トリニダーの見所がほぼ見終わってしまって、どうしようかと
悩んでいる時、宿の奥さんが『シエンフエゴスに行ってみたら』
と言うので、VIAZULへ行ってシエンフエゴスまでのバスチケットを
ゲットし行ってみました。(Trinidad-Cienfuegos片道6CUC)→Viazul
シエンフエゴスへは、トリニダーから一日5便出ていると
Web上では出てましたが、実際には4便だけでした
私達は、午前9時の便でシエンフエゴスへ
到着したのは、10時半頃のほぼ定刻通りでした
シエンフエゴスの情報が全く無く、どこに行ったら良いのか分からず
タクシーのドライバーに適当に連れてってもらう事に。
最初に話した人は、タクシードライバーのディスパッチみたいな
役割の人で、その人は英語が少し出来たけど、呼ばれて来た人は
ほとんど話せない人でしたそして、来た車は、、、こんな感じ↓
ドライバーは凄く良い人でしたが、車はサンティアゴで
写真撮ろうと思って窓を開けようと思ったら、、、ハンドルが無かった
まず最初に行ったのは、宿の奥さんがお勧めしてたゴルタ岬へ
ここへは車で10~15分位でしたが、ドライバーさんが
一生懸命何か言ってたのですが、果たしてここが本当に
ゴルタ岬なのか分からず。。。この看板と芝生でやっと確認
岬から見たカリブ海は、とても綺麗でした
泳いでいる人もいましたが、大半は公園でマッタリしてる人達
公園内にあったサボテンに、いろんな名前の落書きがされてました
プンタ岬は良い所でしたが、そんなにマッタリすることも無く
15分位で終了その後は、街中をグルッと回りました。
以前はホテルとしても利用されていた、パラシオ・バジェ↓
1913年に当時の費用で256万ドル、4年の歳月を経て建てられたらしい。
内部には入らず、写真だけ
2005年にユネスコの世界遺産に登録されましたが
フランスからの移民によって作られたこの町には
フランス様式の建物がたくさんありました。
町の中心地近くにあるホセ・マルティ公園周辺へ
ホセ・マルティの像よりも小さかったけれど、もう1つ像がありましたが
一体誰のか分からないカミロ・シエンフエゴスでは、、、ない
州立博物館と旧市庁舎↓
この公園の回りで一番賑わっていたのは、オペラ劇場の
トーマス・テリー劇場でしたが、入らずに外だけ見学
せっかくの素敵な味のある建物の前に、ツアーバスがずっと
停まっていて凄く残念な感じちなみにバスの手前に停まっているのは
私達が乗っていた味のあるタクシーでございます
シエンフエゴスの観光は、1時間半位で終わってしまって
他に見所も分からないし、何もする事がないので
バスの時間までバス停近くをウロウロ
トリニダーもサンティアゴもここもそうだけど、共産主義で
最低限の生活が補償されているからなのか昼間から
何もしないでブラブラしてたり談笑してる人達が多い
ちょっと羨ましくもあり、楽しくもあり、寂しくもあり、悲しくもあり、、、複雑。
街並みとクラシック・カーはとても似合ってました
キューバのクラシック・カー特集は、また別の機会にアップするとして
キューバはどこで写真を撮っても、絵になりますね~