お久しぶりです。
約一年ぶりの更新…
色々行ってなかったわけじゃないのですが、色々力尽きまして…
偶にいらっしゃる方、新しい情報なくて申し訳ない。
さて、一年ぶりの更新ですが、何があったかと申しますと東池袋に出来た新しいお店、
地下宮殿さん(http://www.chikakyuuden.jp/)にお邪魔してきました。
事前にあまり色々聞いてはいなかったものの、関係者の方のあれこれで、ちょみっとだけお店の存在は知っていたので、一度行ってみたいと思って、機会が出来ましたので行ってきました。
オープンしてから一週間程度のようです。
まず場所ですが、本当に東池袋駅のすぐ傍。
サンシャインからもすぐに歩いて行けます。
場所わかるかなーと思いながら行ってみたら周りの様子と明らかに違うので、あぁ、ここか、と。
お店は地下でございました。
降りた瞬間に待っていたようにドアが開かれ、迎えてくれたのは鷹矢さん。
あ、お久しぶりです。
と言っても会ったの大分前だし、確か一回しか会ってないので自分のことは全く知らないと思いますが、同行者は顔見知りなので助かります。
センサーとかあって人が来たらわかるようになっているのかなぁ。
本当ジャストタイミングで開けられたのでちょっと驚きつつ。
エントランスはL字になっていて中に通じるドアまで少し空間が。
ミラーボードがあってドールやらカップやらが飾り付けられておりました。
椅子がいくつか準備されてそこで軽く説明を。
チャチャを入れ過ぎて結局説明がよくわからないまま中へ←
コンセプトとして、本体が猫の従者達が人間に化けているということで、床に猫の足跡があったのが可愛かったです。
中へご案内。
![$月に吠える。](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/02/kanadomeakira/fb/fd/j/t02200164_0800059812686374732.jpg?caw=800)
![$月に吠える。](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/02/kanadomeakira/69/4f/j/t02200164_0800059812686374730.jpg?caw=800)
内装の一部はこんな感じ。
二名掛けのカーテン席が三つ。
あとはフロアに二名用のテーブルがいくつか並んでいて、4名など増える場合には席をくっつけて使う形。
壁など基本の色は白で、とても明るいイメージ。
重厚感とは違うけれども、印象としては「おぉ、頑張ったなぁ」という感じ。悪い意味で無く。
やはりこういう執事喫茶系としてはまずスワロが台頭していて、そこに対してロイサバやルフルがあるんだけれど、それらに行ってみて、やはり内装は物凄い大事だなと思うので。
男性向けだと多少安くても在籍の女の子でカバー出来ればそれでいいという店は少なくない。
ただ女性向けのところは本当にそういう部分をよく見るので内装は物凄く重要。
ルフルは正直内装は…うーん…という感じだった。
ロイサバは物凄い頑張ってるのはわかっているんだけれど、前身を知っていたからかはわからないけれど、部屋の狭さとか、天井の低さとか、なんだかバランスがよろしくなかった。
それらに対してここはちゃんと内装頑張ったんだなぁという感じがわかる。
写真にもあるように一段高い檀上の席があって、あとプロジェクターもあって、今後何かイベントがあったときにも使えるようになっている様子。
カウントダウンイベントとか、そういうのアリだよねぇ。
ちょっと気になった点としては壁が鏡張りになってるところがあるくらいかな。
コン喫での鏡っていい点と悪い点があって、コン喫ってやっぱり周りを色々見たかったりするものの、きょろきょろ見回すのはちょっと…というときに鏡があるとそれを通して見ることが出来るのがとてもいい点。
で、自分の姿が見えると自分の残念さに興ざめすることが悪い点、かな。
ディ@ニーで鏡が少なくなっているのは夢から現実世界に引き戻されないように、という目的があるので、もっとさり気ない感じだったら良かったなぁと思ったり。
ただ今からそこを変えるというのは無理なのと、何か目的があるんだろうなと思うので、そこは単なる個人的な感想。
内装だけでなく、色々小物も頑張っておりました。
![$月に吠える。](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/02/kanadomeakira/4a/02/j/t02200295_0800107112686374734.jpg?caw=800)
![$月に吠える。](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/02/kanadomeakira/2b/7d/j/t02200164_0800059812686374731.jpg?caw=800)
お皿やらポットやらお品書きやら、色んなところにロゴを入れていて、おぉ、気合い入れて作ってるなぁというのがわかる。
さて、システムですが、チャージが500円で80分制。
1フードと1ドリンクのオーダーが必須。
(ランチはランチメニューがあってチャージなし)
フレンチのシェフが居るようで、フードメインのお店です。
お勧めのフィレ肉のロッシーニをいただくつもりで行ったのでそちらをオーダー。
写真載せたいけど、食べ始めてから写真撮っていいか聞いたので、撮ってないw
牛フィレ肉、柔らかくて美味しかった。
パンがついており、おかわりもOKとのこと。
金額設定は高すぎずいい感じ。
がっつりとした肉メニューだけじゃなく、パスタやらもあるし、サラダや前菜などお腹が凄く減ってないという状態でも大丈夫。
3日前の予約でコースもOKとのこと。
コース気になるので一度予約して行こうと思っております。
こういうタイプのお店って、女性メインなところもあって割とスイーツ推しのお店が多い。
甘いものが駄目な自分なので、フードメインって凄く嬉しいのだけれど、お茶利用でスイーツをメインに来てしまう方も少なくないんでないかなと思う。
ぱっと見てみたところあまりデザート推しな感じはなかった。
基本がシェフでパティシエではないというところが要因なんだけれど、他のお店に慣れてる方などはもっとスイーツに力を入れて欲しいという欲求が出てくる可能性は否めないなぁ。
今後課題になっていくのではなかと予想。
ただ自分自身はスイーツ食べれないので関係がないのだけれど…
メニューについてこうだといいなーってところとしては、
・少量のサイドメニューがあると嬉しい
コースメニューは予約でないといけないのがあるけれど、もう少し何かが欲しいなというときに、安めのお値段で少量の追加が出来るサイドメニューがあると自分で好きな組み合わせが出来ていいなぁと。
1オーダーカウントではないサイドメニューがあるといいなぁ。
・予約なしでもOKなコースメニューがあると嬉しい
事前にメニューを決めて予約、だとその時の気分や体調、あれこれで変わってくる可能性があるので、ふっと入って楽しめるコースもあるといいなぁ。
元々あるメニューの組み合わせでもいいし、使う食材は一緒でいいのでそういうのがあるとコース利用者も出てくるんじゃないかなと思う。
・追加ドリンクの割引
追加のドリンクは200円引き、とかすると追加を気軽に出来ていいなぁと。
追加分の利益は少なくなるけれども、客単価を上げることにもなるので、多少そういうシステムがあるとお店にも客にもメリットがあるんじゃないかなと思ったり。
あと気になったのは、コースメニューは完全に固定なわけだけれど、どれくらいのスパンで変わるのかが気になるところ。
ずっと同じものだと繰り返しコースはお願いしないだろうから、1ヶ月単位とかで変わるといいんだけどなぁ。
店内は食事などテーブルの上や、他のお客様の迷惑にならない範囲での撮影はOK。
執事はNG。
執事の撮影をしたい場合はチェキがあるそうで。
サイトには色々書いてあるんだけど、諸注意も含めてメニューに書いてある方がいいだろうなぁ。
多分サイトちゃんと見ずに来る人とか、他に連れられてくる人とかいるだろうから。
初めてだとポイントカード作成で登録用紙に名前やらメールアドレスやら書いてお渡し。
1000円につき1ポイント。
ただこれ誰がどのオーダーを頼んだかわからないとポイントのあれこれ大変そうだな。
あとシェアしてたりする分なw
登録用紙はまだ確定ではなさそうで、今後変わって行くのかなと。
ポイント貯めるとどうなるかってのも、今はまだふんわりしていそうな。
ロゴの入っているカップと引き換えが出来るとかどうとか。
このポイントの特典ってのが結構お店の方向を決めるキーになるんだよね。
ライト層とディープ層どちらでも使える特典になることを願う…。
コン喫だとよくあるタイプなのが、チェキ撮影だとか、メッセージカードとか、キャストに関するもの。
ただ個人的にはキャスト個人との何かってのは全く興味がないので(後輩は別)そういうものが全くいらないんだよね…。
正直嬉しいのが、紅茶サービスとか、実際利用するものとか消費出来るものだなぁ。
キャストに依存するものに関しては、そういうのが興味ない人にとっては不要なものなのでポイントを貯めるありがたみが全くないのが困るところ。
対してキャストとの交流をメインとする層についてはそういう特典があることで足繁く通う人も出てくると思うので、何か一つ、ではなくて選択が出来るといいな、と。
難しいかな…。
また、ポイントカードの有効期限が発行日から1年間、とあるけれど、近くに住む自分達はいいけれど、遠方からだったりすると一年間で貯められなかったりするから最終利用日から1年とか、救済措置があるといいな、と。
また、ポイントがどう使われるかわからないけれど、何枚か貯めて交換、とかだとその有効期限はどうなるのかなぁと思ったり。
ポイント特典については要熟考かな、と。
あとはこういうところで何より大事なのがコンセプト。
コンセプトはターゲットユーザーにも割と直結していたり。
どういうコンセプトかというと猫の王国というところの猫の王様が恋をしたことを発端に…とそのあたりはHPを見ていただいて、最終的にその猫の国王の仲間の猫達が魔法で人間の姿になって人間観察をすべくおもてなしをする、というもののよう。多分。
なので関係としては他の執事喫茶のようなお嬢様と従者、というものではないのよね。
あくまでおもてなしされる客人。
うん、割と顕著に出すのが難しい設定。
メニューが猫っぽい名前してたり、猫設定での耳や尻尾が出てしまう、などの発言があったり、など。
お嬢様と従者の関係ではないところから、なんというか無理やりこちらにあれこれをさせるプレイがないのは正直嬉しい。
あまりにがっちがちな設定でその設定を強要されるとどうしていいのかわからなくなるので、単なる客人だと気持ちが楽だなぁ。
無理がないので、普通の自分でいられるし、店員に対する気持ちも普通で居られる。
ただ、やはりコンセプトはコンセプトとしてあった方がいいのは確かなので、その部分をもちっと固める必要はあるかな、と思う。
特に欲しいのは、ちょこちょこともっと猫っぽさがあるといいなーと。
オリジナルで色々作る努力が見られるので、コジーに猫の刺繍だったり、隠れミッキーならぬ隠れ猫なり。
これでもかってくらいでそういうのはいいと思う。
お会計が終わって出るときは何故か来た通路と違うところからお見送り。
手を取られて階段半分くらい上がるんだけれど、こういうのどうしていいものかがわからないよ…
強制でなく「お見送りしてもよろしいですか?」と選択制にしてほしいなぁw
個人的には階段下のところで、ここから先は魔法が解けてしまうので…とお別れで構わないんだけどねぇ。
ただ忙しくなったらこれは正直きついと思うので、どうなるかなw
はてさて、総じてどうだったのかっていうと、楽しかった。
キャストの経験が活かされていたからか、新規店舗としては予想以上のクオリティは持っていた。
一回行ってみて「うーん、まぁ機会があればまた行くかもねぇ」程度はよくあるお話だけれど、さて次いつ来ようかねって思う程度には現段階では好きな店だなと思う。
まぁポイントとしてキャスト達が全くの初対面というわけではなく、どんな人かふんわり知ってたりとかあるので、超絶人見知りの自分でも物凄い緊張しなくても良かった、だったりとか、まだオープンしたてだからそんなに忙しくなくて色々話せたとか、そういうポイントはある。
クオリティが下がったりとか、人が入らなくて値段設定が上がったりとか、そういうのがない限りは定期的に行きたいなと思う。
あんまりこう思う店が多くないので、少しでも続けばいいなーと思います。
まだまだ不確定要素の強い部分はあるものの、ちょっと興味があるなという方は行ってみるとよいかと思います。
今のところ予約は電話で受け付けているそうです。
約一年ぶりの更新…
色々行ってなかったわけじゃないのですが、色々力尽きまして…
偶にいらっしゃる方、新しい情報なくて申し訳ない。
さて、一年ぶりの更新ですが、何があったかと申しますと東池袋に出来た新しいお店、
地下宮殿さん(http://www.chikakyuuden.jp/)にお邪魔してきました。
事前にあまり色々聞いてはいなかったものの、関係者の方のあれこれで、ちょみっとだけお店の存在は知っていたので、一度行ってみたいと思って、機会が出来ましたので行ってきました。
オープンしてから一週間程度のようです。
まず場所ですが、本当に東池袋駅のすぐ傍。
サンシャインからもすぐに歩いて行けます。
場所わかるかなーと思いながら行ってみたら周りの様子と明らかに違うので、あぁ、ここか、と。
お店は地下でございました。
降りた瞬間に待っていたようにドアが開かれ、迎えてくれたのは鷹矢さん。
あ、お久しぶりです。
と言っても会ったの大分前だし、確か一回しか会ってないので自分のことは全く知らないと思いますが、同行者は顔見知りなので助かります。
センサーとかあって人が来たらわかるようになっているのかなぁ。
本当ジャストタイミングで開けられたのでちょっと驚きつつ。
エントランスはL字になっていて中に通じるドアまで少し空間が。
ミラーボードがあってドールやらカップやらが飾り付けられておりました。
椅子がいくつか準備されてそこで軽く説明を。
チャチャを入れ過ぎて結局説明がよくわからないまま中へ←
コンセプトとして、本体が猫の従者達が人間に化けているということで、床に猫の足跡があったのが可愛かったです。
中へご案内。
![$月に吠える。](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/02/kanadomeakira/fb/fd/j/t02200164_0800059812686374732.jpg?caw=800)
![$月に吠える。](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/02/kanadomeakira/69/4f/j/t02200164_0800059812686374730.jpg?caw=800)
内装の一部はこんな感じ。
二名掛けのカーテン席が三つ。
あとはフロアに二名用のテーブルがいくつか並んでいて、4名など増える場合には席をくっつけて使う形。
壁など基本の色は白で、とても明るいイメージ。
重厚感とは違うけれども、印象としては「おぉ、頑張ったなぁ」という感じ。悪い意味で無く。
やはりこういう執事喫茶系としてはまずスワロが台頭していて、そこに対してロイサバやルフルがあるんだけれど、それらに行ってみて、やはり内装は物凄い大事だなと思うので。
男性向けだと多少安くても在籍の女の子でカバー出来ればそれでいいという店は少なくない。
ただ女性向けのところは本当にそういう部分をよく見るので内装は物凄く重要。
ルフルは正直内装は…うーん…という感じだった。
ロイサバは物凄い頑張ってるのはわかっているんだけれど、前身を知っていたからかはわからないけれど、部屋の狭さとか、天井の低さとか、なんだかバランスがよろしくなかった。
それらに対してここはちゃんと内装頑張ったんだなぁという感じがわかる。
写真にもあるように一段高い檀上の席があって、あとプロジェクターもあって、今後何かイベントがあったときにも使えるようになっている様子。
カウントダウンイベントとか、そういうのアリだよねぇ。
ちょっと気になった点としては壁が鏡張りになってるところがあるくらいかな。
コン喫での鏡っていい点と悪い点があって、コン喫ってやっぱり周りを色々見たかったりするものの、きょろきょろ見回すのはちょっと…というときに鏡があるとそれを通して見ることが出来るのがとてもいい点。
で、自分の姿が見えると自分の残念さに興ざめすることが悪い点、かな。
ディ@ニーで鏡が少なくなっているのは夢から現実世界に引き戻されないように、という目的があるので、もっとさり気ない感じだったら良かったなぁと思ったり。
ただ今からそこを変えるというのは無理なのと、何か目的があるんだろうなと思うので、そこは単なる個人的な感想。
内装だけでなく、色々小物も頑張っておりました。
![$月に吠える。](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/02/kanadomeakira/4a/02/j/t02200295_0800107112686374734.jpg?caw=800)
![$月に吠える。](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/02/kanadomeakira/2b/7d/j/t02200164_0800059812686374731.jpg?caw=800)
お皿やらポットやらお品書きやら、色んなところにロゴを入れていて、おぉ、気合い入れて作ってるなぁというのがわかる。
さて、システムですが、チャージが500円で80分制。
1フードと1ドリンクのオーダーが必須。
(ランチはランチメニューがあってチャージなし)
フレンチのシェフが居るようで、フードメインのお店です。
お勧めのフィレ肉のロッシーニをいただくつもりで行ったのでそちらをオーダー。
写真載せたいけど、食べ始めてから写真撮っていいか聞いたので、撮ってないw
牛フィレ肉、柔らかくて美味しかった。
パンがついており、おかわりもOKとのこと。
金額設定は高すぎずいい感じ。
がっつりとした肉メニューだけじゃなく、パスタやらもあるし、サラダや前菜などお腹が凄く減ってないという状態でも大丈夫。
3日前の予約でコースもOKとのこと。
コース気になるので一度予約して行こうと思っております。
こういうタイプのお店って、女性メインなところもあって割とスイーツ推しのお店が多い。
甘いものが駄目な自分なので、フードメインって凄く嬉しいのだけれど、お茶利用でスイーツをメインに来てしまう方も少なくないんでないかなと思う。
ぱっと見てみたところあまりデザート推しな感じはなかった。
基本がシェフでパティシエではないというところが要因なんだけれど、他のお店に慣れてる方などはもっとスイーツに力を入れて欲しいという欲求が出てくる可能性は否めないなぁ。
今後課題になっていくのではなかと予想。
ただ自分自身はスイーツ食べれないので関係がないのだけれど…
メニューについてこうだといいなーってところとしては、
・少量のサイドメニューがあると嬉しい
コースメニューは予約でないといけないのがあるけれど、もう少し何かが欲しいなというときに、安めのお値段で少量の追加が出来るサイドメニューがあると自分で好きな組み合わせが出来ていいなぁと。
1オーダーカウントではないサイドメニューがあるといいなぁ。
・予約なしでもOKなコースメニューがあると嬉しい
事前にメニューを決めて予約、だとその時の気分や体調、あれこれで変わってくる可能性があるので、ふっと入って楽しめるコースもあるといいなぁ。
元々あるメニューの組み合わせでもいいし、使う食材は一緒でいいのでそういうのがあるとコース利用者も出てくるんじゃないかなと思う。
・追加ドリンクの割引
追加のドリンクは200円引き、とかすると追加を気軽に出来ていいなぁと。
追加分の利益は少なくなるけれども、客単価を上げることにもなるので、多少そういうシステムがあるとお店にも客にもメリットがあるんじゃないかなと思ったり。
あと気になったのは、コースメニューは完全に固定なわけだけれど、どれくらいのスパンで変わるのかが気になるところ。
ずっと同じものだと繰り返しコースはお願いしないだろうから、1ヶ月単位とかで変わるといいんだけどなぁ。
店内は食事などテーブルの上や、他のお客様の迷惑にならない範囲での撮影はOK。
執事はNG。
執事の撮影をしたい場合はチェキがあるそうで。
サイトには色々書いてあるんだけど、諸注意も含めてメニューに書いてある方がいいだろうなぁ。
多分サイトちゃんと見ずに来る人とか、他に連れられてくる人とかいるだろうから。
初めてだとポイントカード作成で登録用紙に名前やらメールアドレスやら書いてお渡し。
1000円につき1ポイント。
ただこれ誰がどのオーダーを頼んだかわからないとポイントのあれこれ大変そうだな。
あとシェアしてたりする分なw
登録用紙はまだ確定ではなさそうで、今後変わって行くのかなと。
ポイント貯めるとどうなるかってのも、今はまだふんわりしていそうな。
ロゴの入っているカップと引き換えが出来るとかどうとか。
このポイントの特典ってのが結構お店の方向を決めるキーになるんだよね。
ライト層とディープ層どちらでも使える特典になることを願う…。
コン喫だとよくあるタイプなのが、チェキ撮影だとか、メッセージカードとか、キャストに関するもの。
ただ個人的にはキャスト個人との何かってのは全く興味がないので(後輩は別)そういうものが全くいらないんだよね…。
正直嬉しいのが、紅茶サービスとか、実際利用するものとか消費出来るものだなぁ。
キャストに依存するものに関しては、そういうのが興味ない人にとっては不要なものなのでポイントを貯めるありがたみが全くないのが困るところ。
対してキャストとの交流をメインとする層についてはそういう特典があることで足繁く通う人も出てくると思うので、何か一つ、ではなくて選択が出来るといいな、と。
難しいかな…。
また、ポイントカードの有効期限が発行日から1年間、とあるけれど、近くに住む自分達はいいけれど、遠方からだったりすると一年間で貯められなかったりするから最終利用日から1年とか、救済措置があるといいな、と。
また、ポイントがどう使われるかわからないけれど、何枚か貯めて交換、とかだとその有効期限はどうなるのかなぁと思ったり。
ポイント特典については要熟考かな、と。
あとはこういうところで何より大事なのがコンセプト。
コンセプトはターゲットユーザーにも割と直結していたり。
どういうコンセプトかというと猫の王国というところの猫の王様が恋をしたことを発端に…とそのあたりはHPを見ていただいて、最終的にその猫の国王の仲間の猫達が魔法で人間の姿になって人間観察をすべくおもてなしをする、というもののよう。多分。
なので関係としては他の執事喫茶のようなお嬢様と従者、というものではないのよね。
あくまでおもてなしされる客人。
うん、割と顕著に出すのが難しい設定。
メニューが猫っぽい名前してたり、猫設定での耳や尻尾が出てしまう、などの発言があったり、など。
お嬢様と従者の関係ではないところから、なんというか無理やりこちらにあれこれをさせるプレイがないのは正直嬉しい。
あまりにがっちがちな設定でその設定を強要されるとどうしていいのかわからなくなるので、単なる客人だと気持ちが楽だなぁ。
無理がないので、普通の自分でいられるし、店員に対する気持ちも普通で居られる。
ただ、やはりコンセプトはコンセプトとしてあった方がいいのは確かなので、その部分をもちっと固める必要はあるかな、と思う。
特に欲しいのは、ちょこちょこともっと猫っぽさがあるといいなーと。
オリジナルで色々作る努力が見られるので、コジーに猫の刺繍だったり、隠れミッキーならぬ隠れ猫なり。
これでもかってくらいでそういうのはいいと思う。
お会計が終わって出るときは何故か来た通路と違うところからお見送り。
手を取られて階段半分くらい上がるんだけれど、こういうのどうしていいものかがわからないよ…
強制でなく「お見送りしてもよろしいですか?」と選択制にしてほしいなぁw
個人的には階段下のところで、ここから先は魔法が解けてしまうので…とお別れで構わないんだけどねぇ。
ただ忙しくなったらこれは正直きついと思うので、どうなるかなw
はてさて、総じてどうだったのかっていうと、楽しかった。
キャストの経験が活かされていたからか、新規店舗としては予想以上のクオリティは持っていた。
一回行ってみて「うーん、まぁ機会があればまた行くかもねぇ」程度はよくあるお話だけれど、さて次いつ来ようかねって思う程度には現段階では好きな店だなと思う。
まぁポイントとしてキャスト達が全くの初対面というわけではなく、どんな人かふんわり知ってたりとかあるので、超絶人見知りの自分でも物凄い緊張しなくても良かった、だったりとか、まだオープンしたてだからそんなに忙しくなくて色々話せたとか、そういうポイントはある。
クオリティが下がったりとか、人が入らなくて値段設定が上がったりとか、そういうのがない限りは定期的に行きたいなと思う。
あんまりこう思う店が多くないので、少しでも続けばいいなーと思います。
まだまだ不確定要素の強い部分はあるものの、ちょっと興味があるなという方は行ってみるとよいかと思います。
今のところ予約は電話で受け付けているそうです。