第6回カナデノワコンクールに

ご参加、ご来場いただきありがとうございました。





ご参加いただいた皆さま全員に講評用紙を

入賞者には賞状、副賞も一緒に発送しましたので、

もうしばらくお待ちください。


また審査員の各先生方から

総評を頂いておりますので、こちらのブログでお伝えします。




うた部門 審査員[田島聖子先生]


総評


歌うことが難しい場面が増えてしまった昨今ですが

みなさんのパワフルで歌う楽しさにあふれた演奏に

今日はたくさんのパワーをいただきました。ありがとうございます。


これからも明るく!楽しく!!いろいろな作品を歌うことに

チャレンジしていってくださいね。






うた部門 審査員 [永ひろこ先生]


総評


うた部門Aコース、Bコースの皆さんは

まずは声をしっかりのびやかに出して

音程、リズムを正しく歌うという

歌の基本ができていることが大切です。


今回出演された皆さん、それぞれに歌の良さが伝わり

素敵な歌がたくさん聴けて幸せでした。

これからもたくさんの歌を歌っていって頂きたいです。


Cコース、Dコースの皆さんは

それぞれの歌の方向性が感じられ

日頃から熱心に練習されていることがわかりました。

今回すばらしいホールの響きの中で歌われた経験を

今後の活動に生かされますよう。


また皆さんの歌を聴かせて頂けることを楽しみにしております。






ピアノ連弾部門 審査員 [石原佳世先生]


総評


3年ぶりの開催、そして多くの参加者の皆さんの

演奏を聴かせていただけるうれしい時間となりました。

楽曲への思い、ピアノへの思い、パートナーとの信頼関係など

演奏から沢山あふれる感情がとても豊かで

アンサンブルコンクールならではの素晴らしい演奏が

多かったように思います。


2人分の多くの音符を前にペア同士の打鍵のスピードのズレが

多くの音の響きを失いやすいという点が

アンサンブルでは注意が必要と思いますので

お互いによく研究してみて下さいね。






ピアノ連弾部門 審査員 [岡崎章先生]


総評


久しぶりに"カナデノワコンクール”での皆さまの音楽を聴いて

その音楽性に驚き、元気を沢山もらいました。


Piano Duoはお互いの音楽を成長させ

新たなPiano音楽のスタイルを創造させてくれます。


皆さまも自分に正直に表現していって下さい。






ピアノ部門 審査員 [佐藤恵子先生]


総評


「with コロナ」と言われ、生活様式の変化した現代では

コミュニケーションをとるのが苦手になったと言われています。

ピアノ連弾は、言葉ではなくピアノの音が2人が一緒に呼吸し

心を合わせて曲を仕上げます。


学年と共に音色も変化し、成長の感じられる審査でした。

また皆さんの成長を聞かせて頂く機会を楽しみにしています。