最近、料理教室Lazatに行きました。
Lazatとは、マレー語でdeliciousという意味です。

曜日ごとに異なった料理を教えてもらえるのですが、今までのところ、タイ料理の日、チャイニーズマレーシア料理の日、マレー料理の日に参加しました。

毎回4種類の料理を作ります。それぞれの料理ごとに、一人ずつこのように計量された材料が配られて、一人ひとり自分で作ることができます。
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一つ作っては、試食しながらみんなでお喋り。ひと段落したら次の料理、、、という具合で、結局10時~14時半ごろまで食べては料理。マレースタイル、のーんびりです。
そしてメイドさんが、使ったそばから洗い物、汚れたらすぐにお掃除、お料理以外のことは全部してくれるので、なんとなく軽くシェフ気分になれます。

今まで作った料理をいくつかご紹介。
タイ料理メニューから、グリーンカレーとフィッシュケーキ
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チャイニーズマレーシア料理より、Koay Teowとワンタン
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マレー料理より、Kuih Caraとナシレマ
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どれも超おいしかったです。手順がシンプルで簡単なので、家でもう一度作ってもうまくできました。
また、料理の本に書いてあっても、なんだかよくわからない食材について質問したり、日本式とは少し違った野菜の切り方を知ったり、なかなかよい勉強になりました。

タイ料理に使われるガランガー。アジアンな生姜という感じです。
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チャイニーズマレー料理に使われるWater chestnut。栗という名前が付いていますが、みずみずしくて梨のような食感で、とても気に入っている食材の一つです。抗酸化作用も高い食材らしいです。
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希望すれば朝、料理教室が始まる前に、近くの市場(TTDI)を巡るツアーにも連れて行ってくれます。
私も一度参加しましたが、食材の選び方やおすすめのお店などを教えてもらえて、とても役にたちました。
市場ではスーパーの半分くらいの価格で、おいしくて新鮮な食材が手に入るので、車で30分かけて、買い出しに出かけることもあります。
やっぱり市場の果物屋のおじさんに選んでもらったトロピカルフルーツは絶品中の絶品!
今がシーズンのマンゴーは、今日食べる用、明日食べる用、明後日食べる用の3つ買うのですが、またこれが毎日食べごろビンゴ!で感心させられます。

今は安くておいしいマレーシア料理や東南アジア料理のレストランが家の近所にたくさんあるので、わざわざ家で頑張って作ることもないのですが、日本に帰ったらこの味が懐かしく、この経験が生かされる時も来るかなー。