2008年12月のクリスマスの頃、知人の経営する高級なフグ料理屋で快気祝いを

行なった。夫の両親、実家の両親、実弟、

私達家族。総勢8人。カロリーコントロールをしていた息子にとって、フグは、カロリーも低く、安心して食べることができた。手術の日以来、両家が揃ったのは、この日が初めてだったので、皆、息子が元気になって良かったと喜んでいた。手術の日を回想したり、出てくる料理やひれ酒に酔ったり、久しぶりに穏やかな時を過ごせた。快気祝いとして皆が息子にプレゼントをくれた。もちろんらガンプラや超合金の品々だ。食事の合間に袋を開けて、中身を確認し始める息子。欲しかった物だらけで、笑顔と眼差しに活気があり生き生きして見えた。家族の温かい気持ちに感謝した。タクシーにて帰宅した。いつもより疲れた息子は、パジャマに着替えてすぐに

床に着いた。手には、もらったプレゼントで一番気に入ったガンプラの説明書が握りしめられていた。趣味がこれ程生きる気力に繋がることを息子を通じて改めて学んだ。