ハバナ3日目は、ハバナ発のツアーに参加(一人59CUC)
前日の午前中に宿から20分程歩いたホテル内にあった
ツアーデスクにて、ビニャーレス渓谷ツアーの申し込みをしました。
ピックアップの場所は、宿から歩いて15分程の所にある
メリア・コイバ・ホテルで、この辺りでは大きなホテルです
申し込みの際に言われたピックアップ時間は、7:30なので
5分前に到着出来るように宿を出て歩きました
連れの子が歩くのが好きじゃないみたいで、ゆっくりだったので
時間ギリギリになってしまい、タクシーを捕まえようと思いましたが
朝の時間はほとんど走っておらず、結局歩くことに。
ピックアップ時間の2分前にホテルに到着
ベルの人にバスが来てなかったか聞いたら、まだ来てないという
ことだったのでロビーで待ちましたが、20分経っても全然来ず
8時近くになったので、ホテルの人にツアー会社に電話してもらい
確認を取っていたら、やっとガイドが迎えに来ました
どうやら申し込みした時に書かれた時間が間違っていたらしく
このホテルのでのピックアップは、8時だったそう。本当かぁ~
とりあえず、ツアーに参加出来て良かったけれどね~
この後、3つホテルを回ってからビニャーレス渓谷ツアー開始。
ハバナからビニャーレスまでは、122km。
最後のホテルを出てから2時間程として、最初に着いたのは
ピナール・デル・リオ(Pinar del Rio)という街に到着。
一番最初に行ったのは、フランシスコ・ドナティエン葉巻工場へ。
葉巻を作る工程を見せてくれるのですが、撮影は一切禁止
工場内では、葉巻の葉を揃える人、巻く人、最後の仕上げをする人
そして検品して箱詰めする人と、たくさんの人がいました。
キューバのタバコの生産高の70%がこの街というくらいの葉巻産業地。
この葉巻工場では、葉巻とタバコの販売はしておらず、見るだけ。
次に向ったのは、ラム酒工場のカサ・ガライ(Casa Garay)。
工場内のガイドも務める、ツアーのガイドさん。
ガイドさんが説明しながら、ハバナ・クラブに比べたら
ラム酒の樽の中に入ってる実↓実は、グアバ。
この実を食べさせてくれましたが、アルコールがきつくて無理でした
ラム酒の他に葉巻も売っていて、試飲した2種類の内の1つ
甘いラム酒でグァバの実を入れて寝かしたオリジナル・ラムの
グァヤビータ・デル・ピナールというラム酒を買いました
次に向ったのは、ビニャーレス渓谷手前にあるほのぼのとした所。
奥に見える変わった地形がビニャーレス渓谷で、1999年に
こちらが葉巻になる葉っぱ↓
タバコの葉がたくさん植えられている奥には、葉が干されてます。
この小屋の屋根や外壁もタバコの葉で覆われていると言っていました。
ここのおばあさんが、1つずつ丁寧に干していってました。
この後、小屋の反対側にある家の奥へと案内されました。
乾燥が終わったタバコの葉↓
希望者に、ここの手作りタバコを販売してましたが。
次は、プレイストリアの壁画へ
高さ20m以上、幅120m以上ある壁画は、1921年に
レオビヒルド・ゴンザレス・モリーリョという人達によって完成までに
15人で5年も掛かったそうです。壁画の上に登れるらしいです。
この壁画の近くにはレストランがあり、その手前でピナ・コラーダが
このピナ・コラーダが、甘くてめちゃくちゃ美味しい~
洞窟内は、ライトアップされている所もあって
外は暑かったけど、洞窟の中は冷んやりしてて、気持ち良い~
元々は先住民が住んでて、その後、奴隷や革命家の隠れ家に
石灰岩で出来ている岩肌が、侵食されていろんな形に
洞窟内を歩いて、200m・10分弱行くと、ボート乗り場に到着。
ここでボートに乗って、250mほど洞窟内を回ります。
途中、Uターンして出口へと向かいます。
ボートを降りたら、手作りのカゴや帽子を売っている人がいて
ボード降り場から歩いて5分弱のレストランで、昼食
この時点で2時半位だったので、お腹がペコペコでした
写真を撮るの忘れましたが、ランチはポーク・グリルと付け合せが
サラダ、ベークド・ポテトなどでデザートは、超甘~いプディング。
ワンドリンク付きで、ビール、ジュースが選べて、別でコーヒー付き。
ランチを食べた後は、ビニャーレスの谷が一望出来る展望台へ行き
晴れ時々曇りのお天気でしたが、まずまずの内容
強いて言えば、最初から印象の悪かったツアー・ガイドは
結局、最後まで嫌な感じのガイド残念ね。。。
なので、チップは一切あげませんでした
バスは、1度、お手洗い休憩を取ってハバナへ
ピックアップしたホテル以外での下車はダメという事でしたので
メリア・コイバで降りてから、タクシーで旧市街へと向いました
長かったキューバ旅行記もそろそろ終わりです
が、、、まだ、その後のカンクン旅行記が続きます