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開催日時‥2018年8月8日(水)


カナデノワコンクールの課題曲のアドバイスが届きました。





🎶ピアノデュオ部門🎶


Aコース:幼児(就学前)と指導者

Bコース:小学校2年生以下と指導者

Cコース:小学校4年生以下

Dコース:小学校6年生以下

Eコース:中学校3年生以下

Fコース:高校生以上・一般

Gコース(2台):高校生以上・一般




 

🎶 うた部門🎶


うた部門は昨年同様、全てのコースで自由曲のみとなります。

A ソロ 幼児 自由曲のみ(曲数は自由)
B ソロ 小学生                 〃
C ソロ 中学生                〃
D アンサンブル 年齢制限なし
                    自由曲のみ(曲数は自由)
                    (各パート 一人ずつ)



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音符A1 マンボウのおさんぽ
3拍子のリズムに乗って、メロディを流れるように演奏しましょう。4小節がひとまとまりになっていますね。フレーズの最後の音を丁寧にとらえましょうね。強弱記号にも気をつけて、曲にまとまりが出るように工夫してみてくださいね。

音符A2 おうま
左手と右手の受け継ぎがでこぼこしないよう、音をよく聴いてきれいに並べましょう。伴奏のリズムに乗って、おうまが軽やかに歩いている様子をイメージしながら演奏しましょうね。

音符A3 はじめてのワルツ
右手から左手への繋がりが途切れないようにきれいにメロディを弾きましょう。4小節でひとまとまりになっているので、フレーズのまとまりを意識しましょう。最後のリタルダンドを伴奏とぴったり合うようによく練習してくださいね。

音符B1 四月の風は花の匂いをはこんでくる
rit.とa tempoがよく登場するので、2人で息を合わせて、同じテンポを共有して演奏しましょう。セカンドパートは常に3声(ときには4声)を担当するので、内声が滑らかに聴こえるように注意して演奏してくださいね。曲のクライマックスがどこなのかを考えることで、曲にまとまりが出てくるでしょう。

音符B2 朝のおあそび レントラー
二つの部分のキャラクターがはっきりと変わるように、息を合わせて演奏しましょう。Prest assaiの中にあるsfはどれくらい出すのが適当かよく考えておもしろみを表現してみてくださいね。レントラー部分は3拍子のリズムに乗って軽やかな雰囲気を出すといいでしょう。

音符B3 さくら
お互いのパートに出てくる主旋律がしっとりと、実際に歌っているように弾いてくださいね。セカンドパートの和音が充実した音で響き、それを二人でよく聴いて演奏しましょう。ゆっくりとしたテンポですが、音楽が停滞しないように注意してくださいね。

音符C1 ぼくの城
二つのパートの右手同士がお互いに寄り添うように、しっかりと音を聴きあって演奏しましょう。中間部は調性の変化をとらえ、雰囲気を変えてみてくださいね。後半、セカンドパートの左手に長く伸びるFの音はとても大切な役割を持っています。よく響かせてて、そのFの行き先を理解することが大事です。

音符C2 小鳥ならば
ト長調の明るい調性を意識して、軽やかに演奏しましょう。間奏部分、ファーストパートの細かい動きやスタッカートの連続は、小鳥のさえずりでしょうか?ピピピと美しい響きを表現してみてくださいね。

音符C3 緑の草原で
冒頭と最後の部分は「ドソ」ハ長調の1度の響きがなり、中間部は5度上がって「ソレ」ト長調の1度の響きになりますね。その2つの和音だけで作られたおもしろい曲です。その響きの中で、メロディや対旋律が朗々と歌を届けてくださいね。

音符D1 クシコスの郵便馬車
運動会のテーマですね。Allegro con brio と表記されていて、速めのテンポですが、急いでいかないように注意しましょう。アクセントやフォルツァンドなどの記号がとても重要です。メリハリを付けることで曲全体が引き締まります。21小節目のファーストパートの和音の連続は決して重たくならないように、4分の2拍子に乗って刻みましょう。

音符D2 ボートこぎ
ボートに乗って、ゆらゆらと進んでいる様子を思い浮かべてみましょう。短い曲の中でいろんなことが起っています。転調がたくさん出てくるので、和音の変化をよくとらえて表現に繋げてくださいね。ファーストパート、後半の八分音符の連続は4小節でひとまとまりになっていますね。音がどこへ向かっているのか、どこへ落ち着くのかを考えて演奏しましょう。

音符D3 ミケとポチの追っかけっこ
8小節がひとまとまりでスタッカートの部分とレガートの部分が交互に出てきますね。それぞれのキャラクターの違いをしっかりと表現してください。スタッカートで音は切れますが、音楽まで切れてしまわないように長い息で演奏してくださいね。強弱の変化も明確にして、どこも同じにならないように工夫してみましょう。



音符カナデノワ事務局

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