2025年5月の連休明けから、うつ病との診断で傷病休暇をいただいて会社を休んでいます。
どういう症状だったかとかは、おいおいゆっくりお話できればと思っています。
心療内科やカウンセリングと並行して、5月の末から高周波温熱治療というものを実家のある山梨県で受け始めました。具体的にそれがどのような治療なのかもまたシェアできれば嬉しいです。
で、その治療先でのことです。
「副交感神経が入らない状態ですね。ずっと交感神経優位な感じ。鞭打ちの後遺症の自立神経失調症です」
と先生。
「今後しばらく激しい運動はせず、ゆっくり穏やかに過ごしてください」
私は当時キックボクシングのジムに毎日通っていましたので、念の為質問しました。
「先生、実際、どんな運動ならできるのでしょうか」
先生は極めて冷静に、
「散歩ですかね。ああ、あとラジオ体操ならいいかな」
とのこと。
えーっ😱 散歩!?ラジオ体操!?
当時は温熱治療の効果を体験する前ですので、先生がおっしゃることがいかに理不尽か、その事ばかりに気を取られていました。
……散歩にラジオ体操!?!?で、次はゲートボールかよーっっっ。
と内心、逆ギレしていましたが、翌日から、ふてくされた心&態度持参でラジオ体操を始めました。近所のホテル横の公園で毎日数十名の方々がラジオ体操をされているのは知っていたので、そのお仲間の末席に加えていただくことにしました。とても自宅で一人で続けられるとは思わなかったからです。
ラジオ体操を始めて、ほんの数日経った頃でしょうか。
隣で体操されていた女性が(珠紀姐さん)が、声をかけてくれました。
「私たち、この後、場所を移動して、八段錦っていう気功をやるんです。よかったら、ご一緒にいかがですか」
断る理由はありませんでした。会社は休職中、主人は会社、娘は学校、運動は基本禁止されていて、他にやることも、やりたいことも、できることもありませんでした。
気功というからには太極拳みたいに、ゆっくりやるんだろう、そのぐらいなら先生も反対はせんやろ、と彼女についていきました。
後から知ったのですが、この八段錦というのは、太極拳の前にやる、いわゆるウォーミングアップのようなものらしく、本当にゆっくりストレッチをするような感じでした。
メンバーの皆さんは、先生の南さんをはじめ親切で、私は、本当に久しぶりに心が動いたような気がしました。
その後、八段錦には毎日のように参加させていただきました。今日で丁度、50日ほど経ったでしょうか?いずれ八段錦がどれほど病気の回復に役立ったか、どんな先生方やどんなお仲間がいるかもまた後日お話します。
今日は二つほど気づいたことがあるので、そのことについて書きます。
まず一つ目ですが、八段錦に加えて、二十四式の太極拳を練習するようになった私たちは、第二式の型について説明を受けていました。気功は正しく行われていれば、心地よさがあるはずとのことでしたが、私は相変わらず自分のぎこちなさばかりを感じていました。
そこで南先生が、
「足を出す歩幅は自分の肩幅、骨盤の広さと同じ。そして、その幅はご自身が思っているより、狭いですよ」
とおっしゃいました。
ああ!それだ。欲張りなんですよ。
I am biting more than I can chew.
大きな一歩を踏み込みすぎ。それで、意識して歩幅を詰めるとずっと楽になりました。
これですよ、これ。私の人生そのもの。焦って、急いで、大きな歩幅で歩こうとして、抜かされないように、なんなら追い越そうと。で、追い越せたあかつきには証明書出してもらいましょ的な。
気功の主要ポイントは:
①リラックス
②不争(争わない、競わない、比べない)
③沈肩墜肘(肩の力を抜く)
④動中求静(心を静かにする)
などがあるそうですが、私はこれまでの人生で、このすべての逆を全身全霊を進んできたので、何かと、一挙手一投足が、この気功のルールに反してしまいます。
でも、私の一歩は他の誰の一歩とも違うんですよね。それぞれ心地よい一歩は違う。みんな唯一無二。
南先生が毎朝、そのことに気づきを与えてくれるのがありがたいし、嬉しいです。
そして、もう一つ。右足で簡単にできることが左足では全くできないということです。右足で自然にできることが、左足では大変な違和感がある。
これも考えてみれば当たり前ですね。これまで何十年も同じ利き脚、利き手でやってきたことを、突然、変えようとしているんですから。
でも、「そうだよね、分かるよ」と自分に言えると、不思議とその違和感が半減します。
そんなこんなで今日はここまでです。おしゃべりが過ぎました🤣
ここまで読んでくださりありがとうございました。
また、太極拳での気づきをシェアさせてください🙏