みなさま、あけましておめでとうございます。

昨年末、クアラルンプールにて男の子を出産しました。


初めての妊娠、出産に際して親がマレーシアにヘルプに来れない、ということもあり、日本に帰国して出産すべきか非常に悩み、ようやく決心したのは妊娠7か月に入ったころでした。


ここで産むと決めたのは、まずは妊娠生活、出産を夫と一緒に経験したいと思ったから。

悪阻の時には一緒に痩せて、安定期以降は体調を見ながら色んなところに旅行したり。おいしい、美しい、楽しい、辛い、、、たくさん共有することができました。
また、彼のサポートのお陰で、語学学校や中医学の学校等、出産の2週間前まで続けることができました。本当にどうもありがとう。


そして、信頼できるドクターに出産まで面倒を見ていただきたかったからです。

担当医、Dr.Tan Niap Hongと出産1週間後、Prince court hospitalにて。

技術はもちろん、説明もわかりやすく、私達の質問や意見もよく聞いてくださって、不安なく妊娠生活を楽しむことができました。
出産は土曜の深夜になりましたが、オンコールで駆けつけて息子を取り上げてくださいました。ありがとうございました。

メイドのMustikaさんも本当にありがとう。
6人の子持ちの彼女にお腹を撫でてもらうと、いつもなんだか安心した気持ちになりました。KLでの私のお母さん。年齢はそんなに変わらないのですが!
出産後、赤ちゃんを抱っこしながら、私も赤ちゃんも元気でよかった、よかった、と少し涙ぐんだ横顔はちょっと忘れ難いよ。。。

これからもしばらく、お世話になります!

KLの仲間たち!いつも楽しい時間をありがとう!!
$KL生活日記$KL生活日記


そして日本にいる友達、親族のみなさん、会うことはできなくても、悩み事を聞いてもらったり、励ましてもらったり、日本の事情について教えてもらったり、ありがとうございました。


大きなお腹を抱えて歩いていると、「男の子?女の子?」「初めての子?」「どこの病院で出産するの?」などと話しかけてもらうことも多く、電車に乗れば必ず席を譲ってくれたり、KLの人の温かさにもたくさん触れることができました。

食事の面、どこに行くにも車が必要だったり、暑さ、親を頼れない不安、、、海外での妊娠生活や出産は簡単なことばかりではありませんでしたが、皆さんの助けを借りて、夫と2人力を合わせて無事乗り越えることができ、本当に本当によかったです。

新しい年とともに、新しい生活、新しいステージ、マイペースで楽しみたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!