ボクは夜に走ることが多い。
それは、終業時間が早いということ(不景気)と、会社から自宅まで歩いて約2分(!)という立地条件によるのだが・・・・。
ある時、すっかり暗くなった夜7時すぎからいつもの公園の周回コースを走っていると女子高生4人が、目の前の幅2mの遊歩道を塞ぐように歩いていた。よけるスペースもない所だったので「ゴホッ ゴホッ」と咳払いしてみたが、会話に夢中になっているようで気付いてくれない。仕方がないので、わずかな隙間をすり抜けたところ
「ギャー」 「ウワァー」 「なにあれー」
などと、大げさに不快な声を出された。
こっちとしては、道いっぱいに広がって歩いている方が、よほど「なにあれー」であるが、まあ言ったところで、話にならないのでそのまま走り去った。
実は、ボクはここまで大げさではないが、夜ラン中に驚かれたことが何度かある。驚いた声を出す人というのは、暗闇を歩きながら携帯メールなどに夢中になっている人が大半だ。中には自転車にのりながらメールをやっている人もいる。あれはつくづく危ないと思う。
やはり、狭い歩道で自分の前に歩行者がいる場合は、声をかけた方がいいのかな?
「危険でーす!ランナーが通過しまーす!」とか言って。
ちがう意味でアブナイ人と思われるかもしれないが。
今日のトレーニング
ランオフ。 やはり足首の調子が思わしくない。ガマンガマン。