楓と会った。

 

なかなか目を見て話してくれない。

 

私と目が合うと直ぐに逸らしてしまう。

 

 

並んで歩きながらチラチラと見られている視線を感じたから、

 

案外細かく私を観察していたのかも。

 

 

 

口数は少なかったけれど、さりげない優しがあり、

 

変に格好つけて自分をよく見せようとするところもなくて、

 

 

 

 

ただ、、、、

 

 

女性を包み込む抱擁力は少なくてもあの日は感じられなかった。

 

寧ろ、自分を癒してくれる相手を求めていたのかも知れない。

 

 

 

私のことを見て楽しそうに笑っていた楓。

 

 

 

切ない唄が好きだと言った楓。

 

 

 

 

太陽みたいに明るい人が好きだと言っていた楓。

 

 

 

私はあなたの太陽になれるといいな。

 

 

 

彼は、今自身の将来を決めなければならない岐路に立っている。

 

その先に私がいられたら幸せなのだけれど、、、。

 

 

 

 

 

理屈ではない何かを私たちの間に感じているのは私だけなのだろうか。。。