すみません。すみません。すみません!!!
半月ほどもまったくブログが書けませんでした。どたばたじたばた。
なんでだろう…いや、いろいろとありまして、はい。日々のノルマをこなしては、ベッドに倒れこんで、死んだように眠ってました。
部屋も、なんだか、なんというか、人間の住処というより、誰かが半年ぐらいサバイバルしていたシェルターみたいになってしまった。

とにかく、いくら器用貧乏なわたしでも、忙しいときは猛烈にイソガシイのです。
「器用貧乏暇なし」なのです。

とりあえず、「まだ生きているぞ」とお知らせしておきます。「ブログ・バンド」の続きも、なるべく早く再開します。どうぞよろしく。

あのね、前から疑問に思ってたんですけど、どなたか知りませんか? 
日本語にはFの発音がないでしょ。でも、富士山はFujisan だし、福岡はFukuoka...
Hujisan だと欧米人がヒュージサンと発音しそうだし、なんだかすわりが悪い。それも事実です。
ホントのところ、どうなんでしょう。知ってる方がいたら、ぜひ、教えてください。

ではまた、暇を見つけて書きます。
今日はわたしがちょっとこわれているので、COFFEE BREAKDOWNです。年はとりたくないもので、頭のメカがバグったり、フリーズしたり…やれやれ。

なにげに思いだしたんですけど、Tシャツについてる横文字って、けっこう変なのが
ありますよね。ちゃんとしたブランド物なら、変な間違いもないんでしょうけど、
多分、たいていの人は、そこらの店で買った安物の一枚や二枚持ってると思うんです。(実はわたしも持ってます。文法的にはおかしくないけど、ネイティヴならこんな言い方しないよなって文が入ってるやつ)
それで、です。去年の秋ごろかなあ、近所を歩いていて大学生ぐらいの男の子とすれ違ったんですけど、彼の着ていたTシャツの胸に「バイバイ ベイビー」という
英語の文字がはいっていたんです。まあ、何の問題もない文句です。と・こ・ろ・が! [buy buy baby]だったんですよ……そう、[Bye bye Baby]じゃなくて。
何、赤ん坊を買うだと? いや、ベイビーには若い女の子という意味もあるから、人身売買か! 売買ベイビーか!! 

こんなTシャツが存在するのって、日本だけかも。もしそうなら、ちょっと恥ずかしいですね。いろんな点で。きづかずに買って着ているのも恥ずかしい。だいたい、そんなTシャツ作るなって、ねえ。


COFFEE BREAKDOWN でした。
ここらでひとつ、これまでのいきさつをまとめてみましょう。

大学前:クラシックピアノを習っていた。ただし、メシの種にする気はなかった。
漫画を描いていた。できるなら、ぜひプロになりたいと思っていた。
ロックが好きで、よく聞いていた。自分でやってみたい、という気も少しはあったけれど、やっぱりロックバンドは男の子のものだと勝手に決め付けていた。

大学後期:ロックバンドのキーボード担当として、不定期だったけれどライヴをなんとかこなしていた。(今、当時のテープとか聞くと、おじょーちゃんのお遊びレベルだったりする)
あとで知ったのだが、わたしが加入していたバンドは、その前年、アマチュアバンド・コンテストの北海道地区代表だった!! おそろしやー。今思うと、けっこう気を使ってくれてたなあ。
漫画に対する気持ちは変わらず、ひまさえあれば描いていたし、投稿もしていたけれど…でも、それじゃ、それだけじゃだめだったんだね。だめだった。

そして、もうひとつ、わたしの好きなものが、増えた。
成り行きで選んだ専攻の英文だった…でも、わりとまじめに勉強しているうちに、
英語がおもしろくなってきちゃったのだ。

ああ、どうしてこう何にでもはまるかなあ…
ほーら、未来の器用貧乏人生が見えてきた。
そろそろ話題を本筋にもどしましょう。

ほぼ一ヶ月の猛特訓の成果か、どうにかこうにかキーボード弾きらしくなってきたころ、ついに初ライヴの日がやってきました。もうドキドキ、はらはら、じたばた。
器材見て、くらくら。(グランドピアノだよー、ああ鍵盤重そう…。レンタルのアンプでかいぞ…)
なにしろ舞い上がっていたので、正確なところはわからないけれど(多分100W…もしかしたら200Wの)アンプが2台用意されていました。なぜ2台も持ち出したのかは、いまだに謎です。どうせPAで調節するんだし…とか、そんな基本的なことすら当時は知らず、ただ「パワーあるだろうなあ」などと、そこだけのんきに構えていました。今思うと、あの会場、あのキャパに200Wは、絶対すごすぎた。間違いない。400Wならヘヴィーメタルだ。

バンドの経験がない方への豆知識:キーボードって、バンドの他の楽器に比べると弱いんです。たとえばギターとまったく同じアンプ、同じボリュームで同じフレーズを弾くと、だいたい負けます。負けず嫌いのわたしは、バンド歴を重ねるうちに、ギターと張り合う変なキーボード弾きになってしまいました。幸い、今ではシンセという強い味方もありますし。…ね。

さて、ついにライヴが始まりました。まあ、指のふるえること…。何回やってもライヴ前は緊張しますが、この初めての経験では、笑っちゃうくらいビビってましたね。
で、「ここはキーボードのボリューム思い切り上げてね」と言われていた曲の演奏が始まった。そして、わたしは言われたとおりに、ここぞとばかり、ボリューム・ペダルを目いっぱい踏み込んだ。……200Wの大爆発!!!  ヴォーカルがかっとんできて、耳元でがなった「音、でかすぎ!」
おそらく、PAコンソールのメーターの針は振り切れ、PA担当の人はヘッドフォンを頭からむしり取っていたにちがいない。

「無知ほど怖いものはない」

けれど、もっと怖かったのは、わたしがロックバンドの面白さを知ってしまったことかもしれない…またひとつ、新しい扉を開けてしまったのだから。
まずは、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく。

右も左もわからないまま、唐突に書きはじめたブログも、一ヶ月が過ぎました。
まだまだ器用貧乏になってませんよね。これからタイトルどおり、じわーっとなっていきます。読んでやってくださいませ。
ああああーーっ!!!
ちょっと怠けていたら、何日もブログを書いていなかった。
いや、まあ、その…たまにはほかにいろいろと、ほら、あるわけですよ。
世間は明日のクリスマス・イヴを控えて、犬は喜び庭かけまわり、猫はこたつで丸くなってますねえ。わたしは猫だから、こたつでぬくぬくがいいな…そいで、PS2のコントローラーなんかちゃっかり握りしめちゃってね。

ゲームは怖いですね。はまるともう時間たつの忘れて「あ…外が明るくなってきた」
とかぶつぶつつぶやいたりして。最近そこまでほれ込めるソフトが少なくなったな。

おっと、ゲームに話がいってしまった。

そういえば、クリスマスって「Xマス」とか「Xmas」。そんな書き方しますよね。最近まで、これって和製英語だと思ってました。でも、わたしの知るかぎり、
イギリスではXmas、あと英語のできるヨーロッパ人も使うみたいです。
少なくとも、わたしのメル友は使ってます。
ちょっと意外…でしょ?

そんなわけで、はい、まじめな「抹茶で一服」でした。






はい。たったの20センチだったんです。ほんの20センチ。
わたしの身長と残りのメンバーの平均身長の差。並んだら、わたしだけチビです。

だけど、だけど…なんであいつらはあんなにでかかったんだ!!! とくにフロントの
ヴォーカルとギター、軽く180センチあって、ガタイもよかった。ちなみに
わたしは160センチ。練習のたびに(それでなくてもちょっとビビってるのに)
でかい野郎どもにかこまれて、けっこう怖かった。前任のキーボードは183センチ
あったというから、わたし一人で平均身長を下げていたのでありました。

今ならきっと言われるなあ。「このバンド、人間にホビットがひとり混じってるぞ」って。

ところで、寒くなりましたねえ。いくら北海道生まれで、今は東京に住んでいると
いっても、寒いのは同じです。そうですね、今のバンドのエピソードが一段落したら、
「北の国から:バンド編」でも書きましょうか。

へーくしょん!! 風邪ひいたかな。なんだかめちゃくちゃ体調悪いす。(あ、これは今現在のわたしの状態ね)だから、ちょっとだけ書きます。
なにしろ頭がトーフで、くしゃみしたら顔が裏返りそうになるんで…

そんなこんなで、わたしはただの助っ人から、曲がりなりにもそのバンドの正式メンバー扱いになってしまったわけです。前のメンバーの人は、少なくとも一年くらいは彼らと
いっしょにプレイしていて、かなりのレパートリーをこなしていたはず。その穴をうめるのは大変なことです。ましてや、わたしにとって、本格的な、そしてそこそこレベルの高いロックバンドに参加するのは、生まれてはじめてだったのですから。

ちょうど春休みだったので、拷問…じゃなかった、特訓にはもってこいのシーズン。
ほとんど毎日、まるでわたしだけのためにするような、キビシイ練習が続きました…って、なんだかやっぱり拷問みたいだ。大の男4人がかよわい(かもしれない)
唯一の女性メンバーに、くる日もくる日も「さあ弾け! 弾くんだ!!」ってか。

練習はちっとも辛いと思わなかった。まともなバンドのメンバーとして演奏できる
ことのほうがうれしかったから。

ところで、わたしは内心やだなあ、カッコ悪いかも…と考えていたことがあったん
です。
たった20センチのことです。

たかが20センチ、されど20センチ……


恐怖の「ぬりかべレコーディング」の後遺症もそろそろ癒えたころ、また別のバンドに「ピアノを弾いてくれないか」との依頼がきた。
何でも、アマチュアバンドのジョイントで小ホールを借り、コンサートを開くんだという。会場にはグランドピアノもあることだし、ぜひ生ピアノを使ってやってみたい曲もいくつかあるんで頼む、という。
こりない私はOKした。そのバンドにはキーボード担当のメンバーがいたから、ピアノが必要な曲だけサポートすればいい、と思ったのだ。

しかし、そうは問屋がおろさなかった。コンサートに向けての練習開始の直前に、そのキーボードが脱退してしまったのである。バンドのメンバーは詳しく教えてくれなかったが、何かいざこざがあったらしい。
この開いた穴を埋めるのは誰か? もちろん私である。

さあ、ライヴに向けて、地獄の特訓が始まった。


何度か、過去のばかげたエピソードを書いてみました。
おもしろい、と思ってくださったかた。ふざけた奴、とか、このたわけもの!とか思ってくださったかた。さまざまでしょう。
ひとつだけお断りしておきたいのですが、本人はふだん、至って真面目な人間です。
ただ、どうせ人さまに読んでいただくなら、楽しく読んでいただきたい、と思ったんですね。「私、こんなに不幸なんです」というタイトルでブログを書けと言われたら、書けるだけのネタはあるけど、それじゃつまらない。だから
「なんちゃって器用貧乏人生」です。

まだまだ、私のドジばなしは続きます。だって、事実なんだからしょうがない、でしょ? 気が向いたら読んでやってください。

読む、といえば、私がまだ3才ぐらいの頃、毎晩寝る前に母に本を読んでもらってました。(もう字が読めたくせに、です)それで、母が文章をとばしたり
間違ったりすると「おかあさん、そこ違ってる」とのたまったそうな…
母は「このガキ、ぐーでなぐったろか!」と思ったに違いない!!!