一番最初
教室を自分で始めたのも秋でした。
9月の後半ごろに当時本町にあったジャズバーの
マスターとママに午後の空いてる時間を貸してほしいとお願いしに行きました。
何度かライブもさせて頂いていて
何度もライブも聴きに行ってたので
親しくさせていただいていました。
出張レッスンもスタートして
別のカフェ2箇所でもレッスンさせて頂いて
梅田にあるスタジオ借りてレッスンもし始めて
そのうちに自分の練習も2回ほど苦情が来て
メンタルがやられて自宅でできなかったので
スタジオ借りて練習していたので
レンタル料が徐々に増えて来て
どこかにスタジオを作ることに考えがいたり
ひたすら物件を探し始めました。
そして、初めて問い合わせた不動産屋さんに
今の場所をご紹介頂き
見学させていただいて
大家さんにもお会いして
即決定して今に至りました。
それも9月でした。
そして10月からスタジオでのレッスンがスタートしました。
はじめは家賃支払うのが必死という生徒数しかおらず
でもそれが徐々に増えていき
いつしか60名を超えるような時もありました。
そのあとも4、50名来てくださってることが
普通になり
一時期は母親のドレス屋さん兼ねて
練習室も別のビルを借りて作っていた時もあり
結果、また家賃支払うのでいっぱいいっぱいになりました。
そのあとも色々と一緒に仕事をやろうという人が現れたりして
結果的に私は教室を始めてから自分の音楽や発声についての研究を深めつつも
ずっとお金の活かし方を学んできたところもあったかな?と思います。
コロナをきっかけに
生徒数はだいぶ減りました。
コロナが終わったら復帰して下さる方もいるのかもしれませんが
開講時間も当初は1日7枠から8枠が普通でしたが
今は5枠で
それでもこの状況下で30名ほどの生徒さんにはお越し頂いております。
このコロナをきっかけに
更にお金の活かし方を学べたと思います。
それにより自分の価値基準は更に確立して
音楽への向き合い方もブレないものが生まれてきました。
そして、今年の秋は私は今度は規模縮小に向けて動き出しました。
色んなことがわかり
色んなことを学んだ結果
また自分にとっての最善が変わってきています。
私の人生は想像で理解できないことについては
全て実験、検証、など
自分に何が必要で何が合うのか
自分が何をやりたいのか
そういうことをしっかりと見つけてこれたと思います。
ここからは人生の肉付けの部分かな?と思います。
骨組みがようやく確立できたので
ここからは肉付け。
自分の人生をより豊かにするための肉付け。
またまた初めての方向性なので
すごく楽しみな自分がいます