皆さま
いつもお訪ねくださりありがとうございます。

日本伝統文化と美しい季節を愉しみ
静謐に暮らしております

茶道・作法家・室礼師の尾崎可奈枝です。







日々、歳時記と向き合い暮らしていますので、昨年には気付かなかったこと、いえ〜気付けなかったこともあり知り得た瞬間、意識が低かった自分に、良かったね♪♪と喜び、見えない物・見えるものに、おもいを馳せながら、私流の表現の仕方を考え〜至福の時間を過ごしています。



この度のテーマは、皆様がよくご存知の七夕でした。
七夕をイメージしてみますと、織女・牽牛・天の川・こと座のベガ・わし座のアルタイル・銀河・笹・船・織物・短冊・お素麺・索餅(さくべい)と他にも次々と思い付いてくださるのではないでしょうか。




例えご自宅に季節の物・歳時記のお品を飾ったり、購入なさらなくても、その時期時期の行事について、考えたり言葉にすることは、既に立派な室礼になっているとおもいます。

お口に入る物で、沢山の栄養と健康をいただく事は出来ますが、お口からはっする歳時記をイメージする言霊には、お人が心を開き、優しく清らかにさせてくれる、心の栄養・休息と繋がっているように感じます。

お店のショーウィンドウ・自宅のお庭・よそ様のお庭にも自然と意識が向き、季節感や歳時記を感じ、気付けば晴れやかな気持ちになっていたり。

物溢れる時代ですが、物がある、無いことだけなにフォーカスして生きるのでは無く、季節・歳時記を、五感で感じる暮らしも又、楽しい発見や気付きあるように感じます。








素敵な季節・歳時記
少し意識して暮らしてみませんか?

楽しい発見・美しい発見を重ねる度

笑顔が溢れていますよ^_^