仕事というもの
仕事をするということに
長いこと抵抗を感じておりました。
大変なこと
我慢の必要なこと
甘くないもの
自分の時間がなくなるもの
ある意味そうともいえるけど、なんかそういうことでもないらしいと気づき始めて数年間。
いろいろやってみたことは
環境を変える
違うものの見方を知る
できることを仕事にする
好きなことをする
やりたいことをやる
求められることをする
自分を知る
…などなど、だいたいのステップを試みてきたと思います。
でも結局のところ、仕事というものに試行錯誤しながら私が求めていたのは
「感じたくないものを感じずに生きるにはどうすればいいですか?」の答でした。
そしてわかったその答(のようなもの)は
「何を感じても大丈夫とわかること」
…だからぁ… 全然大丈夫じゃないんだよ
という、それすら感じて大丈夫なのだということでした。
そんなこんなを経て今の私の仕事の定義は
仕事=自分の喜びを生きること=己の愛の表現
これをすればという正解は何もなくて己の歩く道が己の答になる。
ゆえにみんながみんな自然とオリジナル。
大変 も
我慢 も
甘い甘くない も
自分の時間 も
意味合いが変わるし
その有無はあまり関係がなくなってしまう。
そんな、
自分を律しようとするまでもなく言い訳の効かない仕事
を私自身ももっと積極的にしていこうと思っています。
そして、そういう仕事をしている人、していきたい人と一緒に
「これ、絶対みんな幸せな気持ちになっちゃうよね」
というものを一緒に創り上げていくことが私の喜び=仕事です。
唯一無二のお互いの道が重なるところで何が生まれるだろう?
勘違いでも的外れでも無様でも
笑って泣いて楽しんで一緒に磨き上げていこう。
その道すがらが最高の人生という宝物になる。
いつかあなたの物語に立ち会えたら嬉しいです。