私は離婚が成立し、生活の立て直しに奮闘してやっとやっと子ども達と穏やかな生活を過ごしていましたウインク
 
 
あぁ、こんなに心穏やかに眠れるなんて幸せだなぁとか、ゆっくり布団で眠れる事にさえ毎日幸せを感じてたんです。
 
 
それだけ離婚は精神的に辛かったし
結婚生活は幸せな時もあったけど、最後の数年間は凄く苦しくて悲しくて悔しかった。
 
 
子ども達に手を挙げたりしなければ、私はまだあの環境を受け入れていたのだろうか、、、。
(日常的な暴力ではない)
 
 
そんな事もたまぁに思い出しながら生活していた時、一本の電話が入った。
 
 
元夫からでした汗
 
 
元夫は子ども達が幼い頃から子ども達に関わる事に積極的じゃなかったし、でも私の子育てに文句を言ってくる様な人でもなかった。
 
 
その元夫が「月1、子ども達をこっちで泊まらせたい」と提案して来たんです。
私はゾワゾワッと寒気がして、感情が逆撫でられて「絶対にヤダ!」と瞬時に思いました。
 
 
でも
「これは父親としての権利だ」
「子ども達の意志は関係ない」
などと捲し立てられ、とりあえず息が苦しくなったので一旦電話を切って、一生懸命深呼吸しました。(若い頃、過呼吸で精神科に通院暦あり)
 
 
なんで落ち着いた生活が送れて来た今になって・・・。
また私の心を逆なでする様な事を言ってくるんだろう・・・。
一緒に生活していた時は子どもと関わってなんかくれなかったのに・・・。
色んな思いが溢れて勝手に涙が込み上げて来て自分の感情がコントロール出来なくなった。
 
 
誰か、、、助けて、、、、。
 
 
そんな思いの中、周りに相談したりママ友が話を聞いてくれたりして何とか落ち着けて、私がいくら嫌がっても子ども達にはパパだ・・・。と思い直し、泊まりを承諾する事にしたんです。
 
 
でも、心の中では「子ども達も女の子だし、きっと成長していけばパパのところに行かないって言ってくれるはず!それまでじっと耐えよう」と考えてました。
 
 
そして初めてのお泊りの日・・・。「ママ、いってきまーす!」と元気に出かけてしまった子ども達を笑顔で見送って、ドアの鍵を閉めひとりソファに座ってみると、やはりとてつもなく淋しい気持ちが沸いて来てしまい、どうにかなりそうでした。
 
 
それもそのはずで、子ども達と離れてお泊りなんてほぼしたことないし、子ども達だけで親戚の家にお泊りの時は必ず私の隣に元夫がいた。(元夫は私からほぼ離れることなく一緒にいる人でした)
 
 
ひとりで過ごすなんて・・・15年してなかったんだ!とその時気づいたんです。
 
 
どうしよ・・・。
 
 
なにしよ・・・。
 
 
そう思ってもする事もないから、洗濯したり掃除してみたり・・・。
夕飯なんて作りたくもない・・・どうせひとりなんだもんね・・・。
 
 
淋しい気持ちとどうやってひとりの時間を過ごして良いのか分からないモヤモヤが付きまとう中
独身の友人から「マッチングアプリやってみたら?」と連絡がびっくり
 
 
CMとかでは見ていたけど、私がマッチングアプリ?しかもこの年齢で??と驚いていると、友人は畳み掛ける様に「このアプリはヤリモクが多いし、このアプリは結婚したい人が多いかな」とそれはそれは詳しく説明してくれて
 
 
時間を持て余していたのもあったし、これから毎月お泊りが始まるんだ・・・と思うと、誰か一緒にご飯食べたりしてくれる人でも見つけようかなと軽い気持ちで登録してみたんです。