私の友達Mと、旦那の友人の牛くん。
先週の日曜日に顔合わせし、今度は牛くんが料理を振る舞うというのでうちのキッチンを貸すことになり、また4人で食事しました
日本では逆なんだけど、料理を振る舞うというのは中国人男性のアピールポイント。牛くんは張り切って、こんな料理を作りましたよ
酢豚かな??美味しかったぁ
普通に楽しく食事して、Mも喜んでいたので、夜に皆で散歩しながら、Mの気持ちをこっそり聞いてみることに。
「正直迷ってる。いい人だし、LINEも楽しいから、いいかもと思ってる。」
おやおや?と思ってると、
「でも…」
「何か、LINEの写真と会った時の顔が違う」と。
それはね…私も思ってた
牛くん、あなたちょっと盛りましたね。
中国の人って、何か写真好きですよね。自撮り写真上手い人多くないですか。
写真のギャップと、あと恋人に進むには何か足らないらしく、もう一度会って決めようか、それとも友達として接していくのか、迷っていたM
そこに追い討ちが。
家に戻って雑談していた時。Mが私に仕事の相談をしてきました。
真剣な悩みだったんですが、牛くんがちょくちょく割って入ってくる!しかも自分が取ったアプリのこととか、どうでもいいこと
完全に空気が読めてません。Mがこの時点で好きなら問題ないんですけど、そうではないので、今のところマイナスでしかない。
そして、私たちがまた真剣な話をしているところに、何を血迷ったのか、牛くんがまた変なタイミングで割り込んできた。
今度はなんと、Mにイヤホンをさせて、カラオケアプリみたいなものを取りだし、
録音した自分の歌を聞かせ始めた
日本語がわからないとは、何と罪なことなのか。
Mと喋りたかったんでしょうが、私たちの会話が早くて分からないし、真剣な話だったのでなかなか話が終わらないから、待てなかったのかな…。
日本人は、歌が上手いからといってあまり自分の歌を聞かせたりすることはありません。
そういうのは、ナルシストと捉えられかねない。
友達ならいいとして、会って2回目の人に聞かされても、「えっと…上手い…ですね(苦笑)」としか言えない。
しかも、真剣な悩みを話しているところを中断させてしまってる訳ですからね
牛くん、やっちまったな。
そのあとMから牛くんに対する気持ちは聞いていませんが、きっと違和感が増したのではないかと思います
このままだと、牛くんは毎日MにLINEを送るだろうし、今後どうするのか、またMに聞いてみようかな。