昼過ぎの出来事でした。
遅いランチをとコンビニに行って
蕎麦のレンジでチンを待っていたほんの数分の間、
ふと雑誌コーナーに目をやったら飛び込んで来たんです。この雑誌のタイトルが!
「できる女、ヤバイ女」
非常に興味深いタイトルです。w
思わずそのまま近づき手にとって見ました。
開けてみると、なんと株式会社DeNAファウンダーの南場智子さんの
スペシャルインタビュー記事があるではないですか。
しかも、記事タイトルがこれまたなんとも気になる。
南場さんはなんと言っても、我らが津田塾大学卒業の先輩なんです。
そして実は、私が卒業した学科、英文学科でもあるという、
勝手に親近感を湧き、勝手に尊敬している先輩経営者です。
前職にいた時に経沢社長の計らいで会食に連れて行ってもらい
一度だけ南場さんと同じ空間とひとときを過ごしたことがあるのですが、
この私が、、、いやどの私だ。が、
南場さんを目の前にしたらおどおどしてしまったんです。後悔・・・
あれやこれや聞きたかった!と今でも後悔中。
でもあの気さくさと愛に満ちたオーラと、
やっぱり流暢な英語は、今でも鮮明に記憶に残っています。
そんな先輩が設立した会社で起こったメディアの不祥事問題に、
自らが先頭に立って赤裸々に答えているこの記事はとっても読み応えがありました。
最後に書かれている、
「ところが、経営で最も大切なのは、ロジックや数字の強さではなく、
ビジョンを掲げ、情熱を持って、人を引っ張っていくこと。」
このフレーズ、頭の中に強く刻まれました。
以前、読んだ南場さんの著書、’不格好経営’の中で
「社長の仕事は調整することではない、決めることだ」
というフレーズがあったのですが、
こうやって南場さんが出てる何かの記事を読むと、
必ずフレーズが頭の中に入って来て
のちに刻まれずっと残ることが多いんです。
しかもその言葉がタイムリーに自分を成長させてくれるというか。
その他にもこの短い記事の中にたくさん気づきがあるので
是非見かけたら手にとって見て欲しいです。