踊る衣装デザイナー
岡山初!
&JOYリズム体操協会認定講師の
濱岡です
なわとびができるようになる年齢は
だいたい5歳ごろと言われています
では、5歳ごろになって
縄を持たせて練習させたら
すぐになわとびができるようになるのでしょーか??
答えはノンノン
なわとびができるようになるには
踊りをしたり
お箸を持てるようになるのと一緒で
段階的に
クリアしてゆかなければならないことがあります
まず、なわとびで必要な能力は
大きくわけて4段階あります
ジャンプできるようになる
リズムよくジャンプできるようになる
道具を扱えるようになる
道具を使って飛び越えられるようになる
これらを年齢に応じて適切に指導してゆくことで
最終的に5歳ごろになわとびが跳べるようになるよ、
ということなのです
なわとびができない3歳児に
「なわとびの練習を続けさせていたらできるようになる」
という大人の考え方は
あまりオススメしません
それは、
3歳児には3歳児ができること、
伸ばすべき能力があるからです
さきほどの4段階の中では
「リズムよくジャンプ」か
早い子でも
「道具を扱う能力」あたりです。
なによりオススメしない大きな理由は
子どもに
「できない」という負の感情と経験を
与えつづけることに疑問を感じるから
子どもに与える負の感情と経験は、
大人にコーチングなどの専門的知識がないかぎりは
自己肯定感を下げていきます。
「自分はできない子なんだ」
「自分はママパパを悲しませているんだ」
「自分は次もきっとできないんだ」
「自分は他に何かやっても失敗するかも」
など
自己評価を低く保ったり
前向きにチャレンジできなくなったり
自信を失う傾向にあります
(幼少期のこれらは
特に大人になったときに大きな影響が出ます)
だから
子どもには「笑える楽しさ」の中で
「できる」経験を増やし、
「できた」経験が増えるからこそ
「次もやってみたい!」というチャレンジ精神が育てられ、
「自信」につなげてゆくのです
この「自信」が自己肯定感を高く育ててゆくことにもなります
親子ふれあいリズム体操では
それぞれの年齢や
それぞれの子どもの特性に合わせて
どんなスポーツにも活きるジャンプ能力
しかも
リズムよくジャンプする能力
さらに
ボールやひもなどの道具を扱う能力
そして
その道具を使った身体能力
これらを遊ぶように伸ばしてゆくものです
だから、
一見、遊んでます
でもママパパさんには
きちんと説明を交えながらおこなうのも特徴のひとつです
「だからこの子はコレばっかりしてるのね」
「今度、ウチの子は●●ができるようになるのか」
「そうやって声かけをしたらいいんだ」
と、
ママパパさんの子どもへの向き合いかたが変わって
気持ちがラクに、より楽しく育児ができるようになったと
ご感想をいただいています
ほとんどのお子様は
「笑える楽しさ」が大好きですよね
そんな遊ぶようなレッスンをしております
岡山初!
親子ふれあいリズム体操、
8月はイベントへ出張レッスンいたします
通常レッスンはこちら
参加された方のおどろき!