かな&ごま☆人から教わる処世術。
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私は今ハリ飼いではありません。

昨年の11月5日に可愛い可愛い愛息子のように飼っていた、ハリネズミのごまを亡くしました。

生きていれば今月が3歳の誕生日でした。

1歳にならない頃のごまです。

昨年の急に寒くなった頃からごはんを食べることがつらそうになり、ふらふらとして最期の頃は後ろ足に踏ん張りがきかなくなりました。

病院に行き、もらったお薬と流動食をシリンジであげると少し持ち直したように見えました。

でも、もう長くないような気がして「そういえば、ごまと一緒に写真を撮ったことがないな。」と思い、フシュることもなくなって仰向けにしてもイヤイヤをしなくなったごまの写真を撮りました。
亡くなる4日前のごまです。

※結局、一緒の写真はお尻を向けているごまとニンマリしている飼主のものしか撮れませんでした💦

亡くなった日は仕事から帰ると「いつもと様子が違う・・・」と感じました。
薬と流動食をシリンジであげた後から息が荒くなり、辛そうなごまを私はオロオロしながらみることしかできませんでした。
苦しいのか私の指を噛み、キューキューと鳴きました。
そして、私の手の中で静かに目を閉じ呼吸が消えていきました。

ごまを抱きしめながら「ありがとう、大好きだよ」と言う言葉を泣きながら繰り返し伝えました。

毎日の全てがごまを愛でてお世話をするという2年と11ヶ月でした。






火葬した時に分骨してもらったお骨は、今ここにいます。↓

ハリネズミの愛おしさや魅力をたくさん知ることができ、私は幸せ者だと感じています。

まだごまロスなので、月命日にはごまが眠るペット霊園に花を持って逢いに行っています。

それが今私にできるごまへの恩返しです。

ごまごはん🦔