昨日から結構な難曲と思っていた曲にチャレンジし始めました。

でも、音取りながら歌詞つけながらの1回目から

思ったより結構歌えて自分で驚きました

昔の私ならものすごく苦労しただろう。

その曲がこちら

Schubert - Der Hirt auf dem Felsen, "The Shepherd on the Rock", D. 965The Chamber Music Society of Lincoln CenterBarbara Bonney, soprano;David Shifrin, clarinet;André Watts, piano;Broadcast live from Alice Tully Hall

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だいぶ前に当時の生徒さんから伺って

楽譜だけは手に入れていました。

私としてはこっちの方が好きかな？

Schubert: Der Hirt auf dem Felsen⎪ Julia Kleiter, Shirley Brill, Michael GeesSchubert: Der Hirt auf dem Felsen D 965 (The Shepherd on the Rock)Julia Kleiter, Soprano Shirley Brill, ClarinetMichael Gees, PianoSchubertiade Schwarzenberg...

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好みは置いておいて笑

うまくいかない時は何が原因か瞬時に判断つくので

苦手意識を作らずに曲に取り組めます。

メンタルが影響する歌においては苦手意識を作らずに練習するというのはとても大切で

それはもちろん声という原理を理解していることも一つですが

必要以上に自分が出来るとは思わないというのも大事な気がします。

原理を深く理解していたら

私にはそんな簡単には出来なくて当然と思って取り組むのはとても容易で

追い込みが少ないと失敗する確率はもちろん下がりますし

それでいちいち落ち込んだりもしないし

苦手意識が生まれる暇もないですね。

とにかく声という原理を理解していて

自分という人間について理解していれば

落ち込むことはほぼないし

本当の意味で悩むことなんてなくて

自分の引っかかってる原因を突き止めて

おかしければそこだけ変えちゃえば

あっという間に解決します。

本当に悩ましいのはきっと家族のこととか

大切な人のこととかではないかな？と思います。

自分のことだけで悩むことなんて

自分がたかが知れてると知ってたら

ほぼないのではないかな？と私は思います

私が悩むのは自分が思ってたことと違う反応が自分に起こった時かな？

それは体調とかの面で。

それもかなり把握出来たし

病院恐怖症が直りわからない時は病院に行こうと思えるようになったので

私は基本的に自分に何を言われようが

大したショックは受けないのですが

この人がこれを言うかな？っていう違和感はよく感じます笑

昔はそれを自分が言われてショック受けてると勘違いしてましたが

しかるべき人にしかるべきことを言われるのは

結構素直に受け取れます。

歌うことにおいては

自分🟰自分

等身大の自分

これが当たり前になることが大切だと思います。

器用によく見せられていたとしても

常に本性バレないように自分を偽って生きないとダメですし

能力以上のものを出そうと意気込んだとしても

力みは歌の大敵なので

絶対と言って良いほど良い結果にはつながりません。

自分を知って過度な期待を自分に向けず

ありのままの自分で出来るベストを目指す

そしてそのうちに自分を育てることも休まない

そもそも歌うってことは脳や身体がそのまま楽器なので

無理してると壊れます。

無理してると充実した声は出ません。

それを一通り全部体験しないと

人は変われないかもしれないですが…

だから自然って言ってるやん！

って思うときも結構あります

自分がやってることが不自然だったと気づけて認めていける人は早いですね。

自分が自然か自然でないかってそんなに難しいことなのかな？

人に影響されてた時代は私も難しかったですが

今は不自然は疲れるのですぐに気づきますね。

自分が自然体かどうかわからない場合は

一旦、幼少期のイヤイヤ期みたいな状態になってみても良いのではないかな？と今日ふと思いました

大人だから我慢しないといけないのか？

我慢した結果、最低のパフォーマンスになり

でも我慢してがんばったからオッケーとは私はならないので…

そもそも歌って解放だからね

我慢とか抑制とか

そんな鎧は脱ぎ去って

恥も外聞も捨てて

自分の感じてること素直に出せば良いのさ〜

感じていることがない人は

一旦、イヤイヤ期に戻るぐらいのつもりで

自分がどんなことに反応するのか？から見つめ直すのも良いのではないでしょうか？

我慢や抑制を出来るだけしないで

自由に楽しく生きることは

自分を納得させることが出来れば問題なく出来るようになりますね。

ちゃんと何が嫌と感じているのかを冷静に分析して

それを嫌と感じない思考パターンを私は見つけ出すかな？

ゲームみたいにね

久々にササヤ書店に行き

自分が歌いたい曲の楽譜を買いました

それだけでものすごくニタニタしている自分に

私ってこんなに新しい楽譜を手に入れることが嬉しいんだな〜と改めて実感しました

今は便利でネットでほとんどの楽譜が手に入りますがやはり憧れの曲はちゃんと楽譜が欲しいと思います

久々に楽譜見に行って思ったのは

二部合唱の楽譜が昔よりとても増えていて

それほど合唱する人は減ってるのかな〜と想像しました。

はじめからハードルあげ過ぎるから余計そうなるのでしょうね。

歌の世界は型から入るとこういった悪影響もあるってことをしっかりと受け止めて

今後の指導にも生かしていきたいと思います

風の時代とか言うけど、そもそも歌の世界には型なんてなくてあるのは自然のみ