やったことはある程度
身にならないと意味がない。
私は常にそう考えている。
人前で披露できて、
ちゃんとしてると思われたり、
お金になったり、、
完璧や頂点を目指さなくてもいいが、
ものにする、
意識は大切だ。
そしてそれに必要なことは、
日々の鍛錬と、
目標を設定し達成していくこと。
向き合い方やスピードは、
やることへの熱量次第で良いが
とにかくなんとなく
ダラダラやりまーす。
ってのはなんにおいてもあり得ない。
貴重な人生の
限られた時間とお金を
使ってるんだから。
そんな思いで私は
娘には習い事をたくさんさせてきた。
が!!!
反抗期、学校が忙しい?様々な条件が
混ざり合い因果となり。
最近の娘には
私の見える範囲で
次の近い目標がない。
ように見える。
実行機能が弱い娘には
私が目標やステップを
まだまだ導いたり促さないとダメなのだ。
そう理解し、
娘にピアノの発表会に出ること、
歌のコンクールに挑戦することを
勧めてみた。
娘は歌のコンクールは過去に出たことがある。
そちらはそこまで悪い反応ではなかったが
ピアノの発表会は
「絶対嫌だ」
と拒否された。
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娘はピアノを4年習っているが、
発表会に参加したことがない。
参加費はそんなに高くもないし
出てもよかったのだが、
これまでは日程が合わないことが多かった。
私自身も子供のお遊び、程度の
『本気』にいたらない演奏者の
演奏を聴かされる発表会には
そんなに価値を見出していなかったので
これまでは娘が「出ない」という言葉に反し
強くすすめることはなかった。
でも目的が違えば別だ。
うまくもないのに人に聴かせるとか、
他の人の演奏を聞かなきゃ行けないとか、
そういうことを考えると
どちらの立場でも憂鬱になるが、
自分が一曲を納得のいくレベルで
やり込み披露する、
という目標をたて、
そのゴール地点が発表会だと考えれば
参加する意味は大いにある。
娘はこれまで練習曲と
学校の合唱の伴奏しか経験したことがないので、
それとは違った好きな曲、
しかも
少し背伸びした曲を
ただ弾くだけでなく
音楽的に表現することまで
視野に入れて仕上げることで、
学びもあるし、
人前で披露できる
ピアノの持ち曲もできる、
ピアノに対する自己肯定感も
上がるんじゃないかな?!
(娘はピアノが上手くない意識がある。
確かに別に上手くはないがw
上手い下手じゃなくて通して弾ける曲が
ないだけだと思うんだよなぁ?
娘は過ぎ去った曲は全て忘れるから)
と考えたのだ。
一曲を弾く楽しさを覚えたら
もっと自由にたくさんの曲を
弾きたくなるかも。
しかも発表会に出るためにドレスも買えるし。。
(娘の部屋には発表会のドレスが飾ってあるのだが、
とても綺麗だし思い出が蘇るし楽しい。).
でも娘はそんな説得むなしく
頑なに断った。![]()
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「もっと上手い人がいるの
わかってるから!!」
娘の理屈では
自分は上手くないのに、
人前で弾くのは恥ずかしい、
ということらしい。
そして人前で弾けるレベルになる程、
努力もしたくはないと。
娘にとってピアノは
なんとなく弾くのか好きなだけなものだ。
その背景には練習の中で
私から何か言われる【可能性】があることが
嫌だというのもあるのだろうな。
やれ練習をしろとか全然ダメだとか。
そりゃ人前に出るとなると言ってしまう
可能性はあるよ。。
少なくとも今まではそう。
ピアノを一曲
まともに披露する際に必要なものは
うまさ(技巧)だけが
全てではないと思うし、
すぐに自分のプライドを
守ることばかり考える
娘が勿体無いなぁとは思うけれど
同時に、
ピアノは無理してやることでもない。
程よい距離感で
ピアノを好きと言えること自体は
愛しいことだ。
さらには、
コンプレックスが
明らかにありそうなピアノに対して
歌に関しては
『上手くないのに
人前で披露して恥ずかしい』
とは思わないんだ。
自信があるんだ。![]()
それってすごいな。
と思って
「わかったよ」
とすぐに
娘の『出ない』という希望を受け入れた。
今でなくてもいいから
ピアノで持ち曲一曲くらいは作って欲しいのが
本音だけど。
他の得意なものがあるのだからと
その気持ちはしまっておく。
毎日ちゃんとハノンをやってる娘。
そのうちやりたくなったときに
娘なら身につけられると思うしね。








もあまおう
も




