久しぶりにアメブロを開いてみました
2歳男児の育児に追われる毎日ですが、お家遊びしている横で、ちょっとずつ本は読んでいます。最近は本を取り上げられ、バタンと閉じられることが増えましたが💦
今週の一冊。
『作詞のことば』
作詞家どうし、話してみたら
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作詞・作曲するときの参考になればと思い、読んでみた。
今井美樹「PIECE OF MY WISH」などを書かれている作詞家の岩里祐穂さんと、5人の作詞家さんたちとの対談集。
ここに登場する皆さんが、岩里さんと順番にお互いの曲を質問しあい、分析されていく。そして、自身の曲を解説されるという贅沢な内容。
安全地帯「悲しみにさよなら」や、坂本冬美「また君にこいしてる」など、幅広いジャンルのアーティストに作品提供されている松井五郎さんとの対談の中では、2人が作詞するときの方法を紹介されていて、それがまた全然違っていて、どちらもとても興味深かった。
多くの人を元気づけたり、寄り添ったりできる言葉を紡いでいく方たちの頭の中を少し覗かせてもらえたようで、面白かった。
一つの文の最後の一文字、息継ぎをする場所からの出だしの一文字など、細部にわたるところまで意味を持った歌詞作りをしていきたいと思いました