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竹輪を焼いて

三杯酢を絡めて、酢のものにしてみました。

 

 

こんな具合になりました。

 

カリッと甘辛く

ほのかに酸っぱい竹輪が

 

ほかの具材をひきたてて。

 

こんな美味しさあるのね と

自分で拵えましたが、新鮮な味ゆきでした。

 

ひと口ひと口いただきました。

 

では、作り方をご紹介いたします……

……なんていうほど丁寧に拵えてへんの。

 

乾燥カット若布は、水で戻しておいて

キュウリ一本を薄切りにして、重量の1%の塩をして10分以上おいたものを、晒しで包んでしぼるのね。

 

そして、竹輪は斜め薄切りにして

あたためたフライパン(こびりつき防止加工をしてあるフライパンをつかいました)に油もひかずに焼き目がつくように並べて

弱めの中火で2分ほど焼いて、ひっくり返してまた並べて2分ほど焼いて

焼きあがったら火を止めて三杯酢をざっとまわしかけて、じゅわあっとさせて、落ち着いたら火にかけて少し煮詰めるのね。

 

それらを盛り合わせて

いただくときに、胡瓜や若布に三杯酢をかけたのよ。

 

手間が少しかかっておりますが

地味なお惣菜となりました。

 

なんということもなく、ぱくぱくと

抵抗なくいただけるの。

 

美味しいのかしらん と疑いたくなるくらい

地味な味わいです。

 

抵抗ない ということは

おそらく美味しいんや と存じますが

 

はじめはね、生竹輪を切っただけで三杯酢で和えた酢のものにしようかと思うたの。それでも美味しいやろうとは思ったのよ。ただ、このところ竹輪にひと手間かけた品を拵え続けているので、せっかくならその流れを汲んでみようか と、焼いて味を絡めてみました。目論見通りにできたので、これはおおむね成功やった と

 

ちくわの味が濃ゆいので、あとからかける三杯酢は少なめがいいです。若布や胡瓜を竹輪とともに口にはこぶと、ちょうどいい味わいがたのしめます。わたくし、はじめのひと鉢は、三杯酢を多めにかけてしもて……味が濃すぎてちょっと往生いたしました。

 

竹輪が面白くてしかたありません。アイディアをひとつ拵えてみると、また別の展開を思いついたりしてね。メモをしては、実現可能か、美味しい見込みはあるか、もっと美味しくできないか など考えております。こんな好奇心の充たし方があったのね

 



大阪は

けさも静か


きょうは、おおむねお天気で

最高気温は三十五度℃に達し


風はあまりない とか


ウチで過ごします。

散歩できれば と




よき朝を