公約

【落ちこぼれを作らず、誰もが前向きに勉学に励むことのできる仕組みを作ります】

 

小学校6年までの段階で、教科に対する適正はある程度見えてきます。

にもかかわらず、義務教育の中学校で、そのまま主要教科を学び続けます。

理解ができず、中学校に通う意味が全くない生徒たちが多いのが実情です。

落ちこぼれや非行、不登校の原因となります。

そこで、中学校の段階で、従来通りの高校・大学を目指す【進学コース(仮称)】と、職業の適正を見極める【職業探求コース(仮称)】に分けます。進学コースを希望する児童には、複数回受験可能な試験を課し、基礎の定着が十分であることが認められた場合のみ進学できます。

進学コースは従来通りの学びであり、職業探求コースは、教科の学習は基礎的な内容にとどめ、多くの職業を体験しながら適性を見分けるコースです。大工、漁師、パティシエ、調理師、美容師など、様々な職業の中から適性を見極めます。

職業探求コースを卒業後は、3年間の【専門課程(仮称)】で各分野に分かれ豊富な実習を中心として学びます。その後、【専門職大学(仮称)】に進学し、卒業の際には”プロフェッショナル(仮称)”の称号を得ることも可能です。

なお、中学校で勉学コースに進学したあとで、専門課程に進学することも可能です。