前回の日記にリンクを貼りましたが、その曲でも使用している相棒たちです。
両方ともぶっちゃけ、見た目で買いました(ちゃんと試奏もしましたけど)。
(L) Fender American Deluxe Telecaster
2007年から使用。そもそもテレキャスって見た目が好きじゃないんだけど、メイプル・ネックで、カラーがサンバーストで、バインディングが巻いてあって…それならカッコいいかなと思ってて…探してみるとなかなか無かったんです。
で、たまたま楽器屋で見つけて。ばっちりじゃん!って。「弾かせて!」って。音も問題なかったので、その場で購入。それから、ライブでもずっとメイン機になってました。
唯一、不満があるとすれば、マシンヘッド(ペグ)がバカなところ。2弦、3弦くらいがネジを締めすぎても、緩めすぎても、テンション掛かり過ぎで弦が切れちゃうところ。クルーソンペグが良かったけどねぇ…。
(R) Gibson Les Paul Traditional 2014
これは先月買ったばかりの新人さんです。楽器屋を5軒くらいはしごして、一番杢目がきれいなのを選びました。120周年モデルで、12フレットに「120th Anniversary」のインレイが入ってます。
今回、DAWでレコーディングするにあたり、アンプシミュレーターも導入したりしたんですが、機材うんぬんではどうしても越えられない壁があるなぁと感じ始めて。それがピックアップだと思ったんです。そういうわけで、前々からハムバッカーのギターが欲しいと思ってて。
ならレスポールにしようと(笑)
テレキャスを買う前はグレッチを使ってたんですが、いかんせん使いにくくって。後から知ったけど、セミホロウボディだったらしい…。
という失敗談があったので、レスポールを買うにしても、ソリッドボディにしようと決めてたんですが…重すぎて持ち帰るのが大変でした。別にライブするわけじゃないのでいいけど。
アンプやらの設定にもよるとは思うんですが、意外とマイルドな音がします。
テレキャスがシングルコイルでトレブリーなサウンドに対して、こっちは低音~高温までバランスがいい感じ。ブリッジ・ミュートでズクズクいわせるのには、やっぱりハムバッカーですな。
これから、この方々で名曲でも生み出してくれれば…言うことなしですね。
