こんにちは。
キッズコーチングエキスパート
かとうかなです。
我が家の長男は現在中学3年生です。
先日部活を仮引退した受験生。
学校やお母さんたちの会話で内申点という言葉を耳にします。
高校受験には大事な数字です。
そんなことしてて、内心悪くなるってわからないのかね。
絶対内申にひびくよ。
授業参観に行ったとき脇で話していたお母さんたちの会話。
わからないんですよ～だって高校受験したことないんですから！
いくら言ったって経験してないんで！
それより授業参観なのに廊下で笑ったりゴチャゴチャ話しているあなた達の方がよっぽど悪いですけど。
先日読んだものの抜粋です↓
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偏差値と内申点という洗脳を解放して、良好な親子関係を創る！
周りの人を評価する基準とは？
友達や仕事の仲間を決めるとき、どういった基準で選びますか？
外見、性格、価値観、経済状況いろいろな評価基準があると思いますが
５教科のテストの成績、運動神経、歌や絵が上手いかどうかなどで決めたりしますか？
おそらくしないですよね！
でも今の学校教育は上記の３点で子どもたちを評価しているのです。
友達に優しくすることができて、先生からの信頼も厚いのに勉強だけができないＡ君よりも、
いつも友達をいじめていて、毎日人の悪口を言っているが、成績だけは優秀なＢ君の方が
評価されてしまうわけです。
その結果が今の日本です。
学力は確かに世界でも上の方です。しかし鬱で自殺してしまう人が、たくさんいるわけです。
また大人の引きこもりやニートなどもどんどん増えています。
こういった日本になってしまったのは、誰のせいなのでしょうか？
子どもに勉強ばかり押し付けてしまう
お父様お母様、学校の先生が
悪いのでしょうか？
高校受験という制度がある以上、誰だって勉強を頑張らざるを得ないからです。
国が悪いのでしょうか？
文科省の方たちや、政治家の方たちは本当に素晴らしいかたです。日本のために努力されています。
では何が悪いのかというと、「変化を恐れる」という人間ならではの性質だと思います。
その結果、現在の評価システムを、変えることができないのだと思います。
おそらくこの先もしばらくの間は、今と同じ状態が続くと思います。
いきなり学校の評価システムを変えることができないからです。
私たちは、どうしたら良いのでしょうか？
唯一できることは、
あなた自身がこの洗脳から解放されて、子どもを守ることです。
もちろん今の評価システムはしばらく変わらないので、勉強することは大事なことです。
それだけで、わが子を評価してほしくないのです。
やさしさ、気遣い、コミュニケーション力、積極性や自立性
通知表の行動評定の基準で認めてあげる。
お母さんは私・僕のことを理解してくれる
と感じるので、愛情バロメータが上がるわけです。
ご自身の価値観でお子さんに向き合ってあげてください。
それさえできれば、お子さんはきっと道をそれることなく、成長していくことができると思います。
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お母さんとしてはやっぱり高校受験失敗してほしくないと思って
色々口出しや先回りして行動してしまいそうになる気持ちわかります。
でもこれをやってしまうことでますます子どもは反抗してしまいます。
それよりも、自分の子を信じて気持ちに寄り添ってあげる見守ってあげる。
子ども自身が自分の生き方を決め
自分の人生に責任持てるように自立した大人へ導く
失敗しないように生きることを教えるのではなく
失敗したときは自分で責任をとればいいんだよと教えてあげる
キッズコーチングの目的を改めて考えさせられました。
キッズコーチングは赤ちゃん、幼児、小学生はもちろん思春期の中学生ママにもオススメです。
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