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小さな鳴門金時と

白葱を炊いてみました。

 

 

こんな具合になりました。

 

ほくほくと甘い鳴門金時と

汁気たっぷりの甘い長葱と。

 

箸が進む品となりました。

 

では、作り方をご紹介いたします。

 

【分量】作りやすいだけ 【所要時間】30分

【材料】

鳴門金時 小1本(150グラム)

長葱 白いところ1本(90グラム)

合わせ出汁 300cc

みりん 大さじ2

薄口醤油 小さじ2

【作り方】

1.合わせ出汁を鍋(径16cmの深鍋をつかいました)に入れておく。

2.鳴門金時を八ミリくらいの厚さにぶつ切りにして鍋に入れてゆく。

3.長葱の表面に切れ目を入れ、ひと口大のぶつ切りにして鍋に入れてゆく。

4.鍋を火にかける。沸騰したら落し蓋をして10分ほど炊く。10分ほど炊いたら、落し蓋をとりのけて調味する。だしの味をみて、甘みが足りなければみりんを足して甘みをつける。甘みが足りたら薄口醤油を加えて味をきめる。味がきまったら落し蓋をもう一度して、5分ほど炊く。鳴門金時が柔らかくなっていればできあがり。

 

秋になると一度は拵えたくなる品です。田辺聖子さんの小説でおぼえました。貧しさの象徴のように描かれていた品ですが、わたくしにはとても美味しく感じられます。

 

薩摩芋も長葱も、炊くと甘味が増しますね。おつゆにしみだすのではないか と考え、調味は炊いてからにいたしました。調味する前におつゆを味わってみると、ほのかに甘かったです。おかげでみりんの量も少し抑えられたような

 

 

 

大阪は

けさも静か

 

お天気に恵まれる予想で

最高気温は三十度℃を越し

 

風はさほどない とか

 

ウチで過ごします。

散歩したいワ

 

ときに、この秋冬は

ラニーニャ現象の影響で

 

残暑が長引き

冬の訪れが早くなる予報なんやてね。

 

十月半ばまで暑さが残り

十一月にはすっかり木枯らし現象にうつって

 

爽やかな秋は短く

厳寒とか

 

どう冬に備えるか

いろんなことを考えております。

 

考えてもお天気は変わらないので

甘受するよりしかたないんやけどナ

 

 

 

よき朝を