部下の女性逹に、将来のキャリアビジョンは?聞くと、特に考えてないです、と答える子達が多い。
管理職を目指してるか?と聞くと殆どの子達が苦笑いして、全くイメージ出来ないと言う。
確かに結婚も出産もしたことない子達が、10年、20年後に何十人も部下を抱える管理職になるぞ、と言い切れる方がおかしい。
しかし、じゃあ貴女の同期が全員課長になったとしても、今のままの役職でいいのね?と聞くと、それだったら私も課長になります。と答える。
最近の若い女性は、自分がどうしたいではなく、皆と一緒がいい、という横一線志向が強い。
内閣が、女性の活躍推進を掲げているが、私はそんな若者世代の実態を、誰が把握いるのだろうかと考える。
上昇志向の強い男性は、自分が他からどう思われるか、いかに自分を良く見せれるかばかり気にしながら、
様々な決断をしていく。
そういう男性に組織を持たせるとどうなるかというと、組織を守ろう、部下を守ろうなんて考えはそもそもないので、部下は精神的に病み、組織は大混乱に陥る。
私は実際にそういう男性を何人も見てきた。
様々な業務や組織運営に関する判断理由が、自分にとって得か損かしかないため、部下は納得のいかない仕事を意味なくさせられる。
また、損得で組織をおもちゃのように扱うため、運営がブレまくり、組織が混乱に陥る。
私は、欧米で子供が銃を誤発射し、人を死なせてしまったというニュースを見るたびに、似ている話だと思ってしまう。
そういった男性が、大きな企業、国の長にならないことだけを心の中で祈るだけです。


