去年9月にコロナになって水やりができず、
トウモロコシがダメになってから、
たまたま見つけた生薬作りに参加することにしたのですが、
結果断念して、天気や気温が合うなら秋蒔きに参加することにしました
3日晴れて雨が降り、また3日晴れて…というような繰り返しで土が一向に乾かず、
担当者は「日曜日植えられますね」とかLINEを送ってくるものの、
乾いてないじゃん…トラクター入れないじゃん…
な状況だったり、急に天気が崩れたりして、
植えるのが非常に難しくなりました
正直、農家としては他にも植えるものがあるため、
最終の植付け日をとっくに過ぎた、最後まで収穫できる確率が低い柴胡を今から植えるよりも、
場所を空けておいて夏野菜を植えた方がいいのではと判断したからです。
4月5月は田植えの準備や野菜の植え付けがあるので晴れて欲しいです。
ここから先は先祖や家系の話になります。
個人的意見です。
一昨年くらいから除籍謄本を集め、
手書きではありますが書いてもらって、おおよその家系図が分かりました
以前母と占いに行きましたが、そこで家系図を書いて見てくれるというので、2024年の運勢を見てもらうついでにお願いしました。
私は元々大学で歴史を学ぶほど、歴史が大好きなので、
占いに行っても行かなくても家系図は作るつもりでした
ただ、昔の戸籍って手書きなので読みにくい字が結構あって
1人で読むのは限界があるのでお願いしました
すると。
やっぱり先祖の因縁ってあるんだなぁって思いましたね…
まず直系しか辿れないのですが、
父方の祖父の家系、
父方の曾祖母の家系、
父方の高祖母(私のひいひいおばあちゃん)の家系まで出てきて、
あと父方の祖母の家系。
母方の祖母の家系、
母方の祖父の家系。
これだけ出てきました
父方の高祖母の家系はなんと天保4年生まれのウサさんまで辿ることができ、
ウサさんより前の生まれの、ウサさんの父、歌造さんの名前も出てきました。
とすると歌造さんは文化文政の、文化後半の生まれの可能性があります。将軍は家斉の時代ですかね?
父方の祖母の家系は九右衛門さんという人がいて、
恐らく元々庄屋さんか何かのいい家系だったそうで、
母方の祖母の家系は九州と繋がりがあって、利右衛門さんというこれまた立派な名前が。
父親や長男に右衛門みたいな名前がついてるお家は大きなお家である可能性が高いです。
しかし問題は、
母方の祖父の家系と、こちらほどではないですが父方の祖父の家系。
まず母方の祖父の家系は、婚外子が曽祖父の代から続いてる
まぁ昔なのでお妾さんとか普通にいた時代ではありますが、
なんでわかるかと言うと曽祖父の名前の欄に父親の名前がない。
祖父は三男くらいでしたが、長男はどこでどうしてるのか、結婚してるのかどうかも書かれておらず…
祖父自体も複雑な人で、2回結婚して離婚してます
私の母方の祖母は、母方の祖父にとって2番目の奥さんなのですが、
実は何らかの理由で未婚だったことが判明し、母方の祖父は何年も経ってから母を認知してます。
母の兄(母親違い)も祖父のせいで壮絶な人生を送っていて、
実の母とは何らかの理由で離れて私の祖父と暮らしており、
母が聞いた話によると、
私の祖母とは血の繋がりは無いのにとても仲が良かったものの、それに嫉妬した祖父が母の兄を施設に入れてしまったとか。
祖母もちょうど妊娠中か出産直後で、それに怒った祖母が母を連れて実家に帰ってきたと聞きました。
そして祖母も、上に兄弟がいたのに恐らくそちらとは何らかの理由で疎遠になっていて、私は会ったことがないです。(恐らく宗教関連か、離婚して帰ってきたことが原因とかかな?)
最初に占いに行った時、姓名判断だけで、誰か愛し合ってた夫婦が何らかの理由で別れて忘れられてる子がいる、
と占い師さんが言っていたのですが、
母の兄もそうだけど、
母自身が実はそうだったということが、調べていくにつれて分かりました。
これだけ母方の祖父に代々婚外子が続いていて、
ある意味、母と母の兄が断ち切ってくれたようなものだなと思いました。
父方の方も1人、未婚のまま男の子が生まれてその子がどうなったのか分からないまま、再婚してる人がいました。
まぁ昔なので、というか今も昔もありますよね( ̄▽ ̄;)
私は他のところでも墓守の相があると言われたことがあったり、
誰もお墓や土地を守ることにそこまで関心がないのに、
私だけがすごく守ることにこだわりを持っているのが以前から不思議でした。
親の借金の時も、絶対土地と実家は手放さない!と決めて動いて交渉もしましたし。
本当かどうかは分からないけど、
私が先祖から、因縁を終わらせ、供養をする役目を任されたんじゃないかなということらしいです。
関心がない子孫に頼んでもやってくれないし、みたいな( ̄▽ ̄;)
私が歴史に興味があって、こうして家系図を調べようとしてるのも意味があって、
調べることで名前やこういう人生を辿った先祖がいると分かるし、
そうして知ることでその人が浮かばれるのではないかと。
突拍子もない話ではありますが、でもずっと私だけ考え方が他の親族と違うので、少し納得出来た気がします。
父方の祖父の伯父で、ビルマで戦死した人は遺骨も返ってきてないでしょうし、
供養してたかしてないか分からないけど、祖父の代までは供養してたとしても、父の代にはもう戦死した人がいるというのを知るのみになってます。
しかも29才の若さ。
なので今度、護摩だきとお墓にお酒やお米など、なかなか戦時中は食べたりできなかったであろう贅沢品をお供えしようかなと思います。
供養することでだいぶ流れが変わってくるよと、占い師さんは言ってました。
それほど人の思いって強くて、亡くなってからも残るんだと思います。
私もまぁ、親のことで色々ありますけど、
父はまだ厳しく見張るとして笑、
夫婦で3回借金するという間違いを犯して、私が大変な思いをしたこと自体はもうとっくに許してます。
もういいかなって( ̄▽ ̄;)
そもそも、最初からほんとは許したかったし。
父は反省してないからこれからも厳しく言いますけどね。祖父母が私達の為を思って墓場まで持っていったことを、父のせいで表に出しちゃったわけだから。
でも恨むのも疲れるからwww
こういうことを調べてみて、
ある意味自分の懐の深さみたいな、愛情みたいなものもあるんだなって知ることができました。
結構、旦那や家族、たまに友達の代わりに自分が泥を被ろうとしてることも多くて、
相手に嫌われてでも騙されてるなら止めないと!とか、
それも私なりの愛情であり、
許してもいっか☆と思うのも自分の懐の深さかなと。
家系図は古いものはどんどん無くなっていくので、あと10年くらいすると江戸時代の先祖が辿れなくなるかもしれないみたいです。
私は天保生まれの先祖と恐らく文化生まれの先祖まで辿れたので、調べたい人は是非お早めに
同年代で家系図を調べる人って結構いて、
皆調べることで自分のルーツを知ることができるってことで県外に行ったりもして、調べてるみたいです。
因縁があれば原因が分かってこれからに活かせるので、私は良かったなと思ってます。
偶然といえば偶然かもしれませんが、
少し前から近くに高速道路ができるとかで道を新しく作ってて、
お墓参りして「うちの土地を守ってくださ~い!」とお願いしたら見事にうちの土地だけ引っかからず道路がカーブしたり、
父や母が入院した時にお墓参りしたら良くなったり、
神棚を貰ったり、
なんか色々不思議なこともあるので、
因縁を終わらせて先祖を供養する役目だというなら、引き受けようと思います。