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昨日からネットでは甲子園の準々決勝において仙台育英渡辺くんが一塁を駆け抜ける際に一塁手の足を蹴ってしまったプレーについて、わざとなのではないか?という話題で持ちきりになっていました

そこで今回は元高校球児である私がこのプレーについて考察してみました。

早速問題のシーンがこちらです

うーん(´_`。)

わざとやってるようにも見えますが、不可抗力だったようにも見えます

渡辺くんのSNSには批判が殺到して、閉鎖となったようです

もしこれが故意であった場合、スポーツマンシップに反する許されざる行為であると思いますが、この蹴るという行為がもつ意味はどんなものなのでしょうか

そもそも今回のプレーは内野ゴロでファーストを駆け抜ける際に発生したものです。

この場合ランナーにタッチする必要はなく、一塁手が捕球しベースに触れていることがアウトの条件となります。

一塁手の足を蹴ることで捕球を妨げたり、ベースから離れさせることができます。

しかし、足を蹴ることのできる位置それはランナーがベースに到達している位置です。

したがって、足を蹴るのよりもボールが一塁手に届くのが早ければアウト、遅ければセーフとなるのです。

つまり、一塁手の足をベースから離すために蹴るというのは、アウトセーフには関係のない行為なのです。

本塁や三塁でのタッチが必要なプレーではタッチの際にボールを落とすとセーフになるので、ランナーが激しいスライディングをしてボールを落とすのを狙うことがあります。(プロ野球やメジャーでも見受けられる)

では今回、故意にやったとするならば、その目的はなんでしょう

それは選手の負傷交代だと私は考えます。

一度負けたら終わりという甲子園の特性上、控えの選手は一度も甲子園でプレーしていないという状況がよくあります。

そのような状況でレギュラーの選手が交代してしまうと、試合において非常に不利になってしまいます。

本当にこんなことを狙っていたのなら彼に野球をやる資格はないと思います。

なので、私はこれが故意ではなかったということを願います。