ご訪問くださり、ありがとう存じます。
先日 紹介いたしました[ふかし芋]は
半分くらい残しておいて
みりんと濃口醤油で拵えた
タレを絡めていただきました。
こんな具合になりました。
よう火がとおって柔らかなお芋サンに
甘辛いタレが絡まって
みたらし団子をいただいているみたいでした。
皿の底に残っている
タレをつけては、口に運んでおりました。
満喫いたしましたワ
では、作り方をご紹介いたします。
熱した鍋(径14cmの深鍋をつかいました)に
ふかしたお芋サンと
みりん大さじ4、濃口醤油大さじ3を合わせたおつゆを入れ
弱火で、汁気がとぶまで炊いただけなの。
簡単でしょう。
でも、気を遣いました。
水分が少ないので
すぐ、調味料が泡あわと泡立つのね。
大丈夫かな、大丈夫かな と
見守りながら、流しを流したりしていると
段々泡が小さく
粘り気をもってきて
おしまいには、ねっとりと
鍋にはりつくんやないかしらん と思うくらいになるの。
そうなったら
さっと、皿にあけて
鍋に水を満たして
一旦流してみると
クリステル鍋の有り難さか
あれだけねばねばしていたおつゆが
ほとんど残らず
さらっと流れてくれてるの。
あとは、重曹を溶かしたぬるま湯を
はってしばらくおいておくと
汚れはキレイになくなりました。
気を遣うけれども
面白いといえば、面白いし
濃厚で
美味しいしね。
この、調味料だけで煮詰めるやり方は
里芋の煮っころがしでおぼえました。
じゃが芋に応用しても
上手く美味しくできましたワ
大阪は
けさも静か
午後から雨になる予報です。
厨仕事に励むつもり
よき朝を