久しぶりにブログを書きます。
草津市山田産婦人科の離乳食教室を担当することが7月1日をもって最後になりました。
2014年4月よりお世話になり、当初は給食の献立の査収(確認)をしていましたが、2015年より離乳食教室を開催することになり、山田産婦人科の以前に一か所産婦人科で離乳食教室はしていましたが、医院を閉院され、その後はこちらの医院のみ、6回シリーズにしてお話と離乳食の試食、質問の構成で1時間半実施しました。定員15名でしたが、多い時は一回で20名の参加がありました。
丸5年、こちらで参加いただいた赤ちゃんとママ、延べ800人以上になります。
いろんな赤ちゃんおられました。たくさんの質問や疑問に毎回、どうしていいのか戸惑う当初、何とかその質問の答えを導き出すために、歯科、口腔機能、姿勢、発育発達、食と栄養、アレルギー、心理、保育、カウンセリング、支援法などあらゆる勉強やセミナー受講をしてきました。
そのうえ子育て経験あり、保健センターなどでの関わり、これだけの経験値、なんにでも対応できる自信もつきました。
今では、離乳食指導をする指導者の見学も増え頼られ、指導者向けセミナー依頼や今では歯科医院に離乳食教室のプランニングまでするようになりました。
しかし、思うことがあります。
離乳食の悩み、子育ての悩みは教科書や育児書通りにはいきません。
(ここからは私の見解です)
特に今の保護者の方は、まじめで勉強熱心
生まれてから大事にされ、受験、スポーツで多少自分の思うようにいかなかったとしても大きな挫折を経験した方は少ないように感じます。
だから「育児書とおりにやっているのになぜいまくいかないのでしょうか」「この月齢になったらこうなるはずなんですよね」
そのような質問が多く聞かれます。
それはそうですよね。
今まで、「教科書とおりにやっていれば成績も上がり、成果もでた」「指示されたよう、指導されたようにしたらなんでもうまくできるようになってきた」自分の努力や頑張り次第ではっきりと結果が出た人生を送ってこられたのですから。
質問の後にいつもお伝えするのが、「思うようにいかないのが当たり前」「うまくいかなくても、育児書とおりに進まなくてもいい」
ママとしては「うまくいかない、進まないと不安なんです」その気持ちもわかります。
目の前にいるのは言葉の発せない赤ちゃん。なにを考えているのか、どうしてほしいのかわからない。
わかったらその通りにしてあげたらいいのですから、でも無理ですよね。
だから、赤ちゃんのしている体験をすることで少しは理解できるような支援をしてきましたが、100%正解の答えはないです。
育児、子育てに正解も不正解もないのです。
ただ、赤ちゃんが笑顔になってくれる、それが正解なんだと思います。
これからは赤ちゃんとママに関わることが少なくなり、指導者に関わることが多くなります。
指導者への教えも正解はあるのかわかりません。
しかし、教えたこと、指導してことで、本人が頑張り、納得いくことができ、笑顔になる。
それが正解なんでしょうね。
こちらでの経験、参加の赤ちゃんとママが今の私の糧になりました。
5年間ありがとうございました。
院長先生、奥様、スタッフの皆様お世話になりました。






