オーディブルで今、人気急上昇中の
ひきこもり家族
を聴いてみた。
1週間ぐらいかかった。

あらすじ
ある自立支援センターに、依頼して当事者達は
無理やり家から連れ出され、遠くの施設に半分監禁状態で集団生活させられる。
その中である事件が起こる、、、、
って内容。
当事者
僚太(りょうた):19歳。不登校から12歳でひきこもりとなった。
大知(たいち):44歳。ブラック企業勤務で心身を病み、20年前からひきこもる。母親と二人暮らし。
家族たち:二人の生活を案じ、新宿の「リヴァイブ自立支援センター」に助けを求める。
施設長:熊本の研修施設を運営する巨体の大女。悪魔のような監視で彼らを囚人のように扱う。
その他3名の引きこもり:竹之内(50代)、亜弥子(40代)、玲(20代)。強制的に引き出された仲間。
感想
物語として、めちゃくちゃ面白かった。
荒唐無稽に思える展開も、筆者の書き方が上手いのかあまりしらけずに先を聴き続けられた。
読後感も良かった。
特に私の好みだったのは
自立支援センターでスタッフに支えられて
本来の自分を取り戻し、少しづつ回復していく
とかいうありきたりな内容じゃなくて
犯罪と暴力によって、ひきこもり達が結束していく過程だ。
皆んな自己効力感が地に落ちる程低い、他者と交流するのが苦手だし、しんどい。
だけど、それが犯罪の共有によって一時的に皆んな生き生きしてくる。
私が感じた物語の教訓としては
暴力と恐怖で一時だけ人をコントロール出来たとして
成果を出しているように見えたとしても
長期的には必ず破綻しちゃうんだよな💦
古今東西そうなってるト思う。
本人の意思を無視してさ
何処かに預けるってやっぱり難しいですよ。上手くいくイメージ湧かない。
(注・何らかの精神疾患の状態悪化の場合は強制入院は本人や家族を守る為にありだと思う。)
息子三人不登校を経験してるが、自分自身は不登校もひきこもりも経験して無いから正直言って
ひきこもりの人の孤独、しんどさ、絶望、焦燥感
そういうのは真に理解出来るとは言い難いが
この物語の年老いた母親が
長年ひきこもりの息子の再起を願って悪徳業者に頼んでしまう気持ちは少し理解できた。
不登校界隈でも、結構なお値段をいたただいて再登校をさせます!業者いますよね~
長男君が小5くらいに検討してみようかな~と少し惹かれた事あるが、本人に聞いてみたら
マジで無駄〜
とか散々文句言われた気がする。
ビジネスだからそれなりのお値段でも
全然かまわないと思うんですが💦
ユーザー(不登校児)と スポンサー(親)が一致しないし思惑が違うし
ユーザー(不登校児)側からそのサービス受けたいわ〜✨っては言わないだろうから、乖離が起きるのはめちゃくちゃあるあるビジネスだろうなぁ〜