サヨナラを告げられて
3日後に
少し落ち着いた気持ちで、メールを書きました。
ささやけだけど素敵な想い出が溢れてきてて
最後は、愛しい気持ちだけが残っていくんだなって
思うけど
だからと言って
平気なわけじゃなんだなって
★かなんの返信再び★
TITLE:ありがとう
おつかれさま~。
お帰りなさい
いつの間にか、
また次も逢えるような
気持ちになっていたので
お別れのメールは大ショックだったよ
ずっと前から考えていたのかな?
けいくんの声、
歩き方、しぐさ、
繋いだ手のぬくもり、
何もかも愛おしく思い起こせるよ。
私の「好き」を受け入れようと
努力してくれたんだと思う。
私を愛せなかったとしても
かなんのどこかを
好きになってくれてたら
いいんだけどな、
と、今は思うよ。
友だちとして
近くに置いてくれる価値もないのかと
ずいぶん悲しい気持ちになったけど。
そうかあ、
1年間の執行猶予を与えてくれて
ありがとう
おかげで
けいくんの記憶を
たくさん心にしまえたから
いつでも取り出して
眺めることが出来るね。
こんな私に優しくしてくれて
嬉しかったよ。
出来れば、しっかり顔を見て
最後に逢って
そこでけじめをつけるのが
私のやり方だけど
もう、逢うつもりがないのなら
それは仕方のないことなんだけどね。
逢いたかったなー
そうそう、残念だけど、
けいくん。
忘れたりなんかしないんだよ
忘れようとしたらするほど苦しくなって
鮮明になっていくんだからさ。
宝物になるんだよ。
出会って、関わって
信頼を築くとこまで
届かなかったとしても。
だ―い好きは変わらない。
いつでもクルマが出るまで
見送ってくれてた姿
けいくんとつないだ指のあたたかさ、
腕まくらせがんでギュッとされたぬくもり、
ぜーんぶ、至福の時間でした。
好きでいた時間は
かけがえのないもので、
(けいくんには 迷惑だったかもだけど)
ずっと、シアワセでした。
本当は、目に見えるとこにいて
見つめていたかったけど、
それは叶わないんだね。
建築中の住宅を見るたびに、
けいくんを想うだろうな。
一級建築士の夢、
どうか追い続けていてね。
けいくんに逢えなくなって
これから自分がどうしていくのかなんて
わからないけど。
けいくんが支えてくれたから
今の自分があって、その自身を信じて
歩いて行かなくちゃなんだとわかる。
いまは私の存在が
けいくんの重荷だけでは
なかったことを
ただ、祈るのみです。
追伸
人生の節目や変化にはどうか、
メールをしたい。
それは許してくれるかな。
そして、どこかで見かけたら。
笑顔で声をかけてください。
★
それから、まだ私はメールをしていないけれど。
現在進行形でまだまだ伝えたいことが残っている気がします
してもらったことばかり思いだすし、
もっとしてあげられることがなかったのか
悔やまれるし、
もう、何かあってもなんにもしてあげられないことに
打ちのめされるけど。
それは、余計なお世話なんだよね(笑)
ケッコンって目に見える
確実な幸せの形だけど
そういう形で愛してくれるとは思っていなかったから。
それぞれがそれぞれの場所で生きていて、
お互いを支えと信じあえる未来を生きるのが
夢でした。
さあ、もう少し時間を使って
おもいっきり、悲しもう。