私ってどこまでも人に影響されるヤツだな〜と
つくづく。
結局、規模縮小と思ったのは
人の言動によってでした
でも、ある意味、最終的な段階まで
考えを巡らせてみられたのは
良かったと思います。
最終的な段階まで考えて
それでやはり思いついた考えは
教室を始めて数年の頃からずっと思っていたことでした。
何歳からでもどんなレベルの人でも通える
入試のない音楽学校。
実際、そこまで望んでくれている人はほんの僅かかもしれないですが（笑）
私は同じお金と時間をかけるならば
確実に力がつく場所をどこまでも提供したいので
いつしかそこまで望んでくれる人がたくさん通ってくれる場所になったら良いなと思います。
大学も教室も同じ専門的なことを教えるならば
大学のように大きな規模でしか出来ないこともあるかもしれないですが
それ以外のことは工夫次第で実現可能だと思います。
何よりもお一人お一人の歌う力が上がれば
出来ることはどんどん増えるでしょう。
可能性は無限大。
数年前にこの構想を抱いた時よりは
今の方がずっと実現の可能性が膨らんできている気がします。
昔はほとんどいなかった積極性のある生徒さんが今少しずつ増えてきています。
夢で終わってもそれはそれで良いと思うし
とにかく目指し続けていきたいと思います。
それにしても、私ってどんな人の言葉も本当に真剣に聞くな〜と思います
おそらく、言った相手はそこまで責任持って発した言葉ではないのでしょうけどね。
すごく酷くただ傷つける為だけに発せられた言葉だったとしても
私にはその言葉は必要な言葉だったと
いつもあとでは思えるほど
その意味を深く深く考えます。
どんな人でも感じる力がゼロの人はいないでしょう。
だから発せられたその言葉は
私にそう見える部分があるということだから。
どれだけいつも真剣に自分と向き合っていたとしても
人に言われないと気付けないことも当然ながらまだまだあります。
何事も無駄にしないことで
自分自身の存在自体もまた価値あるものに変えていけると思います。
今までの選択が全て間違っていたとしたら
それは自分を否定してることと何も変わらなくて
そんな生き方では自分を信じる力なんて付くはずもないから
私は全ての経験を無駄なことだとは思わないのだと思います。
実際、どの経験も得るものが本当に多かったことを今の状況が証明してくれていると思います
夢に一歩でも近づけるように。
歌うことも楽しくなってはきましたが
私はやはり教えることが好きです。
生徒さんたちと一緒にいろんな音楽に触れて
私たちにしかできない音楽の世界を作っていきたいな〜と。
そういう想像が浮かぶだけでも
私にしたら上出来（笑）
よくここまで一人でがんばってきたもんだ
今日はオフになったので
午後から夫とお散歩。
楓の葉っぱを夫が拾ってプレゼントしてくれましたもちろんコメディですが
イチョウもキレイな色でした。
