宇宙元旦(春分)


春分は

《宇宙元旦》と呼ばれることがある。


スピリチュアルに興味のある方は

なんとなく聞いたことが

あるのではないだろうか?


この《宇宙元旦》なるものは

大幅なデトックスが起きて

体調に異変を起こしたり

気分の浮き沈みが激しくなったりと

なんとなく不安定で

過ごしにくい時期らしい。


スピリチュアルの観点からでなくとも

季節の変わり目であったり

寒暖差が激しかったり

年度末であったり

新生活へ切り替わる

タイミングであったりと

何かと体調やメンタルを維持するのも

難しい時期である。


例に漏れず私自身も

この春分前後は

毎年かなり体調不良に襲われる。


今年は特に酷かった。


本日3/24まで

何が悪い訳ではないが

頭の中に靄がかかったような

疲れが抜けきらないような

なんとも言えない

倦怠感。


今日はブログを書こうと

思うくらいまでに

回復はしたが

本調子というには

まだもう少しかかりそうだ。


このブログにも

何度か書き残しているが

今年は大幅な

断捨離があり


それも今までの“人生観“や

これからの“ライフスタイル“を

大きく変えるような転換期であった為か

春分への反動が

特に大きかったようにも思える。


こういう時は集中力の低下から

ミスを連発したり

自分の不甲斐なさに落ち込んだり

負のスパイラルに陥る。


そうなってしまっては

持ち直すのも至難の技になってくるので

負の連鎖反応をやり過ごす為に

私が心掛けていることは


【休む!】


そして


【甘やかす!】


更に


宇宙元旦だ

季節の変わり目だと

とにかく自分に言い訳して

なんとなくのモヤモヤを

一旦

【外側の要因のせいにしてしまう!】


その後持ち返してきたら

挽回すればよいので

出来ない時は

素直に出来ないと認めてしまうと

戻りもいくらか早い。


焦れば焦るだけ

空回って

穴を大きくするだけなので

諦めることも大事。


人に大きな迷惑をかけなければ

少し位は頼ってもいいと思う。


助けてくれた人には

平常運行になったら

恩を返せば良いし


持ちつ持たれつの

お互い様精神は

日本の良い文化であると思う。


私個人の話をすると

助ける余裕がある時

頼ってくれたら

信頼されてる気がして嬉しいし

引け目に感じてほしくないと思う。


出来ない時は出来ないと

言える関係性を築きたいと思うし

もし自分がそう言われても

嫌な気はしない。


寧ろ、皆頑張ってるなー

私だけじゃないなーと

孤独感が少し緩和されるので

辛いと打ち明ける事に対する

デメリットは今のところは少ない。


これはライフスタイルや考え方が

変わったからで


今までだったら


倒れるまでやせ我慢。

倒れてまでやせ我慢。


そして寝込むくらいまで

体調を崩す羽目になっていた。


今思えば仕事を抱え込んだ挙げ句

突然倒れて大穴を開けられた方が

迷惑だったと思う。


我慢する事が


【美徳】


とする事は

去年までに置いていくことにする。