実は療養明け。

 

先日、コロナになりまして。初。

 

子供からうつったとかでもなく、単独で。え?

 

割と徹底した隔離生活を送ったので、

家族にも拡がらずに済みました。

引っ越し前のあの狭狭アパートだったら無理ゲーだった。

 

無事に昨日から仕事にも復帰し、

今日は普通に休みです。

 

 

コロナの症状は軽めだったとは思いますが、

この歳になってなかなか高熱を出すこともないので、

38℃超えると堪えますね。は?

 

熱が下がった後も、

頭痛・鼻水・咳・喉の痛み・倦怠感が

ひどくはないもののダラダラと続いて地味につらかったので、

やっぱりもう一回ワクチン打とうかなーとか考えちゃいました。

だからなんやねん。

 

 

そんな隔離生活ですが、、、

 

 

そこそこ快適でした。

 

 

…さっき地味につらいって言ってたやんけ。

 

 

 

 

いや、コロナはつらいんですけど、

寝室にほぼほぼ引きこもっていましたので、

家事や子供たちの世話は旦那にほぼすべておまかせしとりました。

 

こればかりは感謝ですね。

彼が失業期間中で助かりました。

これが以前の私のワンオペ状態だったらと思うと恐ろしいです。

 

あいつのことだから、

すぐあちらのお母様とか召喚されかねない…。

これはまた別の話。

 

 

私、かねてより旦那に復讐したいとずっと思っていまして。は?

 

 

しつこいですが産後の恨みは一生なので、

あの辛く悲しいワンオペの日々を、

どうにか思い知らせてやりたいと、

そんな今さら言っても無駄なことをずっと考えていました。

 

とはいえ何か物騒な復讐をするわけでもなく、

そもそも実行するわけでもなく、

思いついているわけでもなく。

 

目には目を、歯には歯を。

ってしたいなと。

 

「俺は働いてる」

「じゃぁ俺が主夫になるから稼いで来てくれる?(出来ないでしょ?)」

って何度か主張されたことがあるから。

ならてめーも同じ苦労してみろと思ってたので。

 

 

今思うと超くだらない論争。

 

なんだよ、俺は働いてる、って。

 

健康な成人男性(女性)なら働くの当たり前だろ。

 

また話が逸れるのでこれも別の話。

 

 

ただ一日だけ子守してもらうくらいなんて、

復讐にも何にもならなくて、

基本的な最低限の家事は出来る人なので、

これが大変なの?と言われそうだったので。

 

そらそーだよね。

 

一日見るだけなら、

次の日のための洗濯もしなくていいし、

食料品や日用品の買い物に行かなくてもいいし、

そもそも何が必要とか考えなくてもいいし、

水筒放置したままでもいいし、

ご飯だって外食とか弁当で済ませればいいし、

なんなら実家行っちゃえば自分もフリータイムになるし。

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

大きい声では言えないが、

これは旦那デスノートなるものを欲するね!

新世界の神となる! は?

 

 

 

そして、

現在子守してもろたとて、

うちの子、もう赤ちゃんじゃないからね…。

そらーあの頃ほど手かかんないでしょうよ。

 

だからあの頃の私の苦労を解れや!

というのは相当無理な話であることをわかってはいるのです。

 

 

でも思い知らせてやりたいんです。は?

 

不毛だネ。

 

は?

 

 

家事育児のしんどさって、

ひとつひとつの作業それぞれというより、

それらが終わりのない連続というところじゃないでしょうか。

 

バイトみたいに時間が決まってて、

時間になったら上がりーとか、

この仕事終わったら上がりーとか、

そーゆーんじゃないやん。生活だし。

 

しかも自分のペースで出来るならまだしも、

子供に合わせて中断したり予定が狂ったり、

思うように進まないってとこもストレスのひとつ。

 

 

この大変さが、

どうしても伝わらない。

 

 

大変で私かわいそうでしょう?

 

と言いたいわけでもないんです。

 

 

彼の圧倒的理解が足りないところを嘆いているのです。は?

想像力の欠如ってやつですね。は?

 

 

 

てゆーか何の話してるん?

 

 

 

あ、

復讐の話ですか。

ナンダソレ。

 

私のコロナ療養を復讐の一部に当てようと思いまして。

 

だって隔離だし。

やってもらわなしょうがないやん?

 

約一週間、ワンオペやってもらおやないかいニヤニヤ

 

という復讐計画。

ナンダソレ。

 

 

 

結果、

私は快適な引きこもり生活を送れましたキラキラ

 

万が一両親にうつしてはいけないと思ったのか、

彼は実家も行かず、

家のことと子供たちの世話と、

私の食事も作り切りました。

 

 

良い旦那じゃないか。

 

と、周りの人は言うと思うので、

もうそれでいいです。は?

 

私はまだまだ足りないです。は?

 

彼の株は下がるとこまで下がり、

ここ数年ずっと底値を更新し続けていましたので、

下げ止まりというのでしょうか、

ちょっと良いことしたくらいで上がるはずもございません。鬼。

 

 

じゃぁ別れりゃいいじゃん、とか

どうか言わないで。誰。

 

そういう単純な話でもないんです。

 

 

いや、でも実際は単純な話なのかもしれないな。

 

 

なんならどーでもいい話なんじゃないのかな。

 

 

普通に生活出来て、

子供たちも元気で、

推しを愛でて。

 

 

そうだね、どーでもいーかも。え?

 

 

 

結局のところ、

自分がかわいいだけなんだろうなと。

 

過去の自分を自分で慰めたいから、

いつまでも大人になれず執念深く恨んでるだけなんだろな。

 

 

なんじゃそら。

 

 

不毛だネ。

 

 

へっ。