潤くんのドラマのインタビューで惹かれて買ったのに(嵐のお仕事の話大好きですからね)、光一くんの連載に載ってた話がおもしろくて…。
だって、仕事のやりがいについて話します…ってあったんですけど、光一くんのプロとしての姿勢がニノに重なってくるんですよ~。
連載してる「エンタテイナーの条件」2年の連載が本になったそうです(ニノのitも本にして欲しい)。
仕事の始まり
姉の勝手な応募で始まったジュニア生活。嫌だけど親に反抗できなかった。
イノッチや長瀬くんとら仲良くなり、いつの間にかレッスンは楽しくなった。
バックにつくジュニアでも、見せ場のある役を任されだすと自然に責任感も湧くけれど…
周りはデビューを夢見てやってきたライバルだらけなのに僕は「先頭に立ちたい!」というガッツは全くなかった。
適性なんてあてにならないと思う。
キンキになってからは無我夢中で…
急に忙しくなって仕事ってなんだなんて言ってられなくて…。
でも、周りを見たらそんなもんなのか…と思ってたから休みたいとは思わなかったけど「睡眠時間足りない!寝たい!」って。
子供の僕らに単独ツアーとかって、すごい数の大人の人が関わってるのを見て自分たちのわがままで「嫌だ」って怖くてとても言えないって思った。
仕事の意味なんてわからないけど「たくさんの人が関わってる」という責任感は感じた。
仕事とお金
仕事とは報酬のため、お金のため働くってごく当たり前。
でも、自分について言えば仕事ってお金のためだけでない。
そんなふうに考えたらこの仕事、割に合わないこともあって何も生まれない。
モチベーションになるのは、お客さんのはらう以上のものを提供するというポリシーかも。
僕は「夢なんて見なくていい派」
人に夢を与える仕事なのに問題かも。
夢を見ることはいいことだし、何かに向かうエネルギーにもなる。
でも、そればかりが先だって現実が見えた時にギャップに苦しむこともある。
だから夢なんて見なくていいと思ってる。「今年の目標は?」と聞かれるのが苦手なのもこういうことなんです。現実をしっかりと見て受け止めることが大事と思ってる。
今の若い人へ
((°∀°)b って…若い人って時々でてくるんですけど…)
自分のみじかでもすぐ仕事辞める人が増えてる。
ジャニーズは先輩について踊るけど、先輩から言葉でアドバイスをもらうことはあまりなく、背中を見て学ぶ感じ。
決まった作業を極めるのではないからベテランになってもダメだし食らってあたりまえ。
ダメ出し=失敗,怒られたではない
こんな仕事するはずじゃなかったなんて変なプライド持ってるのもよくない。
まず動いてみないと何も見えてこない。挫折すればそこで自分に問いかけることができる。
エンドレスショックの座長として、同じ演目を1,000回を越えて何公演も続けてる光一くん。
自分は能天気って書いてたけど、やっぱりプロ意識高い。それが同じエンタテイナーの世界でいるニノと重なる考え方のところもあって面白かったな