23日 金曜日 10時で早くも35度。
当地では、例年なら8月20日を過ぎると人参のタネを撒きます。
しかし、毎日続くこの荒い天気では人参も発芽しないと思い、金曜日の休日の農作業は取り止めという事で、木曜日の夜は友達3人で午前様でした。
今日、金曜日。
朝起きて新聞を見ると、明日から雨マークが5日先まで付いていました。
最高気温も5日先まで35度を切っています。
こりゃ、人参のタネを撒けるなぁとなりました。
昨年は、「恋ごころ」のシードテープを播種したのですが、ほとんど発芽せずに全滅でした。
今年は、「冬ちあき」のペレットを播種しました。
作業完了が午前8時ですが、すでに気温は32度、
灌水したいのですが、湯で上がってしまいそうなので夕方に水やりする事にします。
天気予報が当たれば、明日からの水遣りは必要無さそうです。
気温も31〜4度の予報なので、何とか発芽してくれる事を期待します。
お隣の黒ウリの蔓があまりに旺盛に延びて困るので、5㎡ほど切り戻し栽培面積を小さくしました。
切り取った黒ウリの蔓の残渣を、稲刈り後の田んぼの土手に捨てに行き、稲刈り後の田んぼから切り藁を大きなビニール袋3つに集めて、昨年の薫炭の置き場に片付けました。
次は一本ネギの土寄せをします。
ネギも暑い時期にイジると軟腐病などの病気に罹りやすいので注意が必要です。
また太くならずに徒長してしまうそうなのですが、オイラは専業農家では有りませんのでそんな細かい事は無視します。
手前のマルチを張ったネギは、「ネギの落とし込み農法」なのですが、これなかなか良いかもしれません。
9月15日前後には玉ネギを播種する苗場が必要なのですが、ネギの隣りの空いた畝を使う事にします。
牛糞堆肥、石灰窒素、そ菜5号をすき込んだら、防草シートを張って準備完了です。
11時作業完了。
水風呂に入って、ビールを呑んで、サケ茶漬けを食べたら昼寝・・・
14時に目覚めて作業開始!
まずは、山芋の畑の草刈り。
おっ! 向こうの田んぼで稲刈りをやってます。
稲刈り班に見つかったら、
「こっちに手伝いに来い!」と誘われますので、さっさと草刈りを仕上げて帰ります。
婆さんが白菜から取った「自前タネ」がありましたので、ダメもとでセルトレーに30ポット播種しました。
「きらら」って書いて有りましたので「きらぼし」の間違いだと思います。
「きらぼし」は芯が黄色のでオイラは好きで有りません。
今年の白菜は芯まで緑色の「金将」を植える予定です。
気温37度! 最後の踏ん張りです。
車庫の脇から裏庭までの草を刈って本日の作業を終了。
車庫の裏にある井戸の水が冷たくて最高に美味いです!!
もう16時を回ったので、朝イチに播種した人参の畝に散水しました。明日からの雨予報に期待しています。