こんにちはおねがい


今日は、出生前診断やNIPTについて


結論から言うと、受けました


どなたかの参考となるような、

専門的知識も文章力もないので、

あくまでも個人の記録用として

その時々に何を思い、どんな心境だったのかを記していきます。


■各検査を受けるまで

① 初期胎児精密超音波

②妊娠初期母体血清マーカー検査

③NIPT

■検査結果を受けて



今回は『各検査を受けるまで』


原因不明の第二子不妊により、

想定より時間やお金がかかり、

私も35歳という年齢に。

俗に言う「高齢出産」

※経産婦なので厳密には違うかな

※34歳と35歳で、劇的に何かが変わるわけではないんですけどね〜


せっかく授かった大切な命ではあるけれど、どんな子でも受け止めるという覚悟はできていなくて、検査を受けるか


ずっと頭の片隅にありました。



我が家は、

共働き(フル)で成り立つ家庭

趣味なども今まで通り楽しみたい

親が死んだあとの長女の負担…



夫婦で話し合い、

妊娠早期にわかる検査はしておく

ことを決めました。


両親などへの妊娠報告も、

ある程度安心できる週数、そして、

安心できる要素がわかるまでは

黙っていました。


何を意味することかは書きませんが、

検査の結果次第では残酷な結末も

頭の片隅に置いてありました。

(でも、ポジディブな頭なので、

 きっと自分は大丈夫だろう、

 何もないだろうと

 終始思っているのですが) 


お腹に赤ちゃんがいるのに、

頭ではこんなことを考えているって、

かなり変な精神状態になります。

精神衛生上良くないと思います。

(頭とお腹を切り離しておくイメージングが必要です)


検査することを


周囲の誰にも相談しなかったのは、

反対されても困るし、残酷なことを考えていると知られたくなかった。

本当にとてもとても複雑な心境でした。


医療のおかげで、

私達は神の領域を冒している、

と罪悪感がありました。

(不妊治療開始により、とうの昔に神の領域に侵入しているのですけれどね…)


授かるために不妊治療を頑張り、

出生前診断の結果次第では…

なんて思っていて、命を軽く考えすぎなのかと巡り巡る考え。



しかし、育てるのは私達夫婦です。

綺麗事だけでは生きていけない、

もしも今、選択の余地があるのならば、

自分達の人生は自分で決めたいと思い、受けることにしました。


度々にはなりますが、

これは私達家族の判断であって、病気や障がいのある方を否定するとか排除するとか、そういうものではありません。


当事者としてどう考えて、結果としてどう行動したかを記録しています。


そして、出生前診断でわかる内容は一部です。

生まれたあとにわかる病気などもありますから、その場合は覚悟を持って育てていくつもりです。


そうして、まずは

母体や赤ちゃんヘの負担が少なさそうな「胎児精密超音波検査」を受けてみることにしました。


長くなりましたが、今日はここまで。


くどいようですが、当時は本当に変な精神状態で、そして短期間に検査を詰め込まないといけなくなり、忙しくバタバタと…


少しでも出生前診断が気になる方は、

予め検査を受けるのか、どこの医療機関て受けるのか、どんな検査を受けるか、

夫婦で話し合っておくことをおすすめします。


今回は私たちは認定施設ではない機関で出生前診断の検査を受けることにしました。

大学病院などの出生前診断の認定施設では、年齢制限、夫婦揃ってのカウンセリング、複数回の面談など、時間がネックでした。

(そもそも夫婦の休みが平日と土日でバラバラなので…)


おそらく認定施設で遺伝子カウンセラーさんに相談できる環境であれば、もう少し心も軽くなったのかな?


より都合よくコンビニエントな施設を選んだことも、自分の選択の一つということになります。


内容が内容なので絵文字を使えませんでした、文字ばかりですみません。汗