~コトネ シロガネ山の麓にて~
ヒビキ君は、今アサギシティかな・・・・・。
実際私は、ヒビキ君の実力を、密かに超えている。
まぁ、当然と言ったら当然か。
そして、私は密かにシロガネ山にも
何度か来ている。もちろん、彼には秘密だけど。
そして、今もシロガネ山の麓にいる。
「相変わらず、ポケセンあるだけで、
誰もいない(はずの)山ね・・・・・。」
私はある噂を耳にした。
-シロガネ山最深部に、亡霊がいる-
最初は信じてなかった。
でも、そういう噂話は、ホントという証拠は無いけど、
嘘という証拠も無いからね・・・・・。
「あれっ?何か落ちてる!!」
私はそれを手に取った。
「!?うっそぉ・・・・・!!」
ソレは、私にその噂話を一瞬だけ信じさせた。
「れ・・・・・。霊界の布・・・・・!?」
背筋を汗が伝う。
「嘘よね。まさか、亡霊なんて・・・。
そう、死んでなんか、いないわよ・・・・・!!」
私は、シロガネ山に登るのを止めた・・・。
何となく、あの噂は信じたくなかった。
私がカントーで倒した、グリーンさんが、
行方不明になった友ダチを探している・・・・・。
もしかしたら・・・・・。
私は考えるのを、止めた・・・。
ピリリリリッ
ポケギアがなってる。ヒビキ君?
「もしもし、ヒビキ君?あ、アサギからカントー行ったの?
おめでとう!!じゃぁ、そっちでもがんばってね!!」
カントーの人たちは、ジョウトの人達よりはるかに
強い・・・。
その中でも、グリーンさんには、私でさえも
苦戦してしまった・・・。
そんなグリーンさんより強いグリーンさんの友ダチ。
その人が行方不明なんだそうだ。
たしか、名前は・・・・・。
そういえば、今日は何曜日・・・。あ、日曜日。
「よ~し・・・・・!!」
そして・・・・・。
「俺に倒されにきたのか・・・?」
「いえ、コトネは、またあなたをぶちのめします!!」
「言ってくれるねぇ・・・。前お前に負けた俺じゃねぇんだからな!」
そして、バトルは始った・・・・・。
そして・・・・・。
「え!?」
「どうした?さっきまでの自身は・・・・・。」
「嘘・・・・・でしょう・・・・・?」
負けた・・・・・。この、私が・・・・・?
私は目の前が真っ白になった。
グリーンさんは、やっぱり悲しいんだ。
大事な友ダチがいなくなって・・・。
そして、再会したときに、強くなった自分を・・・・・。
「グリーンさん・・・・・。」
まだだ。あの人に勝たないと、ぜったいあのひとには
勝てない・・・・・!!
私には目的がある・・・・・。
もっと強くなること、そして・・・・・。
グリーンさんの友ダチであって、
カントー最強のチャンピオン、
レッドさんを倒す!!
END
