私の目指すところはいつもそう

わかってくれる人はわかってくれている

わかってくれる人は1度か2度会っただけでもわかってくれている。

教える立場としては

わかってくれてない人にもわかってもらえるようにわかるまで説明しようとすることについては

苦ではなくなったけれど

わかるっていう経験がそもそもないというか

はるか昔過ぎて覚えていないという方がいるのではないかな？というのを感じるようになってきました。

わかるっていう脳の使い方があるってことが

すでに日々の生活になく

人から求められる正解を出すという脳の使い方が全てになってしまってることにも

すでに気づいていないというか…

わからないことが何か突き止めるということも

何が自分に足りないかを探すということも

もしかしたらあまりしなくても生きていける社会もあるのかもしれないな…と

わかってくれる人はわかってくれている

というところを目指したとしても

わかろうとする習慣がすでにないとなると

わかってくれる人はわかってくれているという経験ももしかしたらないのかもしれないな〜とか…

教える時に障害になっていたのはここなのではないかな？と今になって思うのです。

(多分、逆に習う時に私が先生方のおっしゃることを理解できず出来なかったのも

わかることを先生方はどなたも求めてはいなくて出来てれば良いという考えの方ばかりだったのかもしれないと思います。

私は現状出来てなくてもわかってれば諦めなければいつかできるようになるという考えなのでとにかくわかりたかったんですが。)

自分でわかった！という実感がない状態で

何十年も生きてきた大人の人に今更、わかりましたか？って質問してること自体が間違ってたのではないかな？と…

私は原因がわかりたくて仕方ない人間。

観察力がすごいと言ってくれる生徒さんも多かったですが

それはわかりたくて仕方ないから

ただそれだけでついた能力と思います。

わかりたい、出来ないことの原因を解明してできるようになることが

最高に楽しいからそれを続けてこれただけで。

昨日からうたサークル⭐︎Freedomの活動も始まりました！

まだまだ先生っぽい事してしまってる気もしますが

アメリカ出身のメンバーがいて

アドバイスをしてくれることが本当にありがたく

自分の意見がある人が多いことも

これからどんどん変化していける気がして楽しみです♪

自主的に動ける人が多いことも嬉しいことです。

自分の意見がある人は

人の意見にも寛容。

自分の意見がありそれが日々の経験と共に変化することを知っている人は

人の意見が変化することにも寛容。

知ってること、わかってることが

自分の不安や緊張を減らし

平穏な時間を増やし

リラックスできる時間を増やす

ま、全ては自分次第ってことです。

七夕コンサートのフライヤーが出来ました！！

三田屋本店、寝屋川店での3回目のランチコンサートです。

日時:7/7(日)11:30開演(11:00より受付開始)

本日よりご予約受付ます。

こちらは私の方までご連絡お願いいたします

izumiutagoe@gmail.com

高校の同期の宮武亜紀さんとのコンサートです。

今回もピアニスティックな曲をたくさん選びました

私はやっぱり音楽にはピアノから入ってるので

伴奏がステキな曲が好きなんです

こちらもどうぞよろしくお願いします

先週は祖母とお別れしました。

一度目の入院から復調して

施設に入所してまだ十日ほどでしたが

私が怒涛の本番終えて落ち着いた頃に

母から入院したと連絡がありました。

はじめと2回目に面会に行った時はまだまだ目に力があり復調する希望がありましたが

最後に会った日は目を開けることも大変そうで

主治医の先生から今後の治療方針の変更のお話を聞いたりして

もう長くないと悟りました。

そしてその日の深夜に旅立ちました。

腹立つことも多かった祖母でしたが

実は小学生低学年ぐらいまではかなりのおばあちゃん子で…

お通夜やお葬式ではその頃のことばかり思い出し涙が止まらなかったです。

良い思い出が思い出されたこと

最後に面会した苦しそうな顔ではなく

安らかな顔で旅立ってくれて

本当に良かったと思います。

たくさんの親戚にも再会できて

祖母からの最後のプレゼントだな〜と思いました

祖母に最後に面会した日から体調崩して

翌日の夜から熱が出て…

心身ともに久々にやられました。(すでに復調しています）

これもきっと何かに気づけってことなんだと思っています。

その立ち直るのが早くなった自分を改めて見ることも大切なことだったように思いますし

足を止めて何かと向き合うことが必要ということなのかな？と考えたりもしています。

わかってくれてる人はわかってくれている、それで十分