こんにちはニコニコ

新たな旅に出かけたいな〜〜と日々思いながら、結婚もしてなかなか思い切って予定を立てられていない今日この頃です。

その前に早く前の記事の続きを書けよ!というところですね💦

今日は続きの記事ではなく(←)、より安く海外にいける方法を検討してる、というお話です。

昨今、コロナが明けてから。🇺🇦戦争が始まってから。高いですよね、航空券。
個人的に、結婚して予定もたてづらくなったり、日本人の旅行が集中する時期での旅行が増え、少しでも価格を抑えたいところです、が、こだわりもあり…というところです。

◎こだわりポイント
・ヨーロッパ行き航空券
・航空券25万円以下
・乗り継ぎは1回まで
・総所要時間は24時間まで
・中華系エアラインは避ける

この条件で、10月初めに年末年始(12/28〜1/3)あたりで探すと、タイ航空 28万円でした。高い💦
まぁ本来もっと早く探すべきですしね…。

と、いうことで、
最近、韓国ではLCCのティーウェイ航空が欧州への直行便の展開を始めました。

https://flyteam.jp/news/amp/141580

ローマ、パリ、バルセロナ、フランクフルト…


いろんなところにいける!

しかも!

LCCで低価格なので、

庶民でもビジネスクラスに乗れる〜!


これはでかい…


と、ここまで考えて、スカイスキャナーをチェックしたが、私の居住地の関西からでは乗り継ぎが1日程度要する。。


じゃあほかのフライトで仁川まで行って、仁川からティーウェイに乗ればいいのでは?電球


え、それって海外発券ってやつじゃん



ということで、海外発券について調べました。
海外発券とは、海外発の航空券のこと。
例えば ソウル-ローマ ローマ-ソウル など。
ここで気になるのが下記の点。

⚫︎問題点
①スルーチェックイン
②スルーバゲージ

要するに、同一の航空会社での乗り継ぎの時のように、最初のチェックイン時に乗り継ぎ後の航空券も発券できるのか、そして預け入れ荷物が最終目的地まで行くのか、ということが気がかりなのです。

①スルーチェックイン
スルーチェックインは、通しでチェックインをしてもらえて、最初のチェックイン時に乗り継ぎ後の航空券も発券してもらえるということ。

これについて、まずは仁川空港について調査。



仁川には第一、第二ターミナルがあり、間に搭乗棟もある。この3箇所の間で、乗り継ぎ時に場合によっては移動がある。


この説明を読むと、次の航空券を持っていない方は乗り継ぎカウンターで発券ができると書いてある。

なので、スルーチェックインはできなくてもカウンターにいけばよさそうなのでそんなに気にしなくて良さそう。


問題は、②スルーバゲージ。

スルーバゲージができないと、一旦入国→荷物受け取り→税関→チェックイン→荷物預け→保安検査とかかるので、所要時間が大幅に変わってくる。

仁川ではMCT(最短乗り継ぎ時間)が決められていて、その時間が確保されていることが最低条件だが、MCTの時間と関係なく、スルーバゲージができない場合があるので、海外発券の場合は3時間程度見ておいた方がよいというブログもあった。


スルーバゲージできるのかどうかの調べ方がわからなかったが、結局、各航空会社のウェブサイトを確認するのがよいようです。


ということで、関空から仁川の主要な航空会社を調べてみた。

・ピーチ
「(そもそもピーチ便同士でも)スルーチェックイン不可」



・ティーウェイ航空
・ほかの、ジンエアー、チェジュ航空などはよくわからず…

ということで、とりあえずANAと大韓航空を調べてみた。

・ANA
わかりやすい。これはかなり指標になりそうです。
他社は他社のルールがあるかもしれませんが、
・時間などの条件を満たしているか
・アライアンスや提携会社か
を条件に組み合わせを検討するといいのかも。
そして、結局は「最初に登場する航空会社の方針」次第ということなのかな?

・大韓航空

https://www.koreanair.com/contents/plan-your-travel/at-the-airport/boarding-procedure/transfer


スルーチェックインはできそう?

預け入れ荷物は、場合による…。


・アシアナ航空

https://m.flyasiana.com/C/JP/JA/travel/airport






いける…のか?

乗り継ぎ先の便がLCCだと無理っぽい…?


もう一つ問題が…
ビザです。わかりやすいサイトを参考に貼ります。
2024年12月末まで、日本からの入国者は免除されていますが、これがなくなると、スルーバゲージできない場合に備えて、K-ETAの申請が必要…?
ここはかなり重要なので、航空会社に問い合わせ必須ですね。

結論

フルキャリア同士での乗り継ぎの場合、アライアンスや提携会社であればスルーバゲージできる可能性が比較的高そう。
LCCとフルキャリアや、LCC同士の場合は望みは薄い前提で検討すべし。
ビザの要否も確認必須!

※そして、もともとティーウェイビジネスクラスを検討していたのですが、ソウル発券だとフルキャリアのエコノミーがそもそも安いので、より安くソウル一回乗り継ぎで行く、というのも選択肢にできるなと思いました。
・ティーウェイビジネス
・スルーバゲージできそうなフルキャリア×フルキャリア 
・LCC×フルキャリア (少し安い)
これはどれを取るかの問題ですね〜飛行機

みなさんの体験談などありましたらコメントいただけると嬉しいです。