カフェで休憩後は、そろそろ海が綺麗な時間なので、海側に移動。


カリフォルニアは雨は滅多に降らないものの、午前中は曇りで、お昼くらいから晴れ渡る日が多いようです。

そして海が一番綺麗なのは、この季節は午後4時頃。

太陽の光がちょっと斜めから当たるくらいが、一番キラキラして綺麗だな~と最近気づきました。


やってきたのはStearns Wharfという長ーい埠頭。

もともとは貨物船の埠頭だったものが、今では役割を終え、レストランやおみやげ物屋さんが並ぶ観光地になっています。



WONDERFUL SCENES


そしてサンタバーバラのパームツリーも高い。どれくらい高いかと言うと、カメラを斜めにしないと収まらないくらい。


WONDERFUL SCENES


埠頭から見るとこんな感じで海岸線が続いています。

この海岸線の100マイルくらい向こうにあるロサンゼルスからやってきました。


WONDERFUL SCENES


埠頭に沢山のカモメや水鳥がやってきているのですが、ナント!注意書きによると、法律で鳥に餌をやることが禁じられているとのこと。

本当は食べていたアイスクリームのコーンの部分をあげたかったのだけど、まだこの先がある身の上、ここで捕まるわけにはいかず、グッと我慢しょぼん


WONDERFUL SCENES



サンタバーバラは何と言ってもワインで有名ワイン

このStearns Wharfの近くには、幾つかのワイナリーのテイスティング店があるのだが、車があるので、ちょっと覘いて、ワインの香りだけかいで、これまたグッと我慢しょぼん


近くにアムトラック鉄道のサンタバーバラ駅があったので、永遠に続く線路とともに写真に収めて、いそいでホテルに戻ります。



WONDERFUL SCENES


ホテルに戻って、急いで行った先は、レストランナイフとフォーク

もう運転もないので、これで安心してサンタバーバラワインをイタダキマス音譜


WONDERFUL SCENES


白身のお魚のグリルに、私の大好きな生ローズマリー。ローズマリーがお子様ランチの国旗のように突き刺してあるのが、若干気になるものの、お味はさっぱりでGOODクラッカー

そして、ワインは、いずれもサンタバーバラ産のSanfordとSanta Barbara Crossingをグラスで1杯ずつ戴きました。

私があまりに美味しそうにグビグビ飲むので、気を利くボーイさんが2杯目はグレープジュースか?というほどたっぷり注いでくれ、ありがたく頂きました音譜


翌朝、朝ごはんを食べにいったら、「やたら美味しそうにワインを飲むアジア人」として、すっかりボーイさんとも顔なじみに。

「いつまでサンタバーバラに居るのか?」と聞かれ、「今日にはチェックアウトして、サンフランシスコに向かう」と答えたところ、「それは残念だが、まだカリフォルニアに滞在するなら、絶対もう一度サンタバーバラにおいで!」と、気持ち良く送り出してくれました。