お久しぶりです。
約一年ぶりの更新…
色々行ってなかったわけじゃないのですが、色々力尽きまして…
偶にいらっしゃる方、新しい情報なくて申し訳ない。

さて、一年ぶりの更新ですが、何があったかと申しますと東池袋に出来た新しいお店、
地下宮殿さん(http://www.chikakyuuden.jp/)にお邪魔してきました。
事前にあまり色々聞いてはいなかったものの、関係者の方のあれこれで、ちょみっとだけお店の存在は知っていたので、一度行ってみたいと思って、機会が出来ましたので行ってきました。
オープンしてから一週間程度のようです。

まず場所ですが、本当に東池袋駅のすぐ傍。
サンシャインからもすぐに歩いて行けます。
場所わかるかなーと思いながら行ってみたら周りの様子と明らかに違うので、あぁ、ここか、と。
お店は地下でございました。

降りた瞬間に待っていたようにドアが開かれ、迎えてくれたのは鷹矢さん。
あ、お久しぶりです。
と言っても会ったの大分前だし、確か一回しか会ってないので自分のことは全く知らないと思いますが、同行者は顔見知りなので助かります。
センサーとかあって人が来たらわかるようになっているのかなぁ。
本当ジャストタイミングで開けられたのでちょっと驚きつつ。
エントランスはL字になっていて中に通じるドアまで少し空間が。
ミラーボードがあってドールやらカップやらが飾り付けられておりました。
椅子がいくつか準備されてそこで軽く説明を。
チャチャを入れ過ぎて結局説明がよくわからないまま中へ←
コンセプトとして、本体が猫の従者達が人間に化けているということで、床に猫の足跡があったのが可愛かったです。

中へご案内。
$月に吠える。
$月に吠える。
内装の一部はこんな感じ。
二名掛けのカーテン席が三つ。
あとはフロアに二名用のテーブルがいくつか並んでいて、4名など増える場合には席をくっつけて使う形。
壁など基本の色は白で、とても明るいイメージ。
重厚感とは違うけれども、印象としては「おぉ、頑張ったなぁ」という感じ。悪い意味で無く。
やはりこういう執事喫茶系としてはまずスワロが台頭していて、そこに対してロイサバやルフルがあるんだけれど、それらに行ってみて、やはり内装は物凄い大事だなと思うので。
男性向けだと多少安くても在籍の女の子でカバー出来ればそれでいいという店は少なくない。
ただ女性向けのところは本当にそういう部分をよく見るので内装は物凄く重要。
ルフルは正直内装は…うーん…という感じだった。
ロイサバは物凄い頑張ってるのはわかっているんだけれど、前身を知っていたからかはわからないけれど、部屋の狭さとか、天井の低さとか、なんだかバランスがよろしくなかった。
それらに対してここはちゃんと内装頑張ったんだなぁという感じがわかる。
写真にもあるように一段高い檀上の席があって、あとプロジェクターもあって、今後何かイベントがあったときにも使えるようになっている様子。
カウントダウンイベントとか、そういうのアリだよねぇ。
ちょっと気になった点としては壁が鏡張りになってるところがあるくらいかな。
コン喫での鏡っていい点と悪い点があって、コン喫ってやっぱり周りを色々見たかったりするものの、きょろきょろ見回すのはちょっと…というときに鏡があるとそれを通して見ることが出来るのがとてもいい点。
で、自分の姿が見えると自分の残念さに興ざめすることが悪い点、かな。
ディ@ニーで鏡が少なくなっているのは夢から現実世界に引き戻されないように、という目的があるので、もっとさり気ない感じだったら良かったなぁと思ったり。
ただ今からそこを変えるというのは無理なのと、何か目的があるんだろうなと思うので、そこは単なる個人的な感想。
内装だけでなく、色々小物も頑張っておりました。
$月に吠える。
$月に吠える。
お皿やらポットやらお品書きやら、色んなところにロゴを入れていて、おぉ、気合い入れて作ってるなぁというのがわかる。

さて、システムですが、チャージが500円で80分制。
1フードと1ドリンクのオーダーが必須。
(ランチはランチメニューがあってチャージなし)
フレンチのシェフが居るようで、フードメインのお店です。
お勧めのフィレ肉のロッシーニをいただくつもりで行ったのでそちらをオーダー。
写真載せたいけど、食べ始めてから写真撮っていいか聞いたので、撮ってないw
牛フィレ肉、柔らかくて美味しかった。
パンがついており、おかわりもOKとのこと。
金額設定は高すぎずいい感じ。
がっつりとした肉メニューだけじゃなく、パスタやらもあるし、サラダや前菜などお腹が凄く減ってないという状態でも大丈夫。
3日前の予約でコースもOKとのこと。
コース気になるので一度予約して行こうと思っております。

こういうタイプのお店って、女性メインなところもあって割とスイーツ推しのお店が多い。
甘いものが駄目な自分なので、フードメインって凄く嬉しいのだけれど、お茶利用でスイーツをメインに来てしまう方も少なくないんでないかなと思う。
ぱっと見てみたところあまりデザート推しな感じはなかった。
基本がシェフでパティシエではないというところが要因なんだけれど、他のお店に慣れてる方などはもっとスイーツに力を入れて欲しいという欲求が出てくる可能性は否めないなぁ。
今後課題になっていくのではなかと予想。
ただ自分自身はスイーツ食べれないので関係がないのだけれど…


メニューについてこうだといいなーってところとしては、
・少量のサイドメニューがあると嬉しい
コースメニューは予約でないといけないのがあるけれど、もう少し何かが欲しいなというときに、安めのお値段で少量の追加が出来るサイドメニューがあると自分で好きな組み合わせが出来ていいなぁと。
1オーダーカウントではないサイドメニューがあるといいなぁ。

・予約なしでもOKなコースメニューがあると嬉しい
事前にメニューを決めて予約、だとその時の気分や体調、あれこれで変わってくる可能性があるので、ふっと入って楽しめるコースもあるといいなぁ。
元々あるメニューの組み合わせでもいいし、使う食材は一緒でいいのでそういうのがあるとコース利用者も出てくるんじゃないかなと思う。

・追加ドリンクの割引
追加のドリンクは200円引き、とかすると追加を気軽に出来ていいなぁと。
追加分の利益は少なくなるけれども、客単価を上げることにもなるので、多少そういうシステムがあるとお店にも客にもメリットがあるんじゃないかなと思ったり。

あと気になったのは、コースメニューは完全に固定なわけだけれど、どれくらいのスパンで変わるのかが気になるところ。
ずっと同じものだと繰り返しコースはお願いしないだろうから、1ヶ月単位とかで変わるといいんだけどなぁ。


店内は食事などテーブルの上や、他のお客様の迷惑にならない範囲での撮影はOK。
執事はNG。
執事の撮影をしたい場合はチェキがあるそうで。
サイトには色々書いてあるんだけど、諸注意も含めてメニューに書いてある方がいいだろうなぁ。
多分サイトちゃんと見ずに来る人とか、他に連れられてくる人とかいるだろうから。

初めてだとポイントカード作成で登録用紙に名前やらメールアドレスやら書いてお渡し。
1000円につき1ポイント。
ただこれ誰がどのオーダーを頼んだかわからないとポイントのあれこれ大変そうだな。
あとシェアしてたりする分なw
登録用紙はまだ確定ではなさそうで、今後変わって行くのかなと。
ポイント貯めるとどうなるかってのも、今はまだふんわりしていそうな。
ロゴの入っているカップと引き換えが出来るとかどうとか。
このポイントの特典ってのが結構お店の方向を決めるキーになるんだよね。
ライト層とディープ層どちらでも使える特典になることを願う…。
コン喫だとよくあるタイプなのが、チェキ撮影だとか、メッセージカードとか、キャストに関するもの。
ただ個人的にはキャスト個人との何かってのは全く興味がないので(後輩は別)そういうものが全くいらないんだよね…。
正直嬉しいのが、紅茶サービスとか、実際利用するものとか消費出来るものだなぁ。
キャストに依存するものに関しては、そういうのが興味ない人にとっては不要なものなのでポイントを貯めるありがたみが全くないのが困るところ。
対してキャストとの交流をメインとする層についてはそういう特典があることで足繁く通う人も出てくると思うので、何か一つ、ではなくて選択が出来るといいな、と。
難しいかな…。
また、ポイントカードの有効期限が発行日から1年間、とあるけれど、近くに住む自分達はいいけれど、遠方からだったりすると一年間で貯められなかったりするから最終利用日から1年とか、救済措置があるといいな、と。
また、ポイントがどう使われるかわからないけれど、何枚か貯めて交換、とかだとその有効期限はどうなるのかなぁと思ったり。
ポイント特典については要熟考かな、と。


あとはこういうところで何より大事なのがコンセプト。
コンセプトはターゲットユーザーにも割と直結していたり。
どういうコンセプトかというと猫の王国というところの猫の王様が恋をしたことを発端に…とそのあたりはHPを見ていただいて、最終的にその猫の国王の仲間の猫達が魔法で人間の姿になって人間観察をすべくおもてなしをする、というもののよう。多分。
なので関係としては他の執事喫茶のようなお嬢様と従者、というものではないのよね。
あくまでおもてなしされる客人。
うん、割と顕著に出すのが難しい設定。
メニューが猫っぽい名前してたり、猫設定での耳や尻尾が出てしまう、などの発言があったり、など。
お嬢様と従者の関係ではないところから、なんというか無理やりこちらにあれこれをさせるプレイがないのは正直嬉しい。
あまりにがっちがちな設定でその設定を強要されるとどうしていいのかわからなくなるので、単なる客人だと気持ちが楽だなぁ。
無理がないので、普通の自分でいられるし、店員に対する気持ちも普通で居られる。
ただ、やはりコンセプトはコンセプトとしてあった方がいいのは確かなので、その部分をもちっと固める必要はあるかな、と思う。
特に欲しいのは、ちょこちょこともっと猫っぽさがあるといいなーと。
オリジナルで色々作る努力が見られるので、コジーに猫の刺繍だったり、隠れミッキーならぬ隠れ猫なり。
これでもかってくらいでそういうのはいいと思う。

お会計が終わって出るときは何故か来た通路と違うところからお見送り。
手を取られて階段半分くらい上がるんだけれど、こういうのどうしていいものかがわからないよ…
強制でなく「お見送りしてもよろしいですか?」と選択制にしてほしいなぁw
個人的には階段下のところで、ここから先は魔法が解けてしまうので…とお別れで構わないんだけどねぇ。
ただ忙しくなったらこれは正直きついと思うので、どうなるかなw


はてさて、総じてどうだったのかっていうと、楽しかった。
キャストの経験が活かされていたからか、新規店舗としては予想以上のクオリティは持っていた。
一回行ってみて「うーん、まぁ機会があればまた行くかもねぇ」程度はよくあるお話だけれど、さて次いつ来ようかねって思う程度には現段階では好きな店だなと思う。
まぁポイントとしてキャスト達が全くの初対面というわけではなく、どんな人かふんわり知ってたりとかあるので、超絶人見知りの自分でも物凄い緊張しなくても良かった、だったりとか、まだオープンしたてだからそんなに忙しくなくて色々話せたとか、そういうポイントはある。
クオリティが下がったりとか、人が入らなくて値段設定が上がったりとか、そういうのがない限りは定期的に行きたいなと思う。
あんまりこう思う店が多くないので、少しでも続けばいいなーと思います。
まだまだ不確定要素の強い部分はあるものの、ちょっと興味があるなという方は行ってみるとよいかと思います。
今のところ予約は電話で受け付けているそうです。
9日はオタ充な1日。


6日が誕生日でした。
で、友人に同じ誕生日の子がいるため、お祝いしたいね、と。
ただ友人の仕事の関係上当日のお祝いは厳しい。
というわけで日曜日に実施。

開始は某所からですが、そこは割愛。
次には後輩。
4人で行ったのでちょっと待って入店。
何やら知らない子多かったなぁ。
ウィルとユノとアリスと…
今までは自分も当然みんな知ってたし、後輩ちゃん達もほぼ全員自分のこと覚えてくれてる子だったので、このアウェーの中のお祝いはちょと淋しい。
遅番出てきて、誕生日やった話をタタにしたら「聞いてない!」と文句を言われw
キャロルには無理やり歌わせ ←

バースデープレートにはエンカウントメニューの大判焼き使用。

月に吠える。-F1002147.jpg

エンカウント中だし、キッチン忙しいのか、手の込んだものは難しいよなぁ。
去年は平日夕方にやったから、余裕あって凄く素敵なプレートだった。
あれを知ってるとちと淋しい(´・ω・`)

エンカウントは何やらゲーム。
制服は袖の部分がいまいち ←
メニューはパスタやらオムライスやら。
ドリンクとお好み焼きいただいた。
安定の味。

そういえば夏休みの宿題あたった!
エルハのが凄い気合い入ってたから、競争率高そうだなーと思いながらも応募。
わーい!!

タタが見事にオーダーやらお願いしたいことを言った片っ端から忘れていく。
大体予想はしてたから他の子に確認お願いしたり←
でもそんなおバカなタタが好きなんです ←

次回はチョメBD。
チョメのお祝いはするですっ!!



後輩の後どうしようかと計画段階で、案に出たのはラブオ近くに出来た新しいメイド喫茶?『ENTRY 』。
前ラブオの帰りに、見慣れない看板が出来て、あれなんだろうなって気になってたんだよね。
ラブオスタッフがビラを貰ったらしく、どうやらメイド喫茶らしいぞ、と噂を。
ならば一度行ってみないと、と。
なかなかタイミングがなかったので、時間もあるし行ってみようず!という勢いで、びくびくお店へ。


初めてのお店なのでちゃんとレポるぜい。

まず、場所ですが、池袋駅から南東方面。
ジュンク堂のある方面です。
ラブオに行く人は散々通る場所なのでわかるだろうけど、あの付近に行かない人は正直わからないだろう…
道すがらあそこにメイド喫茶があるなんて気付くのは難しい。
メイド喫茶が出来たと聞いたときには正直耳を疑った。
乙女ロードが近いサンシャインの方に作るならまだしも、あんなところにメイド喫茶作って集客出来るんだろうか…
などといらん心配しながらw

さて、実際のお店ですが、白いビルの外観にオレンジを使った看板で目立ちます。
近づくと降りる階段の壁面にイメージ映像が映し出されています。
これはいいと思う。
入る前からお店のイメージを伝えられる。

階段降りると全面オレンジで、少し店内が透けて見えるドア。
これはメリットデメリットあるよなぁ。
・メリット
客:中の様子がわかるので、混んでいるかもわかるし、どんな子が居るかも入店前にわかる。
極端だと推しがいるかどうかの確認が出来ることに。
店:人がくる様子がドアを開けなくても確認できるので、ドアを開ける前に客を迎える準備ができる。
どんな店かなと覗きに来た人を呼び込むことも可能。
・デメリット
客:来たときの、どんな店かな、誰がいるかな、という宝箱を開けるどきどきが減る。
店:中が見えるため、全く客がいないなどの場合に、空いてるからあまりいい店じゃはないのかな…など見えることによる集客への影響を免れられない。

チキンな自分はね、心構えできていいんだけどねw

店内に入ると壁は白を貴重としていて、アクセントに入るマークなどは看板と同じオレンジ。
この白とオレンジがお店のテーマカラーの模様。

テーブルと椅子も全て白。
カウンターに大きなテレビがあり、逆の壁にはプロジェクターで大きく映像を映し出している。
小さいステージもあって、スタンドマイクが二本。
パフォーマンスも出来る仕様ですね。

入り口で人数を確認し、席に案内。
初めてか聞かれ、友人は一度来ていたので、それ以外は初めてということでカード作成。
名前はひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットなんでもありだそうで。

ランチはオープンの11時~15時、チャージなしのワンオーダー制。
ディナーはチャージ制フリードリンク。
初回は男性1500円、女性1200円。
カード発行に300円。
(今はオープニングキャンペーンでカード発行料無料)
二回目からはチャージが300円上がる。
まぁカード発行絶対であれば初回も二回目でも一緒の金額か。
ランチでカード発行したら300円は別途なのかしら…?
延長料金が30分単位で男性600円、女性500円。
カウンター席もあるんだけど、カウンターチャージとか別途かかるのかしら?
そのあたりはわからない・・・
あとカード最後に貰って、名前と日付の欄があったんだが、日付が有効期限と書かれていて一年後の日付だった。
・・・一年しか持たないカードなの・・・?
一年後にまた作らなきゃいけないの・・・?
よくわからない・・・

フリードリンクの中身は割と充実。
オーナーが女性だというのが納得のセレクト。
トマトジュース、野菜ジュースもあれば、ドライジンジャーエール、温かいジャスミンティーも!
女性は特にジャスミンティー好きよね。
アフィリアだとホットウーロンさえないのが辛い。

フードはパスタ、オムライス、カレー、ハンバーグなどなど。
おつまみ類が充実している印象。
スイーツに拘っているらしい。
中々いいメニューだけど、ちょっとスイーツを気軽に楽しむという金額じゃないなぁ、という印象。
1000円超えてるからなぁ。
600~800円くらいで欲しいところだ。
アフィリアランチでのデザートが900円で1ドリンク付だしな。
単にスイーツだけ楽しみたいなら普通のケーキ屋さんとか行っちゃうだろうから、チャージとって更にこの金額ではスイーツ目当てに行くようになるとは思えない。
あとはチーズソムリエだかにセレクトしてもらったチーズ盛が。
時によりチーズが変わるのかなと思ったけれど、チーズ三種は固定らしい。
固定なら折角特別ページ作ってあるんだし、ちゃんと書いておいた方がいいんじゃないかなーとか思ったり。
チーズは種類で全然変わるし、種類と特徴を魅力満載で書くと魅かれる人もいるんじゃないかな。
あと、自分があのメニューを考えるとすると、単品メニューとあとワインとのセットメニューを考案するかな。
単品でそれぞれ頼むよりもちょっとだけお得にして。
家でチーズ食べるときはワインと合わせて買ってきたりするし、お供にぴったりだから、チーズ頼むなら折角だしワインもってなる人いると思うんだよなー。

オーダーなどなど取ってもらって気付いたけれど、お店の面積と席の数が合わない。
ちょっとみちっとしてる感が強い。
席と席の間が狭くて、導線が取れないんだよね。
空いててあの状態だということは、満席になったときにはもっと道が狭くなるし、遠回りにもなるから店が回らなくなっていく。
場所によってはキャストがあんまり行かなくなっておかわりも聞いてもらえないとかになりかねない。
ちょっと席を間引いて余裕を持たせないときついかなー。
あと、女性がオーナーであれば気付いて欲しいなってところとしては、荷物カゴ欲しかったなー。
男性は必要ないだろうけれど、女性は必要。
椅子の下に収まるカゴを準備すれば邪魔にならないし。
割と女性はそういう細かいサービスがあると嬉しい。

店内で気になったのは喫煙場所。
禁煙喫煙の話は聞いてないんだけれど、どうやらテーブルでは禁煙で、喫煙したい人は入り口入ってすぐのスペースに灰皿が置かれているのでそこで吸う模様。
ただ店内と遮るものはない。
区切るパネルかエアカーテンが欲しいなぁ、と思う。
もしくは地下で専用の階段があるから、階段脇に作るとか・・・
めちゃ吸ってる人がいたら、ドア開けた瞬間にタバコの匂いに包まれて心が折れてしまうかもしれない・・・


さて、まぁハード部分はそれくらいにしておいて、ソフト部分に行こうか。
まず、コンセプトとしては、モデル・タレント事務所「ENTRY」所属の子達が働けるカフェ、だそうです。
さらっと言われたのでそれが設定なのかなんなのかよくわかってなかったけど、検索してみたらちゃんと実在する事務所でしたw
そういうコンセプトがあるのであればそれを利用しないと勿体無いなーと思う。
始めの説明以外それっぽいものがイマイチなかった。
ステージも、メニューの一つにメイドと一緒にカラオケが歌える、というメニューがあるのでそれに使うようで、メイド自身のパフォーマンスの場ともちょっと違うようで。
折角モデル・タレントを使うのであれば、某会いにいけるアイドルとか、そういう感覚で前面に出した方がいいと思う。
口頭で説明するというより、メニューの一番最初にコンセプトを載せたりね。
まだ説明が慣れていなかったからかも知れないけれど、提供している側の目線でしかなく、肝心の客からの目線でのものでなかったため、コンセプトを聞いてもいまいちピンとこないというか。

メイド喫茶を始めとするこういう業界は「コンセプトカフェ」というくくりである。
そのコンセプトって、店を作るに関してはとても大事なことだと思うのね。
メイド喫茶の系統って大きく分けて3つあると思う。
・エンターテイメント型メイド喫茶
@homeとかりーみんとかはこの類。
所謂典型的なメイド喫茶。
観光客に人気。
初心者でも楽しむことが出来るようにマニュアル化されているのでザ・メイド喫茶を楽しむのにはピッタリ。
・世界観重視型メイド喫茶
シャッツキステとかクラシックメイドに拘るとか、お店そのものにテーマがあり、それを楽しむもの。
アフィリアはエンターテイメント型に近いのもあるけれどどちらかというとこちらの部類かな。
・ゆるゆる系メイド喫茶
とりあえずメイド服は着るけれど、世界観ガチガチにしない、または世界観特にない、という部類。
お店運営するバックが大きくないとこれになりがち。
食器類や様々なものをオリジナルで作るのにコストがかかるから、ガチガチに固めることが出来ないんだよね。

全てこれらにきっちり分けることは出来ないけれど、今回のこの店は最後の部類だなぁと思う。
とりあえずユニフォームがメイド服っぽい、というだけ。
お店の雰囲気が雰囲気なだけに「おかえりなさいませ」は合わないしなぁ。
何故、メイド服でなくてはいけなかったのか、と思う。
お店の作りはスタイリッシュでポップな部分もあって、白とオレンジという印象がしっかり残るからこそ、そこにけしてメイド服がマッチするとはいえない。
正直、制服は可愛いなーと思うの。単体で見れば。
お店の印象も悪くない。
だがそれらが合うかどうかは別問題。
メイドでなくてはいけないコンセプトでもなさそうだし、お店に合うようなユニフォームで良かったと思うんだよなー。

なんというか、そういうところも含めて総じて感じたことは、「ターゲットユーザーが定まっていない」だな。
女性受けしたい、とか、メイド好きなオタ男性に好まれる店にしたい、とか、オタク系じゃないけれどメイドとかも興味あるんだよねというようなライト層に向けて、とか。
ドリンクの種類とスイーツのところから、女性のお客を意識しているように感じる部分は勿論あるけれど、店員を女性メイドにしているあたり、女性をメインにしてるとは考えられないのだよね。
やはり何か商いをするのであればメインターゲットをがっちり絞って、その層を獲得した上、更に他のサービスでそれ以外も取り込むことが必要だと思う。

以前仕事でWEBデザイナー育成をやっているとき、ある程度のテーマは与えて、そこの企画からやらせるようにしてた。
WEBページを作るということは広報なわけで、集客ありきで考えなくてはいけない。
そこで一番最初に考えさせたのが「誰に向けて」「何をアピールするか」
割とこれが難しかったり。
勿論ここを決定するにはマーケティングも必要だけど。
市場の動きやら、店舗であれば立地、扱う商品の性質もろもろ。
ここが決まらないとね、次にいけないんだよね。
性別、年代、嗜好などターゲットを決めることでテーマカラーを決めたり、キーワードを決める段階に進める。
「ターゲットは全ての年代・性別」という考え方に陥る人が少なからずいたんだよね。
気持ちはわかるんだけどね。
全ての人にウケがいいものを作れば全ての人が来てくれる・買ってくれる・というイメージ。
そういう作りにしてしまうと、無難なものになり、記憶に残りづらく、リピーター獲得しづらないんだよね。
だからまず、どういう人をターゲットにするか、から考えないと本来はいけない。
もし立地が先にあるのであれば、どんな店を作ればそこで集客が出来るか。
渋谷にメイド喫茶作っても流行らないわけで。

コンセプト系喫茶は生き残るにはまずしっかり常連の確保が必要。
この確保する常連をどこに設定するかでシステムやサービスが色々変わってくるんだよね。
ハード面(立地・店舗内装・所属タレントというスタッフの限定)が既に決まっている状態なので、そこからターゲット層をきちんと抑えないといけない。
あのハードだと所謂どっぷりなオタク層よりもライト層になるんだろうな。
感覚としては、キャバとかまではいかないけれど、ガールズバーみたいな感じで女の子がいて、ライトに接客してくれるような。
基本、よくあるメイド喫茶って一人の男性が足しげく通う感じなんだけど、それより何人かで来るような感じかなと思う。
ただそのライト層を囲い込むにはシステムが弊害になってる気がするんだよなー。
このライト層がガールズバー感覚で複数人数で店を利用する場合、「飲む」が前提になることが多いんだよね。
勿論アルコールもあるから飲むことは出来るけれど、チャージで飲み放題なのはあくまでソフトドリンクだけであり、アルコールは別途料金が必要になってしまうのである。
アルコールがいくらかは知らないけれど、例えば一杯600円程度と考えても、飲まないソフトドリンクでまず1800円支払い、お酒3杯飲んだだけで3600円。
つまみだご飯だで5000円くらいは簡単に行くようになってしまう。
ライト層がそれで囲い込みが出来るかっていうと難しいだろうなぁと思う。
アフィリアと同じようにアルコールコースを作るとか、あとは一杯あたりの値段を物凄く下げるとかしないと厳しいよね。

そういう部分も含めて、立地・内装・ユニフォーム・システムなどなどがバラバラだなという印象なわけです。
明確なビジョンが見えない。
マーケティングが足らないかなと思う。
ポイントカード特典も軽く聞いたところまだふんわりしてそうだなーと思った。
ターゲットによって特典も方向が大きく変わるので、そこも気をつけてもらいたいところ。
大きな画面でサッカー観戦をやるとか、スポーツバー的な使い方はライト層向けにはいいイベントかなーと思った。

あと勿体無いと思ったのは、まだHPがちゃんと出来ていないというところだな。
今はやっぱりWEBでの情報が大事で、スピードも求められていて。
オープン前にしっかり作って、オープンまでのカウントダウンして、各コン喫系のサイトにリンクも載せて貰って、オープン前から情報を拡散しておくと良かったんだろうなぁと思う。
まぁここはもう今言っても仕方ないところなので、あとはこれからなるべく早くターゲットユーザーを考慮した上で完成させるのが必要だね。

で、まぁ、重要なキャストのことに触れてこなかったわけですが。
この日いたのはみおんちゃん、みどりちゃん、まよこちゃん、とあとは話してない子と支配人?かな。
お客さんが殆どいないのもあり、みおんちゃんとまよこちゃんと沢山喋った。
総じて皆良い子でございました。
みおんちゃんは名刺を頂いた。
名刺システムはいいね。
覚えられない人間だからw
せっかく事務所所属のモデルかタレントということであれば、名刺に宣材写真とか入れたらいいのになぁ。
手書きとかじゃなく印刷だし、カラー印刷だから写真を入れるだけだし。
そうすれば顔も覚えられるんだけどな・・・
写真入り名刺自体が「こういう子いたよー」とか宣伝になる気がする。

長々と書いたけれどキャストの子たちにまた会ってみたいなと思ったので、また行こうかなーと思います。
可愛い女の子が大好きですから。


で、その後の予定。
まよこちゃんと話していたときにコン喫の話になって、月夜のサアカスの話が出て、行こうという展開にw
池袋から御徒町まで移動。
イマイチ場所は知らないけれど携帯で検索しつつ無事つきましたー!
システムとかよくわからないままとりあえずドリンクとフード頼めば問題なかろ、とオーダー。

月に吠える。-F1002148.jpg
ハニーバルサミコチキンロースト!
じゃがいも、きのこと一緒にソテーされてておいしかった!!
まよこちゃんがスコーンがおいしいと言っていたので、友人がスコーン追加。
外さくさく、中ふわふわでおいしかった・・・!
色んなスコーンがありそうなので、また行きたい。
ちょっと場所が不便だなーと思ったりするけれどもね。。。

本がいっぱいあるからシャッツと同じ感覚で一人ででもまったり出来る雰囲気。
本のセレクトは当然シャッツと違うけれどw
本の趣味自体は個人的にはシャッツのセレクトの方が好きだなー。
あとメイドさん達がお話してるのを聞いているのが好きなので、そういうのを楽しみたければシャッツ。
でもシャッツではがっつりごはんが食べられないのが残念なところ。
スープ美味しいんだけど、晩御飯食べる!というときには向いてない。
パンもすごくおいしいけど、食べられるかどうかは運次第・・・
移転して始めの頃は結構食べられたんだけど、その後全然ありつけてない・・・
パン焼きあがって「全種類お願いします」と言うくらい好きなのに・・・

シャッツに対してだとこちらのお店はメイドさんはオーダーを取ってフードを運んできてくれる、というくらいなので、その点は違うかなー。
がっつりご飯を食べて、まったり過ごしたいというときにはここはいいな。
他のご飯も食べてみたいところ。
また来ようと思います!!

そんなこんなで久しぶりにがっつりはしご致しましたw
さて、ラブオから派生したユニット、
i-SPECのデビューアルバム?「LOVE VOYAGE」を聞きました。

真面目に聞いて感想をまとめてみたけれど、内容がガチすぎて公開する勇気はありません。
アメンバー限定記事にしております。

このブログ見に来てる人殆どが後輩関係な気がしないでもないので、
需要はないと思いますが、アメンバーではないが気になるという方で、面識ある方は直接お声がけいただければお見せ致しますよん。

アフィリアにてボカロカフェ開催しております!!

VOCALOID3(今VOCALOIDて携帯で変換できたのがびっくり)のキャラのコスしてる後輩ちゃんたちがいますよ!

メニューは
・ネギチャーハン
・武士のマーボー茄子(丼にもなる)
・ゆかりにぎり
・ロードローラーでべっしゃんこクレープ
・しゆーくりーむ
・ラピスサンデー
・GUMIの大好きなにんじんジュース~グミ付き~
です。
頼むとシール貰えますよ。

メニュー充実!
チャーハンとマーボーまだ食べてないので楽しみ!

今回はごはんの予定があるため、クレープに。
月に吠える。-F1002050.jpg
ロードローラーてことはレンくん関係か?
しかしVOCALOID3はレンくん関係なかった気も…
フードそのものはレンくんぽさは見当たらない気が…
まぁ、甘いよねorz
クリームの山はないないしましたよっと。


早番は
キャロル、コヒメ、モコ、ルイズ

キャロルがラピスたん!
ルイズたんがゆかりでした。

キャロルの全身写真欲しかったけど、仕上がりが微妙だったので取り直し待ち(´・ω・`)

遅番も会いたくて行きましたよっと。
アーヤ、アキラ、アリス、ウィル、キャロル、シャルロット、タタ、メイ

タタがGUMIでアーヤがゆかりでアリスがラピス。

アーヤのSeeUが見たいんですけどっ
まだですかっ

つかね、もうさ、タタのGUMI可愛いよね。
うん。
デレデレ。
見てるだけでたまらない。
今日にやにやしすぎて危ないwww

タタに案内してもらったが、昨日来なかったことに「毎日くるって言ったじゃん!」と怒られwww
言ってねぇよw
来てとはいわれたけどさwww
しかしあのかわいこちゃんに怒られるとか、我々の世界ではご褒美です。hshs。
きもいですか。
そうですか。
単なる変態という名の紳士ですから。

声を大にして言いたい。
後輩が大好きだ、と。

明日は行けないから明後日だなー。