飲みますメープルクッキーとメープルキャラメルクラスや委員会へバラマキ用カナダ産のキムチラーメンとビーフ麺カナダはフランス語も公用語なので、一部フランス語表記。いつのまにか食べていました私も一口食べたかった~タキスとハラペーニョチップスメキシコ産のが美味しかったな朝から食べていましたサーモン缶とメープルシロップとメープルバターこれも私が食べたいと頼んでいましたメープルバターは長女がチョイスパーカーとポロシャツ語学学校のお友達と色違いで購入。裏起毛になっています~アメリカ発ファッションブランドPsycho Bunnyのポロシャツ。とても気に入ってるようで学校に着て行ってますキムタクも着ているとか…************************短期留学に行く前は夢も希望も目標もなかった長女ですが、大学では1年間ぐらいイギリスで学んでみたいと我が家は夫が定年間近のサラリーマンなので、経済的理由で海外の大学へ行かせてあげることはできませんが、交換留学でなら?可能性はあるかも!?だけど交換留学は高い学力を要しますし、選考基準が厳しいのでイギリスで本気で学びたいのならたくさん勉強しないとね(今の成績じゃ無理!…というか日本でも行ける大学がありません)家族と離れて過ごした1ヶ月間が、長女の心に少しでも変化をきたしたかもしれません。広い世界に目を向けてね。可能性は広がっているんだから。備忘録として長々と書き綴ってきた長女の短期留学記に、最後までお付き合いくださりましてありがとうございましたm(__)m終わったかにゃ?バイバイにゃ~