今日の「偉人賢人からの手紙」

今日の「偉人賢人からの手紙」

ここで紹介する言葉は、多くの偉人賢人たちが私達に残してくれた言葉です。「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」。
歴史に「学び」「行動する」ことは今を生きる私達が出来る恩返しです。
是非皆さん自身、そして周りの方を勇気付けるために使ってあげてください。

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長所は人のお役に立つため。


短所は人に助けてもらうため。

その分謙虚になればいい。

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自分で全てを成し遂げることは出来ない。

仮に出来たとしても、優秀な集団によってなされることとの差は歴然としていることでしょう。

また優秀な伝統工芸の職人が仕事は例え一人でなしたとしても、

それ以外の生活の面では誰かに助けられて生きている。


鋼鉄王のカーネギー氏はその墓標に

「己より優秀な者達を集めた男、ここに眠る」

と刻んでいるそうです。


人に助けてもらって、ご縁をつないでいただくためには

人に好かれる人間になること。


現状に不満を言わず、目の前のことに真剣に取り組むこと。

素直に「ハイ」と返事をすること。

笑顔でいること。

夢を持っていること。

困っている人に自ら手を差しのべること。


これらは言葉を超えて、万国共通なのだと実感しています。



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人がさみしいのは、

自分の周りに橋の代わりに

壁を建ててしまうからだ。


W・E・チャニング

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自分にはそのつもりがなくても、

行動や言葉遣い、目線などで

図らずも「壁」を作ってしまうことがあるのでしょう。

「壁」があると話しかけにくい雰囲気になってしまう。


時に忙しく集中したいときにはあえて壁を作って

戦略的に「集中して仕事をする」のもひとつの仕事の仕方ですが、

それがずっとではやはりよくない。


その逆に、積極的なうなずきや応答、声かけ、いい距離感で

「橋」を作っていれば、断然話しかけてもらいやすくなる。


素直だなと思われれば、可愛がってもらえて教えてもらえる

機会も増えると言うもの。

素直の法則は、

 すごいですね!
 なるほど!
 おもしろいですね!
 もっと聞かせてください!

と相づちを打てるようになること。

相手への関心を持つこと。


それは教える側にも教わる側にも必要な姿勢でしょう。

根幹にあるのは愛情です。

愛情の反対語は「無関心」ですから。


人に関心を持って、心を開いて積極的に橋をかけて行きましょう。


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咲いた花みて喜ぶならば、

咲かせた根元の恩を知れ

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「恩」とは、その字の通り

自分が手足を大の字に広げていられるのが

なんのお陰であるのかを知る心。


今まさに咲こうとしている花も、

根っこが栄養分を運んでくれるからこそ。

そして土が水と栄養分を蓄えてくれているからこそ。

微生物が栄養素に分解してくれるからこそ。


同様に自分が今こうして生きていられるのは

産んでくれた両親やそのほかの方々のお陰であると感謝をする心。


そう思うと、華々しいことだけが素晴らしいのではないですね。


恩を感謝の言葉や態度で表してみる、

そんな夏の一日にして行きましょう。



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