・・・ ある片麻痺男性のお話しを聞く機会がありました

脳卒中経験者やそのご家族・
セラピストさん達などが集まる機会があり、
脳卒中経験の当事者の方々が、


“最近
嬉しかったこと、

逆にショックだったこと…“


のようなテーマで個々に、好きなように話したのですが
その方のお話しは、

私の心に グサっと、突き刺さりました


男性は仕事をしてて公共交通機関を使い通勤してるみたい

電車では、
優先座席前に杖を持って立ってても、座ってスマホばかりみてる若者に席を譲ってもらえない…
人混みの中、
必死に歩くけど、
歩くのが遅いと文句を言われる…

職場では、
不自由なので出来なかったり、時間がかかる事に
苦情のような事を言われる…



・・・とにかくくやしいんです、

…毎日くやしくて仕方ないんです、

くやしい、くやしい、くやしい、くやしい、、、、、、、、


生きてて嬉しい事なんて1つもない!!!!




・・・・・
ただ 精一杯 生活しているだけなのに、私達は、

すれ違う見知らぬ他人からジロジロ見られたり、

びっくりした顔をされたり、

腫れ物に触るような対応を受けたりetc 


こちらの気にし過ぎ。
心配で見てくれてるだけかもしれません。
でも…

あるのはあります
外出する度にあります
全く無いとはいえません…



(画像はマルカ(株)oneself  のカタログからお借りしています)



話題が、
片麻痺パパ・男性のビジネス・フォーマルウェアのお着替え、
へ進みました
Yシャツやネクタイetc  うといながら色々調べるうちに
このカタログに行き着きました


とても雰囲気の良いカタログ


そしてカタログに掲載されていた、作業療法士さんのおはなし(その商品は作業療法士さんも関わって完成したようです)



……  (略)病気や加齢で様々な機能が低下して

「着たい服が着れない」
「服が着れないから行きたい場所に行けない」
「服を着るために何かをあきらめなければいけない」と

生活の変化が生じてしまうことがあります。


リハビリテーションは
運動・訓練といったイメージが強いですが 本来は人間の



「権利」

「資格」

「尊厳」

「名誉」


などを回復することを意味する言葉です 

……  』




・・・・・

なんにも悪いことしていないのに、私たちは人の目を気にしながら生きています




それでも私たちは 少しでも 

快適に、
 
 少しでも

自尊心が傷つかないように、



生きていきたい  のでは



・・・・




【    気持ちや考えは人それぞれ……

私は1つでも多く、
自分でできることを増やすことで

自分の気持ちに折り合いを付けてきましたが、

それが皆さんに当てはまるかどうかは分かりません



……でももしも、

不自由だけど

【自分1人でできる!!!】

が、

その人を嬉しくさせ、


頑な(かたくな)な気持ちをちょっぴり

やわらかくするのなら……


やっぱり
できるだけ多くの人にこのサイトの存在をお知らせいただいますよう、

また
あなたもフォローしていただき、

不自由でも工夫や道具etc 使えば自分1人でもできるかも!
を知っていただき


伝えていただけますよう、


心よりお願いいたします】



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