ADHDなどの発達障害も、何年か前から耳にするようになりました。
しかし昔はそんな言葉も知らず、今思えば、あの人はアスペルガーだったんだなぁと思い出す人がいます。
高校生の頃に知り合った男性ですが、彼はいつも突然家にやってくるんです。
何度「前もって電話してから来て」と怒っても、その時は「ごめん。ごめん」と言いながら、また数日するとふらっとやってきます。
私が学校から帰ったら、仲良く母と話していたり

(彼の学校帰りの最寄りの駅から、私の家が近かったこともあって)
出会った頃は、たまに二人で遊ぶことはありましたけど(付き合ってませんw)
映画を見終わって、私が「面白かったね~」と言うと、彼は難しい顔をして
「ちょっと、今感想がまとまらないから、また帰ってから言うね」と言われ
「いや、いいよ・・・・・・・・・」となったり。
「寒そうにしてたから上着貸そうかと思ったけど、でも言うのも恥ずかしくて貸せなかった」と、
今それ言えるくらいなら、その時貸してくれよぉ。とツッコんでみたり

自作の曲をテープで渡されたり。
題名が「長万部の○○」(うろ覚えだけど、おしゃまんべって・・・)
夜中に電話してきて、片思い中の女の子へのアドバイスを永遠求められたり。
そして、彼は格好良かったみたいで(タイプじゃなかったから分からない(笑))、高校の友達は、一目見て「キャーカッコいい」と騒いでいたけど、30分くらいすると、彼のあまりの変さにドン引きしてました。
社会人になって随分会ってなかったけれど、また突然家に来た時は「いい年してまた!
」と本気で怒ってしまったのです。理由は忘れてしまったけれど、他にももう嫌だ!と思うことがあって、「彼氏が出来たから連絡してこないで」と言ってそれっきりです。
その頃に、そんな知識があれば、もう少し彼が分かる伝え方が出来たかもなぁと思います。
根はいい人だったけれど、とても誤解されやすい人だったので。
アスペルガーなどの発達障害は、目で見てすぐ分かるものではないので、自分でも気づかなかったり、周りからの理解を得られない場合が多いと思います。
まずは、もっと認知される必要がありますね。
「空気が読めない」などと言われてますが、日本は特にそういうのを重んじるので、とても生きづらさを感じてると思います。
でも、周りが知識があれば、受け止め方(感じ方)も違ってくるはずです。
「人と同じでなくてもいい。」ってみんなが思えたらいいですよね。
私達が小学生の頃は、ランドセルは女子は赤、男子は黒がほとんどでしたが、最近は色とりどりのランドセルがあって、みんな好きな色を選んでますが、それってイイことだと思います。
日本人ってみんなと一緒なら安心が強いですからね。
小さコトから、人それぞれ個性があっていいということが広がればいいなぁ。