北海道の名物グルメのひとつ「ジンギスカン」
わたしの大好物でもある「ジンギスカン」
北海道、札幌すすきのに他とは違ったジンギスカンを提供するジンギスカン店があると聞いて行ってきたにゃー
塩〆?熟成?
なんか気になるワードがあるけどまずは入店!
道産子肉好きには超有名「味覚園」を運営している(株)ライフコーポレーションのジンギスカン専門店みたい。
それだけで期待が高まるにゃ
店内はカウンター席のみ。
(この空間はジンギスカンとお酒に向き合えるジンギスカンバー)(?)
メニューを見ても塩〆熟成が売りのよう。
では、
「塩〆上ジンギスカン」
「塩〆赤身ジンギスカン」
を注文にゃ
なまらキレーなラム肉
焼かない状態でも美味しそうなお肉。
他のジンギスカン店では見ない、塩〆熟成ジンギスカンってなんなんだろー?
渡店長「カムイちゃん、塩〆熟成ジンギスカンはね、生肉に塩をふり4日間しっかりと低温熟成しているんだ。」
カムイ「へーそうなるとお肉はどうなるのかにゃ?」
店長「余分な水分が抜けて、肉の身が引き締まり、柔らかい肉質としっとりした質感になるんだ」
カムイ「(柔らかい…)味は塩味になるってこと?」
店長「もちろんちょっとは塩味になるけど、塩味をつけるのが目的じゃなくて、肉質をしっとりとさせて旨味を高め、臭みを無くすことが目的。だから、食べるときはジンギスカン用のタレで食べてね」
カムイ「味付けが目的じゃなく、お肉の質感や臭みを取るために4日間も熟成させる!そこだけに、なんて手間をかけてるの!」
店長「余計な雑味の無い、純粋な生ラム肉の美味しさを特製のタレで食べていただく。それが「北えびす」のジンギスカンへのこだわりなんだ!」
カムイ「もう聞いているだけで、よだれ出てきた!もう早くジンギスカン焼いてー!」
…。
カムイ「脂の時点で美味しそうじゃないかーい!!!」
店長「さすがカムイちゃん、ふふふ、よく気づいたね。
この脂は…なんと
和牛100%の牛脂!!!!
豚の脂を吸うより和牛の脂を吸った方が玉ねぎが甘く美味しく仕上がるんだ!しかも、玉ねぎは北見産。肉厚で凄い甘いよー」
カムイ「早く食べたーい!」
手際良い焼き方の店長
(90秒でわかる美味しいジンギスカンの焼き方)↓
店長「まずはそのままうちの濃厚な自家製専用ダレで食べてみて」
なまら柔らかくて美味しいぃぃぃぃぃ
(これはヤバい…美味しい)↑リアルなリアクション
店長「その次は荒南蛮や白ごまをタレに入れて、特製・生野菜薬味をお好みに合わせて食べてみてください」
カムイ「おお、この生野菜には春菊も入ってない!?タレに入れることにより、あっさりとした味わいになって飽きがこないわ。春菊ってこういう使い方あるんだ!これはバクバクいけちゃうにゃ。あ、次はご飯もちょうだい」
店長「お米は道産100%「北海道おぼろづき」だよ、もちもちしてるよ」
カムイ「ジンギスカンon THEライス最高」
店長「(ニヤッと笑って)ご飯がもっと美味しくなっちゃうのやる?」
カムイ「お茶漬け!!!」
店長「お茶漬けにちょっとその食べていたジンギスカンのタレを入れて食べてみてよ」
カムイ「!?(サラサラ)」」
店長&カムイ(無言で)
グッ
カムイ「玉ねぎは甘いし、ジャガイモもコロコロホクホクでなまら美味しいにゃ。玉ねぎといえば北海道北見。北見といえば焼肉の街、味覚園は北見から始まったお店だから、その関係でいい北見産の玉ねぎが使えるんだね!
そうそうジンギスカンにあう飲み物はやっぱりビールなの?」
店長「そうだねやっぱり、北海道限定のサッポロクラシックは合うけど、ワインも結構ジンギスカンに合うんだよ。うちの店に合わせた限定塩〆レモンサワーなんてのも人気だよ」
カムイ「にゃるほど、では赤ワインいただこうかしら
」
店長「カムイちゃんの設定は未成年でしょ?リボンナポリンで!」
カムイ「はーい…(リボンナポリン美味しいけど)」
このあと取材を忘れ、
ジンギスカンを黙々と食べ続け、
店長とジンギスカン談話に花を咲かせ楽しみ続けた…。
一人でふらっとお店の大将と会話を楽しみ、ジンギスカンを楽しむ姿は、もはや渋いおっさん。
このコミ力の高さを普段のアイドル活動の時から発揮して欲しいものだ。
札幌市南3条西4丁目 カミヤビル 1F
011-218-2288
17:00~24:00(LO23:30)
夜10時以降入店可、夜12時以降入店可、日曜営業
北乃カムイは、北えびすを後にし、すすきのという聖地へ酒を求め肴を求めさまようのだった。
動画↓
北乃カムイへの取材依頼はこちらから
北乃カムイ公式ツイッター
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